毎年、3/8は「国際女性デー(International Women’s Day)」です！
世界のいたるところで、女性の権利の主張と同時に、平等な社会実現のための社会運動が行われます。
女性の権利の問題は、僕が社会問題について関心を持ったきっかけのひとつで、今の僕の生活そのものに繋がっています。
なので、僕も福岡のどこかで行われる「国際女性デー」の社会運動に参加したいと思います！
そして、今週は「国際女性WEEK」として、国際女性デーに関連した記事を書いていこうと思います！
前回から、関連する記事を書いてるので、ぜひ読んでいただけたらと思います！
国際女性デー
「国際女性デー」は、1975年3月8日に国連によって、制定されました。
1917年のロシアで起こった女性労働者のデモが由来だとされているみたいです。
このデモが女性参政権の制定に繋がりました。
この制定が1917年の3月8日であったためや、1900年代は世界の至るところで、女性の権利に関する運動などが盛んでした。
その流れから「国際女性デー」が制定されたようです。
かなりざっくりしていますが、歴史をまとめて説明することが難しかったのと、今回の記事で伝えたいことではなかったので、ざっくりさせていただきました！
国際女性デーでは、女性たちが平等の権利があることを訴えた過去の活動や、女性の差別の撤廃、ジェンダー平等な社会で性に関わらず活躍できるよう呼びかけをする日です！
女性の権利について関心を持ったきっかけ
大学時代に出会った、ゼミの指導教員がきっかけです。
その先生は、母子家庭で育てられ、母子家庭がどれほど大変かを体験されたようです。
また、先生のお母様は女性のカウンセラーのお仕事をされており、女性がいかに権利が尊重されていない社会で暮らしているかを身をもって体験されたようです。
だから先生も、女性がいかに大変な思いをされているかをお母様から聞き、授業中に教えてくださったんです。
先生の専門は近代史なのですが、授業の時にこんなことをおっしゃていました。
「避妊をしない彼氏とはすぐに別れてください」
僕はこの先生の授業を受けて、この言葉を聞いて、女性の権利について勉強しました。
新聞で毎日、女性差別に関連するニュースの切り取りや、女性の権利を訴える市民運動の参加、女性の権利について学ぶ読書会などにいき、女性の権利について積極的に学んでいきました。
僕が参加した読者会では、これまでずっと女性の権利について運動されてきた方々の団体が主催し、そこには市議会議員の方も参加されていました。
そこで読んでいた本は『82年生まれ、キム・ジヨン』。
舞台は韓国。女性が社会でどう生きているのかを描いた話。
女性の「生きづらさ」がどういうものなのか、是非多くの方に読んでいただきたいです。
特に男性の方、僕たちがこの本を読んで理解をすることは、ジェンダーギャップを縮められて、僕たちも生きやすい社会なると思います！
なぜ僕が国際女性デーの運動に参加するのか
女性の権利を訴えることは、男性の権利も訴えることであり、性による差別を無くし、僕らには自由に生きる権利があることを意味すると思います。
僕たちには生まれた頃から、性に関わらず平等の権利があるはずで、女性が男性社会との差があるなら、公正に移行する必要があります！
お互い自由に生きていける社会をつくる、人権と民主主義の運動です！
最後にこの動画を観てくださいな！
イギリス出身のエマ・ワトソンが国連にて、ジェンダー平等の達成に向けたスピーチの動画です。
日本において、僕の感覚ですがフェミニズムについて理解がそこまで進まれてないように感じます。
フェミニズム=男嫌い、身勝手な社会
このような認識は間違いである、ということを言わせてください！
ぜひ、ご視聴ください！
今日も読んでいただき、ありがとうございます！
じゅんじのブログでは、エシカルライフ、サステナブルライフ、環境問題を主に、あらゆる社会課題について共有したり、心が楽になる、心が健康になるようなことを皆様にお届けします！
[オーガニック固形石鹸]
