SNS中心で生きたくなんかなない!!
この1時間のうちにスマホを何回見ました?家にいるときの大半をYouTubeとInstagramに費やしていませんか?
わたし自身、Instagramをちょろっと少しだけ見ようと思ったら、チャチャっと10分過ぎていた、みたいなことがありました。
#この現象に名前をつけたい
朝起きていちばん最初にすることがSNSをチェックすることだったり、10分の休憩中にSNSで時間を費やしてしまったりとかやってました。
しかしSNSにハマっているつもりはなくて、1日に何時間もSNSを使っていると自覚もないのですが、平均にしてLINEに2時間、Instagramに1時間半かけていたりしています。
SNS疲れで悩まれている方、自覚がなく意外とSNSの沼にハマっている方、
わたしが実践中で、成功している「SNSで疲れない方法」をご紹介します!
[目次]
1.SNSの問題
2.SNSと人間関係
3.「SNSに疲れない方法」SNSの用途別使い方編
4.「SNS に疲れない方法」SNSの使用頻度を減らせる編
5. 「SNSに疲れない方法」SNSの使い方まとめてみた編
6. 実践と体験からまとめ
1.SNSの問題
SNSの問題を挙げてみると、多くの問題が挙がってくると思います。スマホやパソコンの中の「社会」ですから、起こるものは起こってしまいます。
実際に「SNS疲れの経験がある人」は、42.7%!!その中の65.0%は女性です。
ちなにみに、「SNSに疲れない方法」を実践する以前のわたしの例を紹介します。
○インスタで時間を無駄にした。
冒頭でも申した通り、ちょっとの時間だけインスタで何かをしようと思ったら、あっという間に10分なんか過ぎてしまいます。
インスタを、主な情報源にしていたこともあって、情報を見ようと思ったら、別の投稿やストーリーズの沼にどハマり。
インスタのアルゴリズムが自分に合っているもの、好みそうなもの選んでいます。
○インスタのストーリーズの閲覧者が気になる
気にしないと思いながら、閲覧数や誰が閲覧したかがやっぱり気になってしまいます。
○自分のタグ付けやメンションの内容が気になる
タグ付けやメンションの通知が来ると、その内容が気になったり、その投稿を見たついでにあれこれとインスタの沼にハマってしまいます。
○「いいね!」が気になる
これも気にしないと思いながら、「いいね!」の数や誰が「いいね!」してくれたかを気にしてしまいます。
SNSはどうしても、時間を無駄に使ってしまったり、承認欲求が出てしまったり、他人のことについて考えてしまいます。
2.SNSと人間関係
SNSは人間関係を良くするものでもありますが、人間関係を疲れさせることもあります。
「ヤマアラシのジレンマ」という言葉をご存知でしょうか?
ヤマアラシとは、5~60cmくらいの黒くて身体中に鋭い針を纏っている、アイツです。
#急にアイツ呼び
「ヤマアラシのジレンマ」
2匹のヤマアラシが暖をとろうとして、お互いにくっつき合います。しかし、ヤマアラシのお互いの針が刺さり合って痛みを感じる。しかし離れると寒い。引っ付きあって、離れてを繰り返して、適度な距離感を見つけるというもの。
人間関係は適度な距離感がちょうどいい、ということです。
SNSで相互にフォローしている人、全ての人と仲良くすることは、ほぼ不可能のように感じます。
SNSの沼に入り込まないようにするためにも、SNS上で人間関係で疲れないようにするためにも、人間関係を見直すことをオススメします。
人間関係は、8つのタイプに分けられ、タイプ別に適度な人数があります。
・「親友・相談相手」ー 5人
・「癒し手」ー 15人
・「仲間・協力者」ー 50人
・「遊び仲間」ー 150人
・「知り合い」ー 500人
↑を参考にして、SNSのコミュニケーション方法を変えていくことも、一つの手段です。
「親友・相談相手、または癒してくれる友人のストーリーズしか見ない」みたいなルールを作るとか。
3.「SNSに疲れない方法」SNSの用途別使い方編
SNSのプラットフォームの使い方を明確にすることは、SNS疲れしない重要なポイントです。
使い方を明確にした後は、それ以外の使い方はしないようにしてください!
わたしが利用しているSNSは、「Facebook」「Instagram」「Twitter」の3つです。
それぞれの用途が以下です。
・Facebook ー 読んだ本について、自分が体験したこと、社会問題関連の情報の共有など、頭に刺激があったものついては、facebookで投稿しています
。facebookで繋がっている人がほとんど年上ということもあり、こういった頭に刺激があったものを共有することで、なんか褒められるのでオススメです。
#年上に甘えさせてもらうため
・Instagram ー 情報のシェア用、自分の生存確認のための使用しています。Instagramでは社会問題関連の情報がわかりやすく説明されているものが多くあります。それにCNNやBBCなどの大きい海外メデイアでも、わかりやすくニュースが投稿されているため、その情報シェア用に使用しています。
もう1つの使い方は、自分が生きているよと、知らせるために使用しています笑
リアルでは会える距離感ではない友達もいるため、投稿して生きていることを証明します。
投稿を見る友人は「親友・相談相手の5人」と「癒し手の15人」と限定しているため、SNS上で人間関係に疲れることはありません。
・Twitter ー ほとんど使用しませんが、鍵アカウントにして、特定のコミュニテイの人しかTwitter上では関わりません。Twitterで情報を得ることはやめました。Twitterの治安はあまり良くなく、コメントなどが誹謗中傷に近いものが多いためです。鍵アカウントにして、特定のコミュニティで十分です。イベントの情報交換などもできるので、この使い方はかなり便利です。
4.「SNS に疲れない方法」SNSの使用頻度を減らせる編
使用頻度を減らそう、と意気込んでも意外と減らせるものじゃないですよね。
やっぱり少しでも時間があったりするとアプリを開いてしまいます。
こうなったら、SNS全て消してみてください!
SNSを消してもアカウントが消えることはないので、ご安心ください。
「投稿するときだけダウンロードする」がベストですが、それが難しい方は「寝る前に消して、起きて頭が働いたときや、休憩中にダウンロードする」だけでも、スマホから離れることができます。
「アプリを開かずにネットから自分のアカウントを開いて使う」も有効的だと感じました!
ネットからSNSプラットフォームを使うのは、不便さを感じるので、使用時間を減らすことができます。
アプリを使わないときは、アプリを消す。または、寝る15分前にアプリ消して、翌日の使いたいとき使う。
「親友・相談相手」の5人と「癒し手」の15人の友人しか、投稿とストーリーズを見ない。あとはニュースメディアのアカウントしか見ない
本の感想、講演会などの体験したこと、社会問題関連の情報の3項目だけ投稿する。
鍵アカウント同士のコミュニティしか繋がらない。
以上が、SNSの使い方のまとめです。
6. 実践と体験からまとめ
SNSに疲れないSNSの使い方を実践してから、2ヶ月がたちました。
今まで、SNSにとんでもない時間を費やしていたんだなと、SNSから離れてみて気づきました。
時間がかなり増え、友人関係もなんら変わりません。むしろ他人の人生に入り込みすぎたのかなと思うぐらいです。
実践してみると、ハードさは感じられない方法です。これからもこの方法を続けていくだろうし、むしろもっとSNSの時間を減らせるかなと思えるぐらいです。
SNSで情報を得ていたものは、音声メディアで情報収集するようになりました。podcastとvoicyは欠かせません。
是非、実践してみて時間を増やしてみてください!