Junji 自然to暮らしのデザイナー@GlocalGreenLifeLab

地球と自分を大切にする暮らしの実験室

【サステナブルライフ】自然のリズムに合わせた”夜の暮らし”を考える

 

 

 

今回の記事は「サステナブルライフの中で夜の時間をどう過ごすか?」についてです

 

 

サステナブルライフは、環境や生き物や社会問題など命に配慮して豊なライフスタイルを送ることだと思っています。

 

その生活を送るには、人が中心の世界ということから切り替えて、自然に寄り添うこと、自然のリズムに合わせた暮らしを心がけること大切なことだと思っています。

 

僕は石垣島に滞在して2ヶ月以上が経ち、どうやったら僕たちが心地よく自然に寄り添って暮らしていけるのかを学んでいます。

 

今回は石垣島の真っ暗な夜のときを体験して、感じたサステナブルライフの考え方について、読んでいただいきたいと思います。

 

 

記事の内容

自然のリズムに合わせた暮らし?

自然のリズムに合わせた暮らしをスローライフやスローリビングと呼んでいます。

 

スローライフは、自然の時間に合わせて生活することを意味しています。

例えば、無農薬・無肥料の栽培や旬に合わせて食べること、太陽が出てきて起きる・沈んだら休息を取ってみるなど、自然のリズムに合わせた生活を取り入れることが重要です。

 

スローライフの完全体は自給自足です。

 

しかし現実的に僕たちが自給自足に切り替えることは難しいです。

 

なので現在のライフスタイルに、一部だけスローライフを取り入れることがサステナブルな暮らしにつながり、環境問題や社会問題へのアプローチにもなります。

 

junji-greenlab.hatenablog.com

 

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石垣島で経験した夜の暗さ

石垣島でサステナブルな暮らしを学ぶために滞在している中で、夜が非常に暗いことに気づきました。

 

石垣島に滞在する前は福岡市に住んでいました。

 

福岡市はもちろん夜通し空いているお店があり、街灯があり、車は夜中も通っています。

家の明かりもあります。

 

しかし石垣島の僕が居る場所には、お店はなく街頭もなく、家もありません。

 

夜に照らしてくれる光はありません。

 

自発的に光を照らす以外の光は、満月の時の月明かりです。

 

 

石垣島で経験した真っ暗な夜から考えるサステナブルライフ

真っ暗な夜では何も見えません。

 

夜道を歩くときは、ハブやそのほかの生き物を踏んでしまわないかなとか、細心の注意を払って歩いていました。

 

その時に感じたことは、人間は本能的に夜は動いてはダメかもしれないと感じました。

 

日中にたくさん動いたぶん、

夜は余白の時間であり、リラックスやクリエイティブな活動、ゆったりと過ごす時間、享楽を楽しむ時間として過ごすことが、スロー(自然のリズム)を取り入れた、サステナブルライフの過ごし方なのかな、と思いました。

 

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しかし、現代のライフスタイルでは夜にも働くことが一般化されています。

 

僕も夜は仕事やその他の作業をしてしまっています。

 

改めて夜の過ごし方を見直すと、余白の時間を失っていることに気付きました。

 

自然のリズムに合わせた生活を見直し、太陽が出ている時間帯と夜の余白に時間を使うことで、豊かな生活を送ることができるかもしれません。

 

余白はとても大切です。

 

余白はリラックスやクリエイティブを力を磨いてくれる他に、ギフトを与え受け取ることができます。

 

人に何かしらギフトを贈ることにあたって、余白がない場合、贈ることで身を削ることになります。

 

だから余白の時間を、スロー(自然のリズム)に合わせてつくることが大切だと感じています。

 

 

自然のリズムに合わせたライフスタイルの追求

自然のリズムに合わせた生活を通じて、スローライフやスローリビングを実践し、自分自身と自然とのつながりを深めていくことがサステナブルライフには必要です。

 

石垣島での経験から得た気づきや夜の暗さについての考察を通じて、自然のリズムに合わせた生活の豊かさを追求していきます。

 

 

今日も読んでいただきありがとうございます。 このブログは、Z世代のじゅんじが提案「ムダな時間とスロー(自然のリズム)を大切にしていこう」を発信するブログです。

地球と生き物の命と自分を大切にする暮らしの実験室。

 

 

▶『パーマカルチャー事初め
まねしたくなるような暮らし。 自然のリズムに合わせたSlowLivingの方法や考え方が紹介されています。