Junji 自然to暮らしのデザイナー@GlocalGreenLifeLab

地球と自分を大切にする暮らしの実験室

野外での暮らしから体感した「財産」

こんにちは。
じゅんじです

「セルフケア」「サステナブルライフ」
をテーマに記事を書いております。

☆ひとつ、苦手なことに挑戦
苦手なことに挑戦しています。
「収穫」という手段から、自然の流れをして
自然から自分の手で料理。
「Farm to Table」の実践をします。

junji-greenlab.hatenablog.com

 

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一年前は僕が石垣島で仕事を始めた日。

そして今日から2週間後の一年前は
僕がその仕事を辞めた日です。

と、同時に家もなくし
ほとんど野外で暮らしをして生活をしていました。

僕の中ではその経験がとても良かったし、
ある意味で人生のターニングポイントでも
あったように感じています。

何がターニングポイントであったのかと言うと
その暮らしで出会えた方との経験です。

僕が野外で暮らしていた場所は
石垣島の農家さんご家族の農園。

無農薬・無肥料で農作物を栽培されている農家さんでした。

その農家さんとは
環境活動をされている共通の友人をきっかけに知り合いました。

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初めてその農家さんと知り合った時に
社会課題や政治のこと、僕の活動のことなどを
長い時間話しました。

そして出会って短い時間ですが
農園の僕の生活場所として
一部貸してくださいました。

僕の石垣島での暮らしでは、
電気はありますが
水道やガスはありません。

なので水道は雨水をタンクで溜めて
そして日は自然資源を集めて火を焚く暮らし。

主な生活場所は納屋ですが
屋根はありますがドアはありません。

寝る場所はコンクリートの地面に敷かれた畳の上。

夜になると虫達は集まり、
小動物達も納屋の中で動き出します。

そんな家?に住んでいたのですが
決して苦ではなかったんですよね。

それも、農家さんの存在が大きくて。

いつも優しく声をかけてくださり
いつも一緒に社会的な話や哲学的な話しをしていました。

そしてその農家さんのコミュニティのおかげで
野外居候をしている僕に色んな方が差し入れをくださったり、
自由に乗っていいバイクを貸してくださったり、
仕事をくださったり、
本当にたくさんの方に石垣島で助けてくださいました。

どんな場所であれ、
お金という財産がなくても
繋がりの財産の恩恵があれば楽しく生きていけることを
身をもって経験しました。

ちなみにご飯もしっかり食べていましたし
シャワーも毎日石鹸を使って洗っていました。

洗濯は近くの公園で毎朝洗っていましたし、
読書もやったりなど
普通の暮らし。

僕の今の暮らしも
人のつながりから
豊かさを感じて暮らしています。

ここにきてまたひとつ生きていく大切な財産を
いただいて生きています。

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僕がつながりを作る上で
大切にしていることがあります。

自分が持つ色で相手を染めないこと
→相手を見下したり、自分の考えが正しいと思わない
「ありがとう」「美味しい」をしっかり伝えること
→ポジティブな感情を伝える

このふたつさえ、あればなんとか
つながりを作って生きていける気がしていて。

そんなところかな。

そんなこんなで眠くなってきたので寝ます!

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

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