こんにちは。
じゅんじです。
この記事を書いているのは
9月5日の木曜日の14時ごろ。
9月になり暑さは続いていますが
虫の声は秋に変わりました。
虫だけでなく
植物たちも秋に変化をして
昨日(9月4日)には栗を採集して
栗ご飯にして初物をいただきました。
自然との暮らしに寄り添っていくと
自分の生活の一部から季節の変化を感じられます。
「変化」を感じることって、
すごく大切なことに感じています。
変化を感じられないことによる
人の悩みって結構あるなーと
感じています。
生活においては「会社の往復」の言葉が
ネガティブなイメージとして捉えられるのは
変化がないからこそ
ネガティブなイメージが生み出さられると
ぼくは感じているんですよね。
実際に変化がないことによる
心の負担は大きく感じられる方も
いらっしゃると思います。
北欧での鬱の対策
スウェーデン暮らしをしていた友人が何人かいるのですが
スウェーデンでは冬になると鬱を抱えられる方が増えてくる
という傾向があるようです。
冬になると
毎日が寒くて、そして曇っていて
家の中にずっといて
心への負担がだんだんと大きくなっているようです。
『フィンランドの幸せメソッド SISU(シス)』という本では、
北欧で鬱を予防するための一つの手法として
アイススイミングをするようです。
アイススイミングとは極寒のなか
池や川などの水の中で泳ぐことです。
そして体温を急激に変化させることによって刺激を与えて
それが心身に良い刺激に。
その行為によって鬱を予防することができるようです。
サウナも同じことが言えますよね。
体を熱くして
水風呂に入り体に変化を与えて
外に出て整うみたいな。
それでも体にも心にも
やすらぎのような感覚を得られます。
自然からの小さな変化から小さな自分のケアに
自然の中で変化を感じることも
小さくても自分のケアをすることになると感じています。
目からの情報で得られる変化だけでなく
五感をふるに使って変化を感じる…
自然とつながりから自分をケアすることって
そのよう自然の変化を小さく五感で感じることだと
僕は思っています。
自然の小さな変化を得るためには
五感を使うこともそうですが
日々観察することでも
その変化の感じ方がとても変わってきます。
また、少し見方をかえてみても
日々の変化の感じ方がかわります。
例えば…
今、腕を横に広げてみてください。
そしてその腕を、自分がまっすぐに前を向いたまま
腕がぎりぎり視界に入るまでの位置に腕をおいてください。
その感覚を忘れずにに
外を歩いてみてください。
視野をまっすぐではなく
できるだけ視界からギリギリまでを
意識して外をあるいてみる。
(腕を上げたら変に思われるから下げてね!)
野生動物はその意識で
いつも見ています。
だんだんと変化に気付きやすくなり、
いつも歩いてる道にも
すこし変化を加えることができます。
ぜひ、実践されてみてください!
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
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