Junji 自然to暮らしのデザイナー@GlocalGreenLifeLab

地球と自分を大切にする暮らしの実験室

もうすぐ7月。自分らしく。

こんにちは。
じゅんじです。

旅をしながら
「自然と人がつながる暮らし」
をテーマに活動しています。

☆自然に近づくほど余裕が生まれる

大学を卒業し社会人になった頃、
僕はほとんど無職のフリーターから
始まりました。

大学を卒業後に海外に行く予定が
ちょうどコロナの第一波と重なり、
海外に行けず、
そして当時学生時代から続けていた
飲食店のアルバイトは営業停止となり
社会人になって3ヶ月はほとんど無職のまま
に過ごしました。

当時は英日の通訳になりたくて
卒業後は海外に行く以外の選択がなくて、
そのまま1年の時を過ぎた頃には
海外に行くために貯めていたお金も
なくなっていきました。

フリーターのままに過ごす20代前半は
社会の風当たりを感じていて、
生きづらさを感じていました。

海外に行く選択から
とりあえず一旦ケリをつけるために
就職活動をしましたが、
某大手の会社の面接では
言葉を発することが汚らわしいくらいの
フリーター差別と経済格差による差別を経験しました。

当時、泣きながら帰ったことを覚えています。

"自分らしさ"を貫いて生きる選択が
本当にこの社会では難しいことを実感しました。

そして就活が怖くなって
就活を一旦止めました。

しかしフリーターでいることも
不安でたまらなくなり、
また就活しましたが
やっぱり自分には難しかったんです。

だんだんと心の状態に
悪影響が出てきてしまい、
鬱っぽさを感じてきました。

「自分で考えて生きることってすごく難しい」

自分の虚しさを感じるときは、特に年間行事。

特にお正月。

正月には兄の子どもである姪っ子と甥っ子と、
そして中学生と小学生の親戚の子達が僕の実家に集まります。

正月の集まりで子ども達が楽しみにしているものは
お年玉をもらえるとき。

僕以外の大人たちが
その子達にお年玉をあげる中、
僕はその瞬間だけ席を外してトイレに逃げ込みます。

お金がなくて与えられるお金がない…

しんどかったなー、
あの瞬間。

自分の生きたい選択をして生きたい。
でも社会の壁に棘が刺さってる…

僕と同じような気持ちを持たれている方は
少なくないと思います。

「自分らしくいきたい。けど…」

自分らしく生きる選択を
僕は選びました。

7月から始める有料コミュニティのコンセプトは
"自然のままに、自分らしく"。

自然のものには同じ形なんて存在しません。
木は生きるために
枝を伸ばしたい方向に伸ばして生きています。
“自然のままに”とは、
自然には同じ形がないように、
そして木が枝を伸ばすように、
自分の心に手を当て伸ばすという意味を込めて。
また自然と人が分離することなく、
共存する未来への希望を持つ意味を込めて。

コンセプトに込めた想いです。

このコミュニティの名前は
「Self Design LAB」
という名前にしていました。

自分らしく生きるために、
自分をデザインする意味を込めて
名前をつけましたが、
変更することにしました。

"自然のままに、自分らしく"
という意味について改めて考え、
どんな自分と社会にしたいかを文章にしたとき
「Nature&Me」
がしっくりきました。

個人的に気に入っていて、
略すると「ネイミー」と呼ばれそうで
なんか可愛なーと思って。

もうすぐで7月。

下半期はどんな感じで過ごそうかな。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

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