Junji 自然to暮らしのデザイナー@GlocalGreenLifeLab

地球と自分を大切にする暮らしの実験室

朝起きて庭に出て植物を食べる『エディブルガーデンが楽しくて!』

庭から食を作る!!

自分のお庭で育てたものを食べる!

緑があって、カラフルなお花がって、食べ物があって。

 

食べれる庭、エディブルガーデン!!

 

[目次]

1. エディブルガーデン!

2. 楽しくするためのコツ!

3. こう観察すると面白くて面白くて

4. エディブルガーデンのアイディア

 

1.エディブルガーデン!

エディブルガーデンとは、食べられる植物を育てている庭や菜園のことです。

 

野菜だったり、果樹だったり、ハーブなど植えて、自分で育てて自分で食べる。

 

自分で育てたものを食べることは、他のスーパーなどの食材店で売っている野菜などと比べると、おいしさが違いますよね!

 

少し手間がかかり、作物によっては、良く育つものや育たないものがあります。

 

時には芽が出なかったり、枯れたたりなどの失敗はあります。

 

食べ物を育てることは、命がどこからきているのかを再確認するチャンスだと思います。

 

土を見ることすら無くなった現代において、生産を知ることはとても大事なことです。

 

www.youtube.com

 

 

2. 楽しくするためのコツ!

 

手間がかかるもの、楽しくないとなかなか続けるのは難しいですよね。

 

エディブルガーデンを楽しくする方法をお伝えします!

 

〈その1〉

多種多様な植物を育てて、植物同士の関係性を築くデザインすること。

 

いや、面倒くさそうですね。

 

でも、ちょっと実践してみてください。楽しくて楽しいいんですyo。

#yo

 

例えば、

「トマトを育てているけど、トマトの下に何が植えれるかな…。

『トマト 共生』で検索っ。へー、トマトとバジルって相性いいんだ!よし!バジル!ピザ作れんじゃん!」

 

 

はたまた、

 

「最近この木に変な虫が多いな…。『〇〇虫 嫌い 植物』で検索っと。へー、〇〇虫は、レモングラスに集まるんだ!そして、この植物が嫌いなんだ!よし植えよう!」

 

のように、多種な植物を育てて、庭をデザインして、自分だけの庭にする。

 

手間はかかるけど、自分の街を作っているようで楽しいですよ!

 

〈その2〉

よく観察すること!

 

これが個人的には一番面白いです!

 

土の匂いを嗅いだり、植物がどんなふうに生えているか。

 

植物が元気がない理由は何か。その植物が育っている土の柔らかさ、匂いはどんな感じか。

 

「土の匂いが、ツーンとする土の、しない土がある。なんで??」

 

「あれ、ツーンとする土には、白い糸みたいなものがあるぞ!なんで?」

 

 

観察すればするほど「なぜ??」が出てきます。

 

「問題→解決」のプロセスが永遠に楽しめるのは、観察の面白いところです。

 

3.こう観察すると面白くて面白くて

 

エデイブルガーデンを楽しむ方法に、「よく観察すること」と言いました。

 

私なりの植物観察を楽しむ方法をお伝えします!

 

庭に生えている雑草を探して、植物の名前を調べる。

その植物の原産地や耐寒・耐暑などの特徴を調べる

その植物の産地の気候を調べる

その原産地の主要な農業を調べる

または、

その植物の特徴と同じような特徴を持つ植物を調べる

 

すると、いろいろな発見できます。

 

相性のいい植物が見つかったり、植物が育つには適していない庭の問題点などがわかってきます。

 

 

4. エディブルガーデンのアイディア

 

エディブルガーデンの楽しさは、「自分のエディブルガーデンを作ること」です。

 

自分の生活や風土、周りの環境を意識して、作っていくことが大事になっていきます。

試行錯誤していくことがおもしろいところです!

 

ではいくつか、面白いエディブルガーデンの方法をお伝えします!

 

ハンキングバスケット

置くタイプではなくで、つるすタイプの鉢です。

トマトをハンキングバスケットで吊るして育てることもできます。

 

 

手すり菜園

手すりに何か引っ掛けるもを用意して、その引っ掛けに鉢をおいて育てる方法

 

 

ミミズコンポスト

生ごみをミミズに与えて、ミミズに分解を手伝ってもらって、堆肥を作る。

 

壁面菜園

壁にネットなどの、網目状のものを取り付け、網目を利用して育てる方法。

つる性の植物を育てることもできれば、プランターを網目にぶら下げて植物を育てたりもできます。

 

mag.nhk-book.co.jp

 

 

 

などなど、生かし方、デザインは庭やベランダ、地域によってあります。

 

その地の特徴を活かし、自分がベストと思える、ワクワクするエディブルガーデンを作る!

これがとても面白いところです。

 

 

私たちの生きることの基本は「」にあると思います。

 

それから離れた現代だからこそ、現代なりの農があります。

 

 

楽しみながら暮らしを取り戻すことができるエディブルガーデンが、広まって欲しいなと、心から思っています!