Junji 自然to暮らしのデザイナー@GlocalGreenLifeLab

地球と自分を大切にする暮らしの実験室

【モデルつくり】自然と文化から”知覚して”育つ家にする!

◾️今回の記事は「実家をパーマカルチャーのモデルにしたい!vol.1」についてです。

 

モデルつくり

こんにちは。

じゅんじです。

 

自然の力が好きで

ウン世代先でも

自然が育つ環境が

あり続けてほしいと願っています。

 

田舎や都市に関係なく

自然と人が近くで

つながっている暮らしが

大切なことだと思っています。

 

そのモデルとして

福岡市にある実家を

自然と人が共生する家として

デザインしていきます。

 

【目次】

モデルって必要!?

僕が大切にする
「自然との暮らし」は、
人と自然が共に成長する暮らしです。

 

僕たちは命と命が交わり
環境と調和するデザインを通じて
生態系を形成していきます。

 

生態系は命の循環の中で
成り立っています。

僕たちの暮らしが
この生態系の一部となって
自然の永続性を実現する。

 

そうすると
「人と自然が育つ暮らし」
が実現できます。

 

地域の特性や気候などを理解して
生態系が繁栄しやすい環境を
創造することが重要だと思っています。

 

家庭菜園などもその一環です。

 

豊かな土壌を作るためには
微生物が活躍する環境を
整える必要があります。

 

そのためには、
日照や風通しの配慮など
場所の特性を考慮し、
有機物を使って土壌に
栄養を与えることが大切です。

 

繰り返しますが
僕たちがサステナブルな
自然との共生を築くためには、
空気や風、水の流れ、生態系の構造を理解し、
それに基づいて
生活をデザインしていくことが大切です。

 

そして、
そのモデルとなる場所が
必要だと思っています。

 

このような場所は、
世代から世代へと繋げる暮らしの
実践的なモデルとして
社会に良い影響を与えればいいな、
なんて思います

 

住宅地から変えていく!

自然との共生を
重視した暮らしを考えたとき、
田舎暮らしが浮かびがちです。

 

しかし都市に
人口が集中しているからこそ
住宅地にも
生態系が育まれる暮らしが
僕の理想です。

 

僕の実家は
都市とは言えない場所にありますが、
住宅地に位置しています。

 

家が世代から世代へと
受け継がれてきたおかげで
ここから新たな暮らしをデ
ザインする可能性を
持つことができました。

 

ただ、多くの問題も存在します。
その中で、2つの問題について
共有させてください。

家族の関係

2023年8月28日に
僕は実家に戻り両親と一緒に
生活していますが、
非常に円満な関係とは言えなくて…。

 

社会や生活観の違い、
時々耳にする差別的な発言から
居心地が悪くなったりします。

 

僕と家族はそんな考えの違いから
選挙が近づくと
会話することもなかなか難しくなります。

 

物理的な問題よりも、
このような心理的な問題が
最大の難関です。

 

家族との関係を改善することは
大きな体力を使うけど、
良好な関係が築ければ、
大きなストレスも軽減されることでしょう。

開発の影響

この地域では数年前まで
田んぼや畑が
存在していました。

 

しかし戸建や飲食チェーン店、
コンビニ、マンションに変わりました。

 

この変化が環境に影響を及ぼし、
トンボなどの肉食の昆虫の姿が
見られなくなってしまいました。

 

天敵である肉食の昆虫が減ったことで
草食の生物が増えていることに気付きました。

 

このような生態系の変化は
環境に深刻な影響を
及ぼすことがあります。

 

生態系のバランスが崩れ
害虫が発生することがあり
それに対処するための
駆除が行われることもあります。

 

「害虫」も「駆除」
耳にしたくない言葉です。

 

僕が暮らしをデザインすることで
大切にしたいことは
トンボなどの肉食の虫が
生息しやすい場所を
組み込むことです。

 

生態系を保ちつつ
自然と調和した暮らしを
築いていくことが
大切だと考えています。

 

学ぶよりも知覚する!

自然と暮らすことで

大切にしたいことは

"暮らしの中で、

知覚する力を身につける"ことです。

「なぜ土の硬い場所や柔らかい場所があるのか?」

「その違いはなんなのか?」

「臭ってみたときの感想は?」

「匂いの違いの原因は?」

「その違いは目に見えるもの?」

「ちょっとだけ舐めてみる?」

「目に見えないなら、その土の周りには何がある?」

「その場所は肌に風が当たっている場所?」

 

小さな変化を触れて感じる力は

自然と人が共生する暮らしを

創っていくことに役に立ちます。

 

感度が上がれば

好奇心が育ち

学ぶたい欲につながるのかなと思っています。

 

そのために

生態系が多様にある暮らしをつくり

知覚できるヒントをたくさん作ることが

僕のこれからの目標となります。

 

 

ここまで読んでいただき、

ありがとうございます!

 

今回も僕の目標の共有になりましたが

共感していただいたり、

少しでもいいね!と

思ってくださったら嬉しいです!

 

ちなみに前回は

9月の目標を共有した内容となりました!

 

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