庭から食を作る!!
自分のお庭で育てたものを食べる!
緑があって、カラフルなお花がって、食べ物があって。
食べれる庭、エディブルガーデン!!
[目次]
1. エディブルガーデン!
2. 楽しくするためのコツ!
3. こう観察すると面白くて面白くて
4. エディブルガーデンのアイディア
1.エディブルガーデン!
エディブルガーデンとは、食べられる植物を育てている庭や菜園のことです。
野菜だったり、果樹だったり、ハーブなど植えて、自分で育てて自分で食べる。
自分で育てたものを食べることは、他のスーパーなどの食材店で売っている野菜などと比べると、おいしさが違いますよね!
少し手間がかかり、作物によっては、良く育つものや育たないものがあります。
時には芽が出なかったり、枯れたたりなどの失敗はあります。
食べ物を育てることは、命がどこからきているのかを再確認するチャンスだと思います。
土を見ることすら無くなった現代において、生産を知ることはとても大事なことです。
2. 楽しくするためのコツ!
手間がかかるもの、楽しくないとなかなか続けるのは難しいですよね。
エディブルガーデンを楽しくする方法をお伝えします!
〈その1〉
多種多様な植物を育てて、植物同士の関係性を築くデザインすること。
いや、面倒くさそうですね。
でも、ちょっと実践してみてください。楽しくて楽しいいんですyo。
#yo
例えば、
「トマトを育てているけど、トマトの下に何が植えれるかな…。
『トマト 共生』で検索っ。へー、トマトとバジルって相性いいんだ!よし!バジル!ピザ作れんじゃん!」
はたまた、
「最近この木に変な虫が多いな…。『〇〇虫 嫌い 植物』で検索っと。へー、〇〇虫は、レモングラスに集まるんだ!そして、この植物が嫌いなんだ!よし植えよう!」
のように、多種な植物を育てて、庭をデザインして、自分だけの庭にする。
手間はかかるけど、自分の街を作っているようで楽しいですよ!
〈その2〉
よく観察すること!
これが個人的には一番面白いです!
土の匂いを嗅いだり、植物がどんなふうに生えているか。
植物が元気がない理由は何か。その植物が育っている土の柔らかさ、匂いはどんな感じか。
「土の匂いが、ツーンとする土の、しない土がある。なんで??」
「あれ、ツーンとする土には、白い糸みたいなものがあるぞ!なんで?」
観察すればするほど「なぜ??」が出てきます。
「問題→解決」のプロセスが永遠に楽しめるのは、観察の面白いところです。
3.こう観察すると面白くて面白くて
エデイブルガーデンを楽しむ方法に、「よく観察すること」と言いました。
私なりの植物観察を楽しむ方法をお伝えします!
庭に生えている雑草を探して、植物の名前を調べる。
↓
その植物の原産地や耐寒・耐暑などの特徴を調べる
↓
その植物の産地の気候を調べる。
↓
その原産地の主要な農業を調べる。
または、
その植物の特徴と同じような特徴を持つ植物を調べる。
すると、いろいろな発見できます。
相性のいい植物が見つかったり、植物が育つには適していない庭の問題点などがわかってきます。
4. エディブルガーデンのアイディア
エディブルガーデンの楽しさは、「自分のエディブルガーデンを作ること」です。
自分の生活や風土、周りの環境を意識して、作っていくことが大事になっていきます。
試行錯誤していくことがおもしろいところです!
ではいくつか、面白いエディブルガーデンの方法をお伝えします!
○ハンキングバスケット
置くタイプではなくで、つるすタイプの鉢です。
トマトをハンキングバスケットで吊るして育てることもできます。
○手すり菜園
手すりに何か引っ掛けるもを用意して、その引っ掛けに鉢をおいて育てる方法
○ミミズコンポスト
生ごみをミミズに与えて、ミミズに分解を手伝ってもらって、堆肥を作る。
○壁面菜園
壁にネットなどの、網目状のものを取り付け、網目を利用して育てる方法。
つる性の植物を育てることもできれば、プランターを網目にぶら下げて植物を育てたりもできます。
などなど、生かし方、デザインは庭やベランダ、地域によってあります。
その地の特徴を活かし、自分がベストと思える、ワクワクするエディブルガーデンを作る!
これがとても面白いところです。
私たちの生きることの基本は「農」にあると思います。
それから離れた現代だからこそ、現代なりの農があります。
楽しみながら暮らしを取り戻すことができるエディブルガーデンが、広まって欲しいなと、心から思っています!