Junji 自然to暮らしのデザイナー@GlocalGreenLifeLab

地球と自分を大切にする暮らしの実験室

【嫌悪感を持っている方へ】サステナブルな暮らしとは「減らす」よりも「満たす」こと!

 

今回の記事は「サステナブルな暮らしは”減らす”よりも”満たす”こと」についての記事です

 

 

僕はサステナブルな暮らしを通して

地球も自分も豊になる方法を探しています。

 

そのため、

どんなサステナブルな暮らしを実践しているか

noteやブログやSNSで頻繁に調べることがあります。

 

そこでよく見かける内容が

サステナブルな暮らしに対して

ネガテイブなイメージを持たれている内容です。

 

それもそのはず。

 

サステナブルな暮らしが

人のライフスタイルを制限させています。

 

今回は僕の見解から

制限させている原因を発見し、

「制限」→「ワクワク」の

サステナブルな暮らしを提案します。

 

【目次】

サステナブルな暮らしの"減らす"が原因!?

「環境に良い暮らし」と聞いて

思いあたる暮らしというと、


節電、節水、お肉の消費を減らす、

ゴミを減らす、プラスチック製品使用を減らす…

 

などが挙げられます。

 

上記に挙げたものは、
僕の意向で選びましたが、

おそらく多くの方も

これらが思いつくのではないでしょうか。


これらの共通点に
「減らす」

があります。

 

減らす暮らしは
確かに気持ち次第で
いつでも誰でも可能な

環境にいい暮らし方です。

 

しかし「減らす」暮らしをしてみて
ワクワクしたことはありますか?

 

工夫次第ではワクワクすることもあります。

 

しかし、減らすことは
ライフスタイルに制限をかけることでもあります。

 

制限がかかることで

嫌悪感を抱いたり

続けることが難しいことが

ブログやnoteやSNSなどを

通してわかりました。

 

嫌悪感や続けることが難しいことに

全く問題はありません。

 

僕たちが生活している社会は、

ものが多く溢れていて、
どこにいても、いつでも何かを買えるようになっていて、
魅力的に見える広告が溢れている社会です。

 

”減らす”ことで

環境に良い暮らしを実践することは

とても難しいことだと思います。

 

”減らす”から”満たす”へ

減らすライフスタイルは

人によっては制限になってしまいます。

 

エコな暮らし・サステナブルな暮らし
に対して嫌悪感を抱いてしまいます。

 

僕個人の考えですが

「減らす」ことは、
問題の表面的な解決策に

すぎないと思っています。

(※「減らす」サステナブルな

暮らしはとても重要だと思っています)

 

そして継続することが難しくもあります。

 

という僕も
減らす暮らし方を実践しています。

 

”環境に良い暮らし”だとしても
ワクワクしなくて

継続が難しい暮らしは
サステナブルではないですよね。

 

僕が提案している

サステナブルな暮らしの目的のひとつに


地球は自然豊かになり、自分も豊になる


ことです。

 

豊にはなるには

減らすことよりも

満たす”思考が

大切だと感じています。

 

 

満たすこと

満たすことは
「豊さ」「満足感」
を与えることだと考えています。

 

また、「減らす」ことで
ライフスタイルに

制限をかけるよりも


「満たす」ことで、
よりクリエティブになり
新しいサステナブルな暮らしや
ワクワクするアイディアに溢れ
前向きなサステナブルな暮らしを
実現できます。

 

「満たす」ことは
むしろ消費を促し
環境を破壊している
大量生産・大量消費・大量廃棄に
加担する基盤のように思われます。

 

しかし
物を買うことは一時的な
「満たす」ことであって、
すぐに「満たされた→欲求」になり
満たされない状態が続いてしまいます。

 

「自分が満たされた状態はどんな状態か…」

そんな自分を観察してみることが

サステナブルな暮らしに

大切なことです。

 

 

”満たす”サステナブルな暮らし

それではいくつか
”満たす”サステナブルな暮らしを提案します。

 

①畑やガーデニングで緑の面積を増やす

畑やガーデニング、

または農作業のボランティアを通して

自分で地球の緑の面積を増やす暮らしです。

 

土地がなくても

バルコニーや屋内で簡単に育つ

ものもあります。

 

また、農業ボランティアで

自分が手をつけた畑の面積を記録して

自分で増やした・増やしたことに関わった

緑の面積を広げていく暮らしです。

 

 

②勉強して頭の中を満たしていく

環境に関する知識を深めることで、

持続可能な選択を

より意識的に行うことができます。

 

本やウェブサイトを読む、

講演に参加する、

政治を学ぶ、

用語を調べる…

 

頭を満たす方法は

いくつも挙げられますが、

これらを通して

環境問題への理解を深め、

 

自分の行動をより

意識的にすることができます。

 

 

③自然に触れて心を満たす

自然の中で散歩したり、

木や土や海や川に触れる時間は

心身のリラックスや

リフレッシュに繋がります。

 

自然の美しさを感じ、

自然をよく観察してみると

環境保護への意識が高まります。

 

 

④つながりを満たす

同じ意識を持った人との繋がりを持ち

一緒に行動することで、

意識もさらに高ます。

 

また地域で畑を共有する、

物をレンタルする、

得意をシェアする、

などコミュニティ内での自給率をあげることで

ものの消費に頼らない暮らしが可能になります。

 

 

「減らす」よりも「満たす」に焦点を!

「満たす」アプローチは

前向きな暮らしでもあり、

自己成長や新しい提案型の

サステナブルな暮らしです。

 

節電や節水、ゼロウェイストなどの

「減らす」ことも、もちろん大切です。

 

環境に良い暮らしは、

どうしても「減らす」ことに

焦点を当てられがちですが

「満たす」ことも

必要なアプローチです。

 

サステナブルな暮らしに

嫌悪感を抱かずに

自分がワクワクする方法に

出会ってください!

 

 

今日も読んでいただきありがとうございます! このブログは、Z世代のじゅんじが提案「ムダな時間とスロー(自然のリズム)を大切にしていこう」を発信するブログです。( by地球と自分を大切にする暮らしの実験室。)

 

 

 

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