Junji 自然to暮らしのデザイナー@GlocalGreenLifeLab

地球と自分を大切にする暮らしの実験室

寝れなかった理由は…

こんにちは!
じゅんじです!

昨夜は久しぶりに寝不足となりました。

2時間半の睡眠時間。

理由はあつさ。

「暑さ」と「熱さ」です。

僕は現在シェアハウスに住んでいます。

「パーマカルチャー」に関心がある人が住人となって
一緒に自然を共存する暮らしのデザインを
実践していきます。

パーマカルチャーは、説明するのにとても時間がかかるため
とりあえずこの動画を見ていただければと思います。

youtu.be

 

同居人は僕を含めて三人なんですけど、
今住んでいる家には冷房がありません。

ちなみに僕が住んでいる場所は静岡県で
日中は35度を超えたりしています。

「冷房がない」と言うと驚かれますが
まあ工夫次第では生活はできるんですよね。

部屋が暑くなりすぎないように
風の通りや熱が逃げる工夫を考えれば
夜は寝れます。
(扇風機は使います)

昨夜はその工夫をしていなかったため、
部屋に熱がこもり暑くて眠れなかった。

ちなみの「ソーラーハウス」と聞くと
どんなものを想像されますか?

ソーラーハウスには2種類あって、
「アクティブソーラーハウス」と
「パッシブソーラーハウス」とあります。

アクティブソーラーハウス

アクティブソーラーハウスとは
ソーラーパネルなどを取り付けて
太陽光を"こちらから"吸収しにいき
エネルギーとして使用する家のことを言います。

ちなみに僕が住んでいるシェアハウスは
二階建ての戸建で、
屋根にはソーラーパネルではなく
太陽光熱温水器が取り付けられています。

太陽光の力で水を温めてお湯にします。

お風呂のお湯や台所のお湯は
太陽光で温められたもの使っています。

蛇口を撚ればお湯は出てくるので
普通の暮らしとなんら変わりません。

これがアクティブソーラハウスの一例です。

パッシブソーラーハウス

そしてもう一つが「パッシブソーラーハウス」です。

パッシブソーラーハウスとは
自然を読み
その自然に合わせた家をデザインすることです。

例えば、寒い地域で暖を取ろうと工夫するときに
南側に窓を取り付けて
太陽光の暖を"受け取れたり"、
風通しに合わせて窓を配置して
窓を開けて涼を"受け取ったり"、
空気の通りをよくしたりすることです。

ちなみに日本の古民家はパッシブデザインに
優れていると聞いたことがあります。

日本の古民家は
四角の面積に戸で仕切られていますよね。

あのデザインは戸をどこでも配置できるような
デザインにされているようです。

戸をどこでも取り付けられれば
風の向きが変わった時に
風の通りによって風通しを良くできたり、
または風をブロックすることが可能だそうです。

パッシブなデザインは、
自然をこちらから取りにいくと言うよりも
受けた自然からより快適に暮らすデザインをすることです。

これには自然をよく観察する必要があります。

僕が冒頭に話して「暑さ」の対策の工夫とは
窓からふく風がどのように部屋から熱を持っていくかを
観察して部屋の熱を暑くなりすぎないように、
そして寝る時間までには熱をこもらせないようにするかの工夫です。

これも僕が実践する
自然と共生する暮らしのデザインです。

この暮らしは時には失敗して
昨夜の僕のように
暑くて寝れなくなります。

しかし失敗しないと
次の工夫ができないので
これでいいんです。

「熱さ」

さて、次の"熱さ"の話ですが
僕が今やっているメンバーシップの
「Nature&Me」を今一度、
今後のことも含めて
どんなメンバーシップにしようかと考えていたら
自分の中の熱が高まってきて
寝床に行ってもあまり寝れなかった、
と言う話です。

そんなこんなでNature&Meは現在もメンバー募集しています!

note.com

7月から始まったこのメンバーシップは
包み隠さずにお伝えすると
現時点で0人です。

だからこのメンバーシップは動いていないかというと
しっかりメンバー内で読める記事も
投稿しております。

動かしていないと
入ってくださったメンバーにとても失礼だし、
何より僕がやりたいことだからやります。

だから今日も明日も明後日も
色々と考えて楽しみます!

皆さんも楽しんでください!

お問い合わせ
junji1996.s@outlook.jp