Junji 自然to暮らしのデザイナー@GlocalGreenLifeLab

地球と自分を大切にする暮らしの実験室

【自分にできること!】社会課題を話し合う機会が少ないからこそ…

◾️今回の記事は「社会課題について話し合う!」についてです。

 

 

こんにちは。

じゅんじです。

 

自然を大切にするサステナブルな暮らし

をテーマに記事を投稿しております。

 

僕が記事を書き始めた理由の一つに

"社会課題への解決に進む"

があります。

 

 

社会課題は広くありますが

これまで特に動いてきたことが

環境問題や人権に関わる問題です。

 

社会課題に向き合って

気づいたことがありました。

 

それは

社会課題や政治のことを

話す機会がとても少ないことです。

 

僕はこの問題は

社会課題の一つとして

捉えてもいいと思っています。

 

幸いにも

僕の周りには

社会課題や政治に関心のある人が多く

集まって話す話題は

社会課題や政治のことになります。

 

僕がたまたま20代で

たまたま社会課題に関わる機会が

あったからだと思います。

 

社会課題や政治に興味があったとしても

自分から友人たちと話すことは

とても難しいことだと思います。

 

僕も初めて会う方と

そのような話をすることは

とても難しいです。

 

気軽に話せるような機会を

増やしていきたいと思っています。

 

ということで

そのような機会を

つくることにしました。

 

気候危機について話し合う!

 

今回取り上げる社会課題は"気候危機"についてです。

 

気候危機は深刻な問題でありながら

行動が難しい問題でもあります。

 

課題が大きく、

成果が見えづらいので

モチベーションの持続の問題でもあります。

 

気候危機は起きていない説も浮上しています。

 

しかしやはり僕は

気候危機が要因となる

自然破壊や人権侵害を見過ごすことができず

"気候危機"をテーマに設定しました。

 

どうやって話し合う??

気候危機に対して

5人で2時間ほど話し合います。

 

この話し合いの目標とすることは

「アクティブズムになり、次の行動を起こせるようになる!」

ことです。

 

アクティビズムとは積極的行動のことです。

 

デモや政治へ提言を行うことも

アクティビズムの一種ですが、

 

それ以外にも自分でできることを考え、

自らが積極的な行動を取れるようになることが

アクティビズムだと思っています。

 

この話し合いを行うにあたって

"アクティビズ"で思い当たるキーワードをあげてみました。

 

・自分で変えれることに気づく

・自分から情報を取りに行く

・まっすぐになる

・行動ができる

・選挙に行く

・「変われる」と信じる

・「それは違う」と言える

・「問題だ!」と声に出せる

・思考ができる

 

全ての要素が必要というわけではありません。

 

思いあたるキーワードをざっと挙げてみただけです。

 

そして

この話し合いの着地点を

「2ヶ月後に行う、気候危機イベント案のプレゼン!」

に設定しました。

 

これは偽のイベントです。

 

偽イベントの主催をするつもりなって

社会課題と真剣に向き合うことができるかが、

この話し合いでの想いです。

 

話し合いの中身!

気候危機について、

十分に話し合った後に

20~30分ほどの準備時間を設けて

1人で気候危機イベント案を

プレゼンテーションしてもらいます。

 

プレゼンテーションは簡単に

「どんなイベントするのか」

「何でこのイベントをやるのか」

「このイベントをやることで、どんな変化が起こりそうなのか」

の3つを1人5分程度で発表します。

 

1人の発表ですが、

準備時間は人と話して良いし、

もちろんネットで調べるのもOK。

 

このプレゼンテーションを行う前の

今回の話し合いの流れを

説明させてください。

 

①気候危機とは何??

気候危機と聞いて浮かぶことや単語を、

2,3分で1人で考え、

紙に書き起こします。

 

②アウトプットの時間

書いた紙の内容をグループで

それぞれが発表します

 

③話し合いの時間

②のアウトプットを聞いて感じたことや、

気候危機で起きている問題や原因、

自分が知っている情報などを共有し合います。

 

この話し合いの時間は20分程度です。

 

④問題と問題のつながり

気候危機の問題が、

これからどんな問題を起こしていくのか。

 

また現在の別の社会問題と

どう繋がっているのか話し合います。

スマホで調べることも大丈夫です。

 

この話し合いも20分程度です。

 

 

そして、

5分間の休憩を入れて…

 

 

 

⑤Thinking Time

この話し合いで

なぜ今までその問題に気づけたかったのか、

 

なぜ自分以外の人が問題に

気付けれなかったのかを、

2分間、1人で考えます。

 

⑥プレゼン準備時間

そしてこれから20分程度、

プレゼンの準備に入ります。

 

⑦発表

 

 

1人で考える時間、

そしてそれをアウトプットすること。

 

自分が問題に気づけかったことを自分で知ること。

 

周りとの情報の共有や

1人で考え、

発表することで、

積極的な行動のための

一歩になるのかなと思っています。

 

そしてこれから気候危機に関する情報に触れたときに

「あの話し合ったときのこれだ!」

と結びつけることができるのかなと思っています。

 

 

話し合いのルール!

この話し合いには

大切なルールを設けています。

 

人の意見は否定しない!

→自己肯定感と積極性をなくすことのの防止

 

・良い意見には、「良いじゃん!」とリアクションしてもいい!

→良い反応があると楽しい!

 

人が話している時間は、話し手の時間。そして聞き手の時間だということを意識する!

→聞く時はしっかり聞くことと、

話し手の一人語りの防止のため

 

・話し手は、お話カードを持って話すこと!

カードを持つ人だけが、話すことができることにして、

言い争いになることを防止。

 

いつもの自分よりも一歩だけ頑張ってみる!

普段の自分から積極的な行動をとるために、一歩だけ頑張ってみる!

 

 

このような話し合いを

実は明日行います。笑

 

正直、どのような感じになるのかはわかりません。

 

 

 

少しでも社会問題ついて知って、

考えて、

行動できる空気をつくり、

 

今よりも社会問題や政治について話す機会が

増えてくれたらいいなと思っています。

 

ここまで読んでいただき

ありがとうございます!

 

今回の記事は、

僕の新たな試みの話でした。

 

少しでも社会問題にご関心のある方の、

参考になればと思います!

 

 

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