Junji 自然to暮らしのデザイナー@GlocalGreenLifeLab

地球と自分を大切にする暮らしの実験室

大切なことは、足元から。

こんにちは。
じゅんじです。

誰でもくることができる開放されたスペース、
「ちまた図書館」を昨日はオープンしました。

ちまた図書館では、「図書館」と名前に入っているので
無料で無期限で本を貸し出しすることができます。

本は全て寄付で集めています。

図書館ですが公営ではありません。

機能的には図書館ですが
オープン・スペースとして
誰でも訪れることができる場所です。

まだ完全にオープン・スペースとして
スタートできていませんが、
これから少しずつ走りながら調整していき、
いつかベストな運営方法に出会えたらと思います。

さて、「ちまた図書館」の名前についてですが、
以前もお伝えしたかと思いますが、
もう一度説明させてください。

「ちまた」とは、"線と線が交じり合うポイント"という
意味があります。

これまでどんな道を歩んでいようと
ちまた図書館では、"歩んできた人々が混じり合う交差点になる"、
という意味を込めました。

人種、障害特性、ジェンダー、その他云々カンヌン、
ちまた図書館では誰でもくることができる場所です。

そのために誰でも来ることができる場所をどうやって作っていくか…
それらをみんな考えていくことも、ちまた図書館の大切な役割なんです。

図書館については
単純に僕が本を読みたいな、というのと
誰でも本へのアクセスができるような場所を作りたい、
という思いがあります。

「ちまた図書館」にはそんな意味を込めてネーミングしました。

地図の上から見えない"人"がいる

ちまた図書館ではグループ化された住人ではなく
一個人の人間としてそれぞれが関わり合って
社会が作られることを大切にしています。

お母さんは料理をする人、
お父さんは強くある人、
目が見えない人は料理ができない、
というようなステレオ化のレンズを通して
人を見るのではなく、
一個人を知る、そして理解していき、
関わりあっていきます。

僕たちは人なので
好き・嫌いも人間関係には出てきます。

無理に好きになる必要はないと思いますが
無関係でいられることはできません。

それが人の生態系であり、
多様性の生態系だと僕は思っています。

どんな距離感の関係性が心地よいのか、
自分で知っていくことも
「人を知る」ことだと僕は思っています。

「便利」の裏

便利になってきて
良いこともたくさんありますが
そこで失われてきたこともありません。

便利は"1人で"解決できるメリットがあります。

道に迷ったらググればいいし、
料理も買いに行くのも面倒であれば、
ウーバーという手段も出てきました。

だんだんと人との交流が減るインフラが
整ってきたことでもあると感じているんですよね。

「人に頼る」ことが難しくなってきた社会へ移行してしまっています。

今朝、散歩をしていたら数年振りに道を聞かれました。

高齢の方だったんですが
紙に目的の住所を辿ってきていました。

久しぶりに道を聞かれて、ちょっと嬉しかった。

オンラインでの関係性は広がる一方で
リアルな関係性は減っていく。

オンラインよりも
やっぱり人間関係はリアルなんですよね。

リアルな人間関係の社会は想像以上の力を発します。

ちまた図書館は本をツールに
「足元にある関係性を大切にする場所」なんです。

これからもじんわりと進んでいきたいと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます!

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