Junji 自然to暮らしのデザイナー@GlocalGreenLifeLab

地球と自分を大切にする暮らしの実験室

「森と人をつなぐコーヒー」—僕が森林農法を選んだ理由

こんにちは。
じゅんじです。

週末はコーヒー屋さんで働いておりまして
今日もコーヒーを淹れています。

僕がコーヒーの仕事を始めたのは 2021年。

もともとコーヒーが好きだったわけではなく、
社会課題や自然保護にアプローチするために始めました。

コーヒー産業は、 児童労働、低賃金、環境破壊 などの問題を抱えています。

さらに、コーヒーを飲むことで
「夜中まで仕事ができる」という風潮が生まれ、
競争社会を加速させるツールになっている側面もあります。

とはいえ、僕自身も資本主義の社会に依存していて
夜中まで作業することが多く、結局コーヒーに頼ることもあります。

僕がここで伝えたいのはコーヒー産業の問題点 ではなく、
「どうすれば持続可能な形でコーヒーを楽しめるのか?」
というアプローチ についてです。

「コーヒーの消費」は「生産」に責任を持つこと

コーヒー産業の課題は生産過程にあります。

例えば、多くのコーヒー農園では
農薬や化学肥料が使われ、
環境や生産者の健康に悪影響を及ぼしています。

しかし、僕たち消費者が
「安くて大量に流通するコーヒー」を求める限り、
生産方法は変わりません。

つまり、 問題は産業ではなく、
「僕たちの消費のあり方」そのものなんですよね。

コーヒーの需要がなくなることは考えられないからこそ、
生産のあり方に目を向けることが大切 だと考えています。

そこで僕が取り組んだのが、
「森林農法(アグロフォレストリー)」
という生産方法で作られたコーヒーを提供することでした。

「森を守り、人を守る」森林農法

僕が 2021年 に始めたのは
森林農法のコーヒーを提供するキッチンカーとカフェでした。

森林農法とは、 森の中で作物を育てる農法 です。
僕が扱っていたコーヒー豆は、
南米の自生しているコーヒーの木から収穫されたもので、
ほぼ 「自然の力だけでできたコーヒー」 でした。

「森を守る」とは?
・コーヒーを大量生産するために森を伐採するのではなく
自然のままに成長するコーヒーの木を活かす。
・生産過程で 化学肥料や農薬を使わないため、環境への負担が少ない。

「人を守る」とは?
・コーヒーだけでなく食用の植物や建材となる木々など、
多様な作物が共存する環境を作る。
・生産者が自給できる作物を育てつつ、
コーヒーを換金作物として売ることで生計を立てる。

このように、 森林農法は生産者の暮らしを支えながら、
自然環境を守る仕組み になっています。

日本でも森林農法はできる

「森林農法は南米だからできること」と思われがちですが、
日本でも森林農法は可能です。

日本の森の多くは人工林や放置された森林。
そこに森林農法を取り入れることが大切なんです。

例えば、日本の森では甘夏などの果樹が
放置されていることがあります。

甘夏を換金作物として活かしながら、
荒れた土地を再生し、
人と自然が共に生きる関係を取り戻すことができる。

僕が知っている森林農法の農家 では、
甘夏を収穫して、次のように活用しています。

・そのまま販売
・ 絞ってジュースにする
・ クラフトコーラやジャムを作る
・ ファーマーズマーケットで販売する

こうした「貨幣のための農業」ではなく、
「自然資源を生かす農業」が森林農法の本質です。

実は4月から僕の活動も、この甘夏の森林農法になります!
これからは 「生産者」として生きていきます。

「生産者として生きる」ということ

僕たちの暮らしは、資本主義に大きく依存しています。

しかし「生産する側」に回ることで
資本主義のルールから少しでも自由になれるのではないかと思っています。

コーヒーの営みを通して、
「生産」と「消費」のつながりを考え、
人と自然が共に豊かになる仕組みをつくること。

それが、僕がコーヒーから学んだことであり、
これからの僕の生き方です。

おすすめの森林農法コーヒー

森林農法のコーヒーを試してみたい方へ。
僕がオススメする 森林農法のコーヒー を紹介します!

こちらのサイト、ぜひチェックしてみてください!

 

www.windfarm.co.jp

ここまで読んでいただき、ありがとうございます!

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