Junji 自然to暮らしのデザイナー@GlocalGreenLifeLab

地球と自分を大切にする暮らしの実験室

■■トルコ・シリア支援窓口一覧■■

トルコ・シリア支援

2023年2月6日午前4時17分、トルコ南東部のシリア国境に近いガジアンテプ付近で、マグニチュード7.8の地震が発生しました。

 

トルコとシリアでは壊滅的な被害を受けており、両国で9日現在で確認された死者は1万6000人を超えたとのことです。

 

支援先の一覧を記載してます。

 

 

この地震によって、少なくとも4万人(9日現在)が怪我をしており、数千もの建物が崩壊しています。

 

両国では、雪と雨が降る厳しい寒さが襲っている中、現場では多くの人々が避難している状況で、救助にも影響が出ているとのことです。

 

日本ユニセフ協会

「自然災害緊急募金」を受け付けています。

シリアにおいては、飲料水の提供・衛生用品・緊急物資の提供。

トルコにおいては、9日現在確認したところ調整中とのことです。

www.unicef.or.jp

 

国連UNHCR協会

国連の難民支援機関です。

テント・毛布・衛生用品ななどの緊急援助物資の調達、難民と受け入れコミュニティの人々の緊急支援をしています。

www.unhcr.org

 

WFP(国連世界食糧計画)

WFPは、国連唯一の食料支援機関です。

すぐに食べられる食料・家庭用食料セット・温かい食事を提供しています。

トルコにおいては、1~2週間分の家庭用の食料セットを配布予定です。

シリアにおいては、すぐに食べられる食事や温かい食事を避難所の方に届けられています。

ja.wfp.org

 

難民を助ける会

トルコのイスタンブールの現地職員を被災地に派遣し、トルコ東南部シャンルウルファにおいて、毛布・子ども用オムツなどを配布しています。

食料や子ども用ミルク、衛生用品などのニーズがあり、配布を続ける予定とのことです。

aarjapan.gr.jp

 

国境なき医師団

医療のない場所や危機のある場所において、緊急医療援助活動を行なっています。

シリア北部のイドリブにおいて、医療援助活動をしています。

医療援助活動のほか、避難民に毛布や生活必需品を寄贈しています。

www.msf.or.jp

 

支援することにおいて、色々と考えがあると思います。

現地の状況は、現地から離れていては不明なことばかりです。

しかし、生活を失い危機的な状況にあることは事実です。

トルコとシリアの援助に繋げられたらと思います。