Junji 自然to暮らしのデザイナー@GlocalGreenLifeLab

地球と自分を大切にする暮らしの実験室

【WWOOF!】暮らしながら旅するサステナブルライフ!?今日から始めた!

豊な自然とともに、誰もが自分に合ったサステナブルな暮らしを送れるように

じゅんじのブログ。

石垣島に来て3週間が経とうとしています。

 

”暮らすように旅する、そしてサステナブルライフを学ぶ…”

 

今後、しばらくは、このような暮らし方を続けてみようと思っています。

 

そして今日から、暮らしながら有機農法を学ぶ”WWOOF(ウーフ)”の利用を始めます。

 

僕のように移動しながら、有機農法を学び、そしてその地域の暮らしや社会情勢について学びたい方におすすめの方法です!

 

ちなみに、僕が石垣島に来た理由はこちらの記事に書いておりますので、ぜひ読んでいただけたらと思います!

junji-greenlab.hatenablog.com

 

暮らしながら有機農業体験できる"WWOOF(ウーフ)"とは?

僕が今日から利用している制度、「WWOOF(ウーフ)」。

 

WWOOF(ウーフ)

="World Wide Opportunitiies on Organic Farms"

"有機農場における世界的な機会"の略です。

 

世界中の有機農場で、ボランティアで働き、実践しながら、知識と経験を身につけることができます。

 

また、多くは農場主の自宅に泊まらせてもらい、3食の食事をいただけることが一般的なWWOOFのかたちとされています。

これは、有機農場によって少々異なるかもしれませんが、僕が聞く話によるとこの条件でしか聞いたことがありません。

 

有機とは、簡単にご説明させていただくと、農薬や化学肥料を一切使用しないで栽培する方法です。

日本のほとんどの栽培方法は、”慣行農法”といい、効率的に大量に栽培するため、単一の作物を農薬や化学肥料、ときには、除草剤も使用する方法です。

 

サステナブルライフをより深めて、自然に寄り添う暮らしを目指している僕にとってWWOOFは、持続可能な農業を学べて、そこの地域性を知れる絶好の機会です。

 

WWOOFer(ウーファー)とホストファーム

WWOOFには、WWOOFerとホストファームの二者が存在します。

 

WWOOFer(ウーファー)

WWOOFerとは、僕のように有機農場に体験するボランティアのことを指します。

WWOOFerは、日本ではあまり少ないような感じがしますが、オーストラリアやニュージーランドでは、WWOOFerをやりながら、世界を旅して回ることが多いようです。

 

日本でも、WWOOFerをして、期間が終わると、お金を貯めて、またWWOOFerをしながら旅に出る方もいらっしゃるようです。

 

ホストファーム

WWOOFerを受け入れる農場主のことを、ホストファームと呼びます。

 

ホストファームになるには、少し難易度のある審査に通らないと、ホストファームになることができないようです。

 

場所の審査や、第三者の評価、新聞や雑誌などのメディアに掲載されているかなどの審査基準があると、現在お世話になっているホストファームが教えてくださいました。

 

WWOOFを利用の仕方は?

僕は、知人の紹介から現在受け入れてくださっているホストファームと出会いましたが、

本来であれば、WWOOFのサイトから登録し、そこからホストファームを見つけることができます。

 

WWOOFジャパンの公式サイトです。

ここから、wwoofの登録やホストファームの登録ができます。

www.wwoofjapan.com

 

WWOOFを登録する際、WWOOFerとホストファームは、年会費が必要で、それぞれかかる料金が異なります。

 

WWOOFerの年会費は、¥5500

ホストファームの年会費は、¥8500

が必要となります。

 

また、ホスファームの登録の経験が無いので、不明なとこはありますが、おそらくWWOOFerとしての年会費¥5500➕ホスト登録費用¥8500が必要になるかもしれません。

 

難易度のある審査とWWOOFerを受け入れてくださるホストの方には感謝です。

 

これからのこと!

ここからは個人的な話になります。

 

これから、とりあえず2週間、WWOOFerとして有機農業を体験させていただきます。

 

2週間後には、石垣を8日間離れ、韓国で「気候危機と民主主義」について学びにいく予定です。

 

WWOOFは僕にとって最高のプログラムだと、感じています。

一つ言っておきます。今日から僕はWWOOFを始めたやつです笑

 

WWOOFは、環境に配慮した暮らしにかなり最適なものだと、プログラムの内容を見た限り感じています。

 

もし、WWOOFがサステナブルライフの最高な学びの機会で、環境に配慮されたものであったら、日本各地、または世界各地でWWOOFを利用しながら旅をし、WWOOFへの参加を促すような活動も良いな、なんて思っています。

 

また、WWOOFは人と人との繋がりの場でもあるため、ボーダレスの社会を作る機会にもなりそうです。

 

これから2週間は、WWOOFについての記事を少しずつ上げていくことも考えています。

 

ご興味ある方の参考になる記事になればと思っています。

 

今日も読んでいただき、ありがとうございます! じゅんじのブログでは、エシカルライフ、サステナブルライフ、環境問題を主に、あらゆる社会課題について共有したり、心が楽になる、心が健康になるようなことを皆様にお届けします!

 

サステナブル系のおすすめの本をご紹介!〉

・無駄=余分なもの.。無駄であることが、余暇や余分をつくることができます。

無駄(余分、余暇)があることで、人に与えることができる。共存できる社会ができる!時代のスピードが早くなっている現代社会での中で、改めて、自分の考えを見直すことができる本です。

 

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