Junji 自然to暮らしのデザイナー@GlocalGreenLifeLab

地球と自分を大切にする暮らしの実験室

【サステナブルな暮らし】「採取」する食事

こんにちは。

じゅんじです。

"自然とつながるサステナブルな暮らし"

"自分を大切にするセルフケア"

をテーマに記事を書いております。

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junji-greenlab.hatenablog.com

4月からの新生活になり
「食」から通る「自然との繋がり」
を感じています。

僕たちの食習慣では
「買う」以外の方法で
毎日の食をいただいています。

人からいただいたり、
栽培したものを収穫したり。

そして「採集」の手段も
僕たちの暮らしでは取り入れられています。

ちなみに僕たちとは
シェアハウスのメンバーです。

ジェンダー・年齢は異なる3人暮らしです。

自然を暮らしに活かすサステナブルな暮らしを
同じ価値観として共同生活しています。

「採取」のある暮らし

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僕たちの暮らしでは
食を「買ったものをいただく」こと以外で
毎日の食事を楽しんでいます。

冒頭でもお伝えしたように
「採集」が僕たちの食を調達する
一つの選択肢となっています。

森に入りキノコをいただいたり、
野草をいただいたり。

森だけではなく
農園に生えている野草を
採集したりして食の調達をしています。

一般的には「雑草」として
駆除される草たちを
僕たちは調理していただいています。

野草やキノコなど僕たちが採集するものたちは
それぞれの美味しさがあり
栄養価も高いです。

よく考えてみると
旬と言われる食べ物のトップは
野草なんじゃないかなー
と思っています。

その地の環境に適して肥料などを使わずに
野草それぞれの生命力があって生きています。

スーパーで並んでいる野菜や果物などは
虫から守られ、化学肥料を投入され
自ら生きているよりも
人が生かしています。

そのように考えてみると
「生命力」に「高い栄養価」が含まているため
その地で生きている野草たちをいただき
体にその生命力をいただくことで
健康につながるのではないかと思っています。

見方が変わる

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食の調達に「採取」を入れると
これまで見ていた自然の見え方も
また変わってきました。

僕たちの周りは食べられるものに溢れていて
その食べられるものを守るため
より自然に対するありがたさを
これまで以上に感じます。

自然から食べられるものをいただくには
生物多様性の豊さは欠かせません。

豊な土を作るには生き物の力、
受粉を媒介するのも生き物の力、
美味しいものを見つけてくれるのも生き物の力。

生き物たちに僕らは生かされていることを実感します。

自然からのいただきもの

これから暮らしのなかで自然から頂いた食を一部ご紹介します。

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ガーデンの陰から出てきたなめこ。
収穫したこの写真の翌日、。
パンパンに大きくなったなめこを
お味噌汁でいただきました。

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野草と甘夏でできたサラダ。
シンタマのドレッシングでいただいて
色とりどりでとても美味しかった…

野草のサラダは臭みやエグ味が気になるかと思いますが
全く感じず、
それぞれの味が生かされてました。

何が入っているか忘れましたが、
写真を見た感じ、
レタス、ウルイ、玉ねぎ、甘夏かな。
それとあと一種類野草が入ってましたが忘れました…

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採ってきた野草の竈門で火をたき
天ぷらにしました。

これもとても美味しかった。

揚げているものは
ウルイ、椎茸、アシタバとあとはよくわかりませんが
ちゃんと食べられるものです。

こんな感じで味も含めて
見た目や育ち方から
野草を覚えています。

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このような暮らしを始めています。

野菜の見え方などが変わってきたり
そもそもの生活の考えも
とても変わりました。

「野菜以外の植物は雑草」
という考えがなぜ起きているのかと
疑問に感じてきます。

川や海は汚染されて
森は伐採され工場が建てられ、
大規模なソーラパネルに埋められ
自然に触れることが減ってきました。

このままだと僕たちが想像する自然の風景が
だんだんと無くなっていくかもしれません。

次の世代、次の世代と誕生するたびに、
自然の風景が無くなっていくかもしれません。

大切な自然を守るためにも
自分の中に自然を取り入れることが
これからの鍵となるかもしれません。

口から自然を取り入れたり、
目から自然を取り入れたり…

また自然の中で危険な経験をして
自然に対して無力感を抱くことも
自分の中に自然を取り入れることだと思います。

ぜひ、自分の中に自然を取り入れてみてください。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

次回もお楽しみください。

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