Junji 自然to暮らしのデザイナー@GlocalGreenLifeLab

地球と自分を大切にする暮らしの実験室

【セルフケア】3行日記で、心を楽にしてみました。〈方法と実践〉

今回の記事は「心を楽にする”3行日記”の書き方と感想」についての記事です

 

 

僕はこの社会で生活をしていくことに

生きづらさを感じています。

 

僕だけではないですよね。

 

色んな方の発信している内容を見ると、

それぞれ生きづらさを抱えています。

 

「それでも強く生きなさい」

の言葉はもう通用しなくて。

 

少し頑張れる人が、

疲弊されている方の力になれることが

望ましい社会だと思っています。

 

僕は生きづらさを感じていますが、

少し頑張れるようになったので、

今が生きづらくて、疲弊されている方に

心を楽にできる「3行日記」

をおすすめさせてください。

 

【目次】

こんな人におすすめ

自己肯定感が低めなひと

・1日の大半を過ごす場所(学校や会社など)で嫌なことが続いているひと

・心、体が疲れきっているひと

・不安で眠りにつくことが難しいひと

 

ちなみにこの4つは、

僕が抱えていた問題だったので

挙げてみました。

 

この他の抱えている問題に

効果があるのかは

体験していないのでわかりませんが、

生きづらくて前向きになれない方に

効果的かもしれません。

 

自分のことを少しポジティブに

受け入れることができたり、

自分が実は前に進んでいることを認識できたり、

1日の終わりに前向きになれたり、

寝る前にに安心できたりなど、 

 

”自分で自分の心を楽にしてあげること” が

3行日記の効果です。

 

心を楽にする3行日記とは

 

この方法は、

不安障害やうつ病を抱えている方に効果があると

研究によって認められている方法のようです。

 

毎日寝る前に、

その日の1日に起きた

ポジティブな出来事を

3点挙げてみて(3点以上も0K!)

ポジティブな思考に変えていく方法です。

 

 

「1日にたった3分でできるポジティブ思考を鍛える方法」

として、樺沢紫苑さんの著書

『精神科医が教えるストレスフリー超大全』

にて紹介されています。

 

 

 

3行日記のやり方!

上記でもお伝えした通り

その日の1日に起きた

ポジティブな出来事を

紙に手書きで

書いていきます。

 

ポジティブな出来事とは、

楽しかったこと、ワクワクしたこと、

感動したこと、達成感、美味しかったことなど

少しでもポジティブな感情になれた出来事を書きます。

 

書き方の説明です。

↓↓↓

手書きで紙に書く

PCやスマホで入力するのではなく

ペンを使って手書きで書きます。

 

手書きで書くことの効果は

読み書きの能力を高めたり、

脳に刺激を与えて活性化させたり、

記憶の持続させることに効果があります。

 

寝る前の15分以内に書く

寝る前は最も記憶に残りやすいです。

 

ベッドやお布団の上や、

お風呂を済ませて

着替え終わった後などの

就寝の準備が整った後に3行日記を書きます。

 

ちなみに「記憶のゴールデンタイム」と呼ばれる、

午後10時〜午前2時に書くと

さらに効果的のようです。

(朝の記憶のゴールデンタイムは午前4時〜午前10時)

 

ネガティブなことは書かない。

ネガティブを書いてしまうと、

書いた行為によって

アウトプットになってしまいます。

 

アウトプットは記憶に定着しやすいので注意ください。

 

必死に思い出すことが、ポジティブ思考のトレーニン

もし思いつかなくても

必死に思いついてみると

意外と発見できます。

 

「今日食べた〇〇がおいしかった」

「寝起きが良かった」

「今日は天気が良かった」

このようなことでも大丈夫です。

 

できれば、自分の行動や思考や感情から

「うまく行ったこと」

が書けることがベストです。

 

書ければ書くほど効果が現れます

 

僕は初めたときは3行でしたが、

4行書いて、5行書いてと

だんだんと増えて行きました。

 

6行以上書くと面倒くさくなります。

それでは継続ができないので

継続できる範囲で書くことをおすすめします。

 

日記を書いてしばらくすると

だんだんと日記に書く内容のために

1日を過ごすようになります。

 

そうなると、

自分からポジティブになる機会を

作りにいくことができるようになります。

 

僕の実例に紹介!

それでは、僕が実際に書いた内容を紹介します。

 

3行日記を初め

効果が出始めた初期のころです。

 

〈ポジティブ3行日記〉

・姪っ子の運動会が可愛かった

大豆ミートのメンチカツの冷凍食品が美味しかった

・友達が自分がプレゼントしたものを、 Instagramに投稿していた。

・昼寝をできなかったけど、仕事終わりに夜の会議を頑張れた。

 

このような内容を書いていました。

 

これと変わらない内容でも

書き続けると効果が現れます。

 

大事なことは、

「続けること」

「楽しかった」

「頑張ったこと」

を見つけることです。

 

得られた効果

日記を1ヶ月弱続けた時の感想を

たまたま記録していたので、

その時の僕の効果をご紹介します。

 

効果は個人的には大きい。

寝付きが良くなったり、自分にポジティブになった。

失敗を気にする必要はない、と思えるようになった。

以前までは、人に褒められたときの心情が

「どーせ、自分は」とか、「みんなにもできることじゃん」みたいに、

素直に喜ぶことができなかったけど、

寝る前に文字を書くことで

褒められることを受けいれるようになった。

さらに3行日記を毎日書くことで、

進んでいる感覚を得られることが大きい"

 

と1ヶ月の変化を見て

効果が現れているのがわかります。

 

過去に記録していた

自分のファインプレーに

大感謝です。

 

 

暮らしの実験をするように、3行日記を初めてみる

僕は3行日記を書かなくても

ポジティブにいられる元気を

取り戻しました。

 

3行日記を書いて

変化が現れることに時間はかかりはますが、

効果は確かにあります。

 

僕らは生きづらさを抱えています。

 

頑張れることは当たり前じゃありません。

 

「頑張らないで1日を少しだけ変化させてみる」

「暮らしの実験をする」

という気持ちで

3行日記をやってみること

をおすすめします。

 

 

今日も読んでいただきありがとうございます!

このブログは、Z世代のじゅんじが提案「ムダな時間とスロー(自然のリズム)を大切にしていこう」を発信するブログです。( by地球と自分を大切にする暮らしの実験室。)