Junji 自然to暮らしのデザイナー@GlocalGreenLifeLab

地球と自分を大切にする暮らしの実験室

【サステナブルな暮らし】根と芽が生えればいいじゃん!

 

◾️今回の記事は「とりあえず植えてみる」についてです

 

こんにちは。

じゅんじです。

 

"自然と繋がるサステナブルな暮らし"

をテーマに記事を書いています。

 

僕は作物を育てながら

暮らしを楽しんでいます。

 

田舎で畑を借りて

野菜を育てながら

生活をしていたこともありましたが、

 

現在は小さなスペースで

作物をどこまで多く育てらるのかを

観察しながら暮らし始めました。

 

無理やり多く育てるのではありません。

 

この作物を育てよう!と思って

育てるのではなく、

もらった野菜や果物から出てきた種を

植えてみたりしながら育てています。

 

「よし!これから美味しく育てよう!」

というような意気込んだものではなく、

植えてみることで

どのような変化があるのかを

ただ楽しんでいます。

 

スクスク育っていくことも楽しいけど、

育たないときにその理由を考えることもすごく楽しい。

 

全く育たないことがあれば

「この植えた作物の種はこの環境で育たない」

って自分の頭の中に記録を

残していくのも楽しいんです。

 

大切にしたい感覚

口に入れることが

一番の成功だけど、

 

大事な感覚は

”土の中で命が育つ”

ということを感じることだと思います。

 

根が生えて芽が出ることは、

命が生まれたことの証です。

 

そして

育つ過程で寄ってくる

生き物を観察します。

 

自分が植えたことで、

命が増えてくることを観察します。

 

生き物たちが作り出す環境は

僕たち人間ではできない。

 

土に栄養を与えることはできるど、

土をふかふかにして

野菜が育ちやすい環境をつくることは

人間だけじゃできません。

 

その環境をつくってくれる生き物を見て

作物が育っていく様子を見ると

とても面白いです。

 

これは農を仕事としない、

暮らしの中に農を取り入れた暮らしだからできます。

 

じっくりとひとつの作物をみることは

農を仕事としているとそんな時間はありません。

 

農家のアルバイトをしていた時は

本当に忙しかったなー。

 

天に向かう土

僕は特に土を耕すことはしません。

 

上から堆肥や草や生ごみなどの有機物を積んで

時間をかけて土になっていく方法で

土作りをしています。

 

下に掘っていくのではなく

天に向かって土を作っていきます。

 

そして目指すところは

フカフカすぎて

種を置くだけで

根が張り芽が出ること。

 

「とりあえずやってみよう!」で初めてみる

野菜や果物の種を植えて

自分で育ることを始めるとき、

あれこれと準備が必要のように思われています。

 

僕は何も準備しなくても

始められると思っています。

 

土や水、日光を与えられる環境があれば

あとは植物の生命力に頼ってみる、

というやり方ではじめてみます。

 

そして前述の通り、

観察して、

自然の力を感じることが

とても自然なこと。

 

食べることも大事ですが

食べることを前提とせずに

観察して

自然と暮らしたことで

新しい自分に会いにいく感覚で

楽しくのびのびとやっています。

 

さて、これから庭に出て

僕の足音を作物たちに聞かせに行ってきます!

 

 

ここまで読んでいただき、

ありがとうございます!

 

この記事を読んで

種を植えるきっかけになったら

とても嬉しいです!

 

おまけ

石垣島にいた頃の大好きな場所。ここのお庭は小さな森みたいで、多様な植物と多様な生き物がいて。

ここのオーナーが「種を蒔いたら何もしない。生えてきたら自然のままに育てる」っ言ってた。素敵だ

 

 

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