Junji 自然to暮らしのデザイナー@GlocalGreenLifeLab

地球と自分を大切にする暮らしの実験室

【享楽を求める!?】食に興味は無いけど、片道2時間のカフェに行くことが好き

今回の記事は「”食”に興味がない僕が時間をかけてもご飯を食べに行く理由」についてです

 

オーガニックやヴィーガンなど、

サステナブルな暮らしに関する”食”に関して

記事を投稿していますが、

実は、”食の味”に対してほとんど興味のない僕です

 

好きな味や好きな食べ物なんて思いつくことができず

聞かれた際はいつも「そば」と答えています。

 

実際に食に興味がないから、

そばだけで過ごすこと日も多いです。

 

しかし、

そんな僕ですが、

たまに片道1~2時間をかけて、

ご飯を目的に出かけることがあります。

そして心から満たされたまま、帰ってきます

 

今回はその理由と、

皆さんの暮らしにもヒントになると思い、

記事を書かせていただきます。

 

【目次】

”享楽”から行きたくなる

ひとりだけで、

ただ美味しい味だけを求めてご飯を食べに行くことは、

思い出せないほどほとんどありません。

 

しかし、

美味しい以外の目的の理由を持ち、

ひとりでご飯を求めて出かけるときはあります。

 

遠い場所であれば片道に数時間かけて行くこともあります。

 

さて、どういったときに、

食に興味がない僕が、

ご飯を目的に出かけるかというと

享楽”から喜べるような場所です。

 

 

享楽とは??

享楽とは、

持続的に、自分の奥から、心が満たされることを求める楽しみ方です。

 

より豊かな経験や心の満足を追求することが特徴です。

 

自己成長や価値観の追求、

人間関係の構築、

自然とのふれあい

などが挙げられます。

 

一方で、もう一つ”快楽”をご紹介します。”

快楽とは、短期的な快感に焦点を当てた楽しみ方です。

 

濃い味のファストフードなどでお腹の満足感を得たり、

贅沢な買い物でる満足感、

など一時的に喜びを得ることが快楽です。

 

人によって何が享楽か、快楽かは異なるので、

挙げた例えに当てはまらない方もいると思います。

 

”享楽”と”快楽”について、

こちらの記事にさらに深く書いております。

 

junji-greenlab.hatenablog.com

 

 

 

享楽を得れるお店とは?

さて、僕にとって享楽を楽しめるお店をあげていきます。

 

人それぞれ好みがあり異なることもありますが、

共感をしてくださったり、

参考にしていただけると嬉しいです。

 

・オーガニック食材を使用

健康志向や環境に配慮されているお店が多いです。

なので、食べた後に持続的な喜びが得れます。

 

 

・ヴィーガン対応

健康志向や環境配慮、さらに動物のことも配慮されています。

そういった配慮は、人に対しての配慮を感じられ、

学べることが多くあります。

 

 

・地元産の食材を使用

地元産の食材を使うことは、

地元の応援が垣間見れます。

 

その地域のことを知ることができ、

同時に応援することに繋がります。

 

さらに地元産なので、

食材を輸送するのにかかる環境への負担が少ないので、

持続的な喜びを得やすいです。

 

 

・社会課題に関する上映会などをしている

飲食店によっては、

社会課題に関する上映会をしている飲食店があります。

 

そういった場所を選ぶことで、

そのような素敵な取り組みをされているお店への応援や、

自分も上映会に参加するきっかけに繋がります。

 

そこで同じ価値観を持った人に出会ったり、

知らないことを知れて、

自己成長へと繋がります。

 

 

・手作りのお店

店主がDIYしたお店は、

店主が持っている世界観が見れて、

自分の感性が豊になります。

 

またどのようにお店が作られたかを聞くと、

店主の人生の転換期などの話を聴けて、

自分も人生の選択がひとつ増えたような気分になります。

 

独自の哲学を知ることもできて、

店内の見た目と店主の哲学がマッチし、

なんとも言えない充足感があります。

 

 

・アート感が溢れている場所

アート感が溢れている所も、

独自の世界観や哲学を知れて、

自分の世界観が広がったように感じます。

 

また、そのようなお店は、

その地域のエンタメや芸術の情報の溜まり場になっているため、

イベントの情報を知れたり、

新たな出会いの場になります。

 

共通するものは、

それぞれ独自のお店の雰囲気があり、

お店で働いている方の哲学的なものを感じるところ。

 

美味しい場所もおしゃれな店内なんて山ほどありながら、

このようなお店にこそ片道に数時間かけても行きたくなります。

 

享楽を頼む娯楽

僕がご飯を食べに行くときはこのように、

ビジョンや価値観が共通する場所、

味以外の満たされる何かを求めにいきます。

 

ご飯だけではないですが、

何か娯楽を楽しむときは、

享楽からくる喜びを求めることが多いです。

 

この楽しみ方はオススメです。

 

新しいことを知り、

感性が磨かれ、

「美味しかった」の一時的な喜びだけじゃなくて、

「行ってよかった」と持続的な喜びが続きます。

そして、また行きたいって思えます。

 

ご飯だけでなく、

遊びに行く選択は、

快楽ではなく”享楽”で選択することをお勧めします!

 

 

今日も読んでいただきありがとうございます!

このブログは、Z世代のじゅんじが提案「ムダな時間とスロー(自然のリズム)を大切にしていこう」を発信するブログです。( by地球と自分を大切にする暮らしの実験室)

 

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