ハーブガーデンが完成して2ヶ月半ほど経過しました!
現在のハーブガーデンの状況を共有させてください!!
スパイラルガーデン!
僕が作ったハーブガーデンはスパイラルガーデンという、菜園でハーブを育てています。
中心が一番高く、外側にぐるぐると行くほど低くなる形のため、スパイラルガーデンと呼ばれています。
この形の特徴は、一つのスパイラルガーデンの中でも、日当たりや水はけの状態が異なるため、多種多様な植物を育てることができます。
ちなみに僕のスパイラルガーデンは、形がわるく、土の状態もあまりよくないことから、知人から「しっぱいラルガーデン」と呼ばれています…笑
#黙ってて!
#これからもっと頑張るから!
スープセロリ
スープセロリは、1ヶ月前にぐらいのここに植えました。
日当たりと風通しを好むため、この環境で一番陽が当たる東側の中腹部分に植えています。
東側には、風を遮るものがないため、風通しもいいはずです。
成長はしている模様です。
現在の高さは30cm?ほど、5分の1ほど成長したように感じます。
ローズマリー
一番初めに植えたハーブですね。
日当たりを好むためと、一番高い中心部分にローズマリーがドンっとあるとかっこいいな、と思い一番高い中心部分に植えています。
これが中々成長していなくて。。
この一番高い場所の土があまりよくない…
土が固くて、色が薄くて、栄養がない土なんですね。
少し掘ってみると、もともとポットのままの土に根が張り巡らされていました。
スパイラルガーデンの土にはまだ根は張っていないようでした。
堆肥化された土を被せたり、竹炭を混ぜて、生き物が土をやわらかくしてくれるの待ちます。
ディル
ディルも、上のローズマリーと同じ時期に植え、同じ中心部分に植えました。
中心の高い部分では日が一番当たる場所であることか、土の状態が悪いためか、枯れ始めていたため、下部に植え替えました。
下部では、上層部分よりも土の状態がよく、日当たりは中心部分よりも短いです。
その環境が良かったのか、成長スピードが早くなりました。
日当たりが好きっと聞いていたのですが、環境によってか、好む場所が異なるんですね。
そういった、植える場所を変えてみて環境に変化を与えてみて生育を観察できることが、このスパイラルガーデンの面白いところです。
タイム
タイムは日当たりを好むようですが、あえて陽が一番当たらない西側で、高さは真ん中のたりに植えています。
西側には家が建っており、陽が当たりにくいです。
それでも成長はしているので何か条件がいいかもしれませんね。
よく土の状態をみると、菌糸が確認できたので、この菌糸が土の状態を良くして、タイムが育っているかもしれません。
オレガノ
オレガノはタイムの隣に植えています。
似たような形状の種類を隣に植えたのは失敗しました。
オレガノは陽が当たりすぎず、当たらなすぎない位置に植えています。
成長はしていますね。
ちなみに枝豆の殻が後ろに見えますが、実験的にあそこに枝豆の殻を置いています。
枝豆がどのように分解されていくのかを観察するためです。
カモミール
白くて可愛らしい花を咲かせるカモミール。
中間層の、陽が当たる東側に植えています。
成長はしていますね
東側はこのガーデンの入り口から、正面に見える場所です。
カモミールの花が入り口から見えると楽しいなって思ってこの位置に植えています。
薪で作った壁
スパイラルガーデンの壁は、薪を割って壁にしています。
薪には、土壌を豊にしてくれるミミズが集まってくれるのと、微生物が集まりやすいため、薪で壁を作っています。
通常のスパイラルガーデンは、石やレンガで作られています。
薪で作ったことによって、薪の分解が進み、壊れていく可能性がありますが、実験的に薪にしています。
ミミズが入りやすくなった土壌では、より根を張り巡らせることができて、根自体が土を掴んで、スパイラルガーデンは壊れにくくなるのでは。という実験です。
観察と実験、これが有機菜園の醍醐味ですね!
今日も読んでいただき、ありがとうございます!
じゅんじのブログでは、エシカルライフ、サステナブルライフ、環境問題を主に、あらゆる社会課題について共有したり、心が楽になる、心が健康になるようなことを皆様にお届けします!