Junji 自然to暮らしのデザイナー@GlocalGreenLifeLab

地球と自分を大切にする暮らしの実験室

指を刺す関係性はつくらない

こんにちは。
じゅんじです。

旅をしながら
「自然と人がつながる暮らし」
をテーマに活動しています。

☆「意思」を理解する

僕の頭の中は
7月にリリース予定のメンバーシップ制度、
「Nature&Me」の開設で頭の7割埋まっているので
今回はそのお話をさせていただきます。
(あとの3割は、くだらない雑念と都知事選と鹿児島の県知事選挙。
ちなみのどちらも住んだことありませんが、
同じ僕が暮らしている日本の話)

そんなこんなでNature&Meの
イメージができました!

とりあえずこんな感じです。

画像

最初は白と黒だけで統一しようと
考えていて作成していたのですが、
色を加えてみるとそこそこによくて、、

アースカラーのような感じがコンセプトである
「自然のままに、自分らしく」に
合っているような気がしています。

このメンバーシップ制は、
一年前から考えていました。

一年前とは違った

僕が石垣島に住んでいた頃、
社会問題やサステナブルな暮らしに関心を持つ方が
集まれられるコミュニティを作りたい、
と構想を考えていました。

構想だけは考えていて、
その構想だけで一冊のノートを買って
その8割程度が埋められました。

その構想ノートは結局まあまあ役に立たずに
終わってしまいました。

今の僕の構想とは結構違っていて。

ちなみにその時の構想中に考えていた
メンバーシップの名前は
「Glocal Green Life LAB」
です。

僕のnoteページのホーム画面にある
「Glocal Green Life LAB」
はいつかメンバーシップを導入する際に
自分のイメージを膨らませるために
設定したものです。

一年前に考えていた
Gloca Green Life LABの意味はこんな感じです。

Localを大切にし
Globalで助け合う意味を込めて「Glocal」。

そして自然を大切にする暮らしの意味を込めて
「Green Life」。

「LAB」については
僕が4年前に所属していたコミュニティ
「Little Life Lab」の名前がすごく好きで
真似したものでした…。

Little Life Labは、
社会問題に関心のある方が集まった
オンラインでのコミュニティで、
学びと繋がりがたくさんあった素敵な場所だったんです。

これから開設する
「Nature&Me」では
Little Life Labのような素敵な場所になればいいなー
と思っています。

「Global」と「Local」

「Glocal」の名前に戻りますが、
今でも大切にしているものです。

僕が2年前にカフェをやっていたとき、
当時に提供していたコーヒーが
「Glocal」を大切に思ったきっかけなんです。

当時提供していたそのコーヒーが
こちらのコーヒーなんです。

こちらのコーヒーは
社長が自ら生産者を訪れて、
豆の品質だけでなく、
栽培方法や生産者の仲間たちや家族のことを知り、
フェアトレードでコーヒー豆を仕入れる…
ということをされていて。

今となっては
フェアトレードやオーガニックコーヒーは
知られた言葉になりましたが、
こちらのコーヒーの歴史は
1987年に自家焙煎のコーヒーをやられて、
1993年にフェアトレードのコーヒーが始まっています。

コーヒー豆は
「森林農法」と呼ばれる
森の生態系の中でコーヒー豆が栽培され
そのコーヒーが僕たちのもとに届けられる…

コーヒーが届けられることによって、
コーヒーの生産地の自然は守られて、
生産者の方は生活を続けられて
僕たちは美味しいコーヒーを飲むことができる。

つまりローカルである
生産地の自然と人を大切にし、
グローバルに境界を超えて繋がる。
お互いが偏った消費をしない関係性で。

現在のグローバルのシステムでは
特権のある国や会社の大きな力によって
生産者が苦しい生活をされている現状があります。

「Glocal」はお互いが
手を繋ぎ合う関係性を指しています。

「働け!」と指を刺す関係性ではありません。

「Nature&Me」では
そのような手を繋ぎ合う関係性の構築の
一歩目をつくれたら良いな。

もう7月だ。

「Nature&Me」の開設は間近だ!

よし!頑張りまーす!

それと東京都と鹿児島にお住まいの方、
選挙に行ってくださいね!

ここまで読んでいただき、ありがとうございます!

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junji1996.s@outlook.jp