こんにちは。
じゅんじです。
今日は日曜日なので日記のような
ラフな内容で書き進めていきます。
よろしくお願いします。
今日は僕がメンバーとして関わっている森の再生のプロジェクト、
「NPO法人いとなみ」の出店に行ってきました。
朝から夕方まで今日は一日出店の日。
こどもでも大人でも楽しめるワークショップや
森から作られたジュースやおもちゃなどの商品を通じて
森の再生のプロジェクトについて伝えました。
森の再生の内容についてはここで詳しくは触れませんので、
よかったこの記事を読んでいただけたらと思います。
2ヶ月前に静岡県浜松市を離れ
地元の福岡市に帰ってきて、
僕が特に思いを寄せているのが森の活動です。
上記の記事のリンク先で取り上げらている藤井さんとは
僕が社会人なって時間的にも活動においても
一番お世話になっている人です。
未来のことは誰も予想はできないですが
今後、ずっと関わり続け一緒に森の活動をしていくんだと思います。
森の再生もそうだし、
上映会の企画や一緒にお米作りもしています。
僕らが特につながっている部分は
やっぱり「森」なんですよね。
森をどのような価値観で捉えているか。
森は安らぎを与える場所だけではない、
森の怖さであったり、
神聖的な捉え方であったり、
資源であり、
そして源(命)であること。
その精神性の森があるから
藤井さんと共に活動できています。
森は遊ぶためのアスレチックではありません。
登山のためにあるものでもなく、
キャンプをするためにあるものでもありません。
たくさんのいきものたちが生きている場所です。
人が関わることができない
恐ろしい場所でもあります。
そうやって生態系としての人と森の関わり方があります。
話が矛盾するようですが
昨年の9月、長野県の森の中に入り
テントを持たないキャンプをしてました。
かつてその地域の仕事として
林業があった現場です。
テントを持っていないので
木を集めて寝床をつくり
ティーピー型のシェルターを作りました。
夜の森は昼間と違い
とても暗いし怖い空間です。
明かりはありません。
夜中に鹿が鳴きます。
甲高い大きな声が静まり返った夜の森で響くのです。
あの声を聞いたとき
やっぱり人はこの場所にいるのではなく、
森のいきものたちの場所なんだなと感じました。
昔から続くマタギさんの狩りでは
デジタル機器が持たずに
できるだけアナログな道具で狩りをすると聞きます。
そして森に入る前には
神事的な儀式をして森に入ると聞きます。
熊と人との動物的な関係性を持とうとするようです。
食べることが消費ではなく
生きることのための食べることが
その動物的な関係性から伺えます。
動物的な関係性は
とても大切な自然への価値観だと感じています。
僕たちの森の活動は
動物の住む場所を増やしていき
自然の精神性を養っていくことです。
日記のような内容であったはずが
少し難しい話になってしまいました。
明日に日記のようなくだけた記事を書こうかな。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
追記。
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