当たり前って考えるのは、もうやめた!
ぼくは仕事柄というか生活柄というか、全世代の方とお話しする機会が多いんです。
それで今日は、福岡の中学生の方とお話しして、中学生の規則について考えさせられたので、話した内容を共有させていただきますね。
本名はいつもの通り伏せさせてください。
仮の名前を付けさせていただきます。
学校のおかしな事に気づいて、勇敢し話をしてくれたので、
仮名を「勇気」にします。
こんにちは勇気!
えっっと共有させていただきます。
[目次]
1.中学生の勇気が話していたこと
2.ブラック校則をまとめました
[環境にやさしいボディローション]
1. 中学生の勇気が話していたこと
勇気は一日に起こる学校生活の理不尽なことについて話してくれました。
◯ 朝編
「朝、生徒会の生徒たちが”あと何分で遅刻する”という事を知らせるプラカードをあげて毎朝待っているんです。そして1秒でも遅刻したら怒られます。この前もほんの少し遅刻した生徒が担任の先生に怒鳴られているとこを見たんです」
◯授業の準備編
「授業前後の話です。授業前は、3分前に教室に入らないといけません。そして2分前には着席をして、1分前には黙想しておかないといけないんです。休み時間なのにも関わらず、わざわざそういうことをやらせます」
◯ 掃除編
「掃除の時間はなぜか黙って掃除をしなければいけません」
勇気はこういった事に対してこんな言葉を言っていました。
「こう言った理不尽な問題は、一人ひとりが人権について学ばないと変わることはないと思います。学校で”考えて行動すること”を教えない限り、社会問題は変わらないと思う。少数の意見を聞いてくれる世の中になって欲しい。そうしないと人権は守られない」
勇気の話でした。
中学生の頃に当たり前じゃん!って思っていたこのような規則が、今26になって考えてみるとおかしな事なのかもしれないって思えました。
どうしても朝に学校に行けずに、高校生まで毎日に親に学校に送ってもらっていた友人がいます。
これは甘えとかではなくて、本当に朝に起きれないって、どう頑張っても起きれないって人もいて、遅刻したら怒られるのがすっごく生きづらいって言ってました。
その友人は、自分の生活スタイルに合ったフリーランスの道を選んで、今度は社会を変えたいって、政治の世界にチャレンジします。
大事なことは、少しでもおかしなことだとか、小さな出来事に関心を持てることだと思います。
もしかしたら勇気は間違っているかもしれません。
#ぼくは間違っているかわかんない
その事に気づいて声をあげさせることがすごく大切なことだと、勇気の話を聞いて思いました。
ここでやってはいけないことは、生徒がおかしなことを言っているからと言って、その声を聞かずにに怒ってしまったり注意して、その大切な芽を伸ばさないことだと思います。
学校にいるみんながみんな同じって絶対あり得ませんから!
勇気みたいな人たちの声を聞く場所をたくさん作ってりたいって思います!
やります!
すみません、久しぶりになんか熱い中学生と話したので熱くなっちゃいます。。
2.ブラック校則をまとめました
ちょっとこの話の流れからブラック校則をまとめましたので、チラッと見て帰ってください!
・ツーブロック禁止
・ポニーテール禁止
・靴下は白のみ、ロゴはワンポイントまで
・スカートは膝下
・防寒着は許可が出るまで
・下着の色の指定
・校内恋愛していることを先生に報告
・髪型の指定
・弁当の中身が決まっている
・髪の染色禁止
・肌着の着用禁止
・天然パーマもストレートに
・決められた防寒着を着用
・カーディガン禁止
・タイツ着用禁止
・眉毛、腕毛足毛を剃るの禁止
・アルバイト禁止
・運動部の入部の強制
・月経中の女子生徒に対して水泳の参加を強要
・放課後のスマを使用禁止
・編み込み三つ編み禁止
・ピン留めやヘアゴムを色指定。
なんか、今度中高生の生の声を聞いて記事にするのありかなー。
今日は疲れ気味なのでこの辺んで終わらせていただきます。
今日も読んでいただき、ありがとうございます!
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