こんにちは。
じゅんじです。
"自然とつながるサステナブルな暮らし"
をテーマに記事を書いています。
先日、フィンランドから友人が帰ってきました。
フィンランドには1年間、留学生として滞在して
主にビジネス的なことを学んでいました。
そんな友人から聞いた、
フィンランドのスーパー事情がとてもサスかった。
(サステナブルだった)
今回の記事は
「フィンランドにいた友人から聞いた、
フィンランドのスーパーマーケット!」
をお届けします。
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”自然とつながるサステナブルな暮らし”の過去記事は、
プレミム版となって、¥300で販売!
※冒頭まで無料で読めます。
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包装なしの量り売りの野菜売り場
フィンランドの野菜売り場では、包装はされていなません。
1パック〇円ではなく、”重さ=○円”の量り売りスタイルで販売されています。
円ではなくユーロでしたね…笑
包装がされていないことは、包装ゴミを減らすことができ
包装にかかる環境負荷も減らすことができます。
また、包装は均一した大きさや形の野菜や果物しか、
ピタリと入れることができません。
不均一な形の野菜は売ることができずに廃棄となってしまいます。
包装なしの販売はフードロス削減にもなります。
また、パック売りではないので、一人暮らしされている方など、
量を必要としない方への配慮や、食べきれない場合のフードロス削減になります。
しかし、包装なしでは腐ってしまっている野菜や果物もあるようです。
包装なしで売る場合に課題はたくさんあるようですが、解決策もあるようです。
アプリを使い、間も無く売れない状態になるものを割引で販売や、
近くのレストランで調理することで、
フードロス削減することを取り組んでいます。
フィンランド以外でも"bulk store(バルクストア)"と検索すると
量り売りのお店が調べられるようです。
牛乳よりも多いプラントベースのミルク
乳製品売り場には、プラントベースのミルクの種類が豊富にあります。
牛乳よりもプラントベースのミルクの種類が多いようです。
牛乳以外に選択がたくさんあることは、
人への配慮や環境、動物への配慮が感じられます。
乳製品アレルギーや牛乳でお腹を下してしまう方、味が苦手な方、
また宗教や無慈悲な動物の利用を避ける(ヴィーガニズム)の方への
選択の幅が広くあります。
また、牛のゲップには二酸化炭素の28倍もの温室効果ガスがある
メタンガスが含まれています。
牛乳以外の選択をすることは
同時に牛を守り、環境を守ることにもつながります。
牛のゲップには問題はありません。
人が牛乳のために、
牛乳のためだけの牛を増やしてしまったことに原因があります。
倫理観と環境問題は繋がっており、
フィンランドのスーパーをみるだけで学びになります。
しかし、プラントベースのミルクにも
環境に深刻な問題を起こしていることも事実です。
フィンランドでも日本でも
消費者が一緒になって考えていくことが大切です。
お肉じゃない、お肉を食べる選択も!
プラントベースのミルクだけでなく、
プラントベースのお肉も種類が豊富にあります。
お肉の種類とプラントベースのチーズの種類も多く、
選び放題とのことです。
上のプラントベースのミルクの内容と同様に、
人と環境と動物への配慮を感じます。
僕と同世代の方が
海外で会課題に関心を持っている人が増えていく傾向にある中で、
代替肉などの選択が増えていくことは嬉しいことです。
スーパーから想像する暮らしが面白い!
僕は日本での旅や海外にいるときも
スーパーに行くことがとても好き。
スーパーで並んでいる品物をみると、
そこでの暮らしを想像することが面白くて何も買わなくても楽しめます。
フィランドでは特に、社会課題に配慮された選択の幅が多いことを、
友人の話から感じました。
フィンランドなどの北欧での、
サステナブな暮らしをテーマにした本も多いです。
僕は最近読んだ本でよかった本も、
フィランドに移住した、フィンランドの暮らしに関する本です。
(下にリンクを貼っています。)
今回は協力してくれた友人に感謝です。
また海外に住んでいる友人から聞いた”暮らし”について
取り上げていきます。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
また次回もお楽しみください!
▼前回の記事
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