Junji 自然to暮らしのデザイナー@GlocalGreenLifeLab

地球と自分を大切にする暮らしの実験室

【声を上げた若者】気候危機アクションとサステナブルな暮らし

◾️今回の記事は「世界同一気候危機アクションに参加!」についてです。

 

こんにちは。

じゅんじです。

 

自然とつながるサステナブルな暮らし

をテーマに記事を書いています。

 

先日、9/18に10・20代が主催する、

気候危機の市民運動(気候危機アクション)が全国各地で開催されていました。

 

毎年9月のこの時期に日本だけでなく、

海外でも気候危機アクションが開催されています。

 

今回、僕は福岡市で行われていたの気候危機アクションに参加してきました。

 

▶︎前回の記事

junji-greenlab.hatenablog.com

 

 

サステナブルな暮らしと市民運動

サステナブルな暮らしと市民運動は、

つながりが薄いと思われるかもしれません。

 

僕はサステナブルな暮らしを実践してくうえで、

実は市民運動とのつながりは大切なことだと感じています。

 

サステナブルな暮らしは、

自然も自分も大切に持続的に暮らすことがフォーカスされています。

 

そして社会も持続的であることがサステナブルな暮らしにとって必要な要素です。

 

僕たちは助け合いながら生活することで、

豊で持続的な生活を実現することができます。

 

ということでサステナブルな暮らしに直接につながるテーマ、

”気候危機”に声をあげる、

10・20代が中心となった”市民運動”に参加してきました。

 

世界的な気候危機アクション!

僕が参加した気候危機のアクションは1年2~3回、

世界各地で同日に行われています。

 

10・20代の若い世代が企画・準備・集客を行っています。

このような若者が主催する運動は、

「裏で政党や企業がついている」と噂されますが、

そんなことは一切なく、普通の高校生や大学生が主催しています。

 

気候危機をはじめとする社会課題に関心を持っている人々、

若者からお年寄りの方、

ジェンダーに関わらず多くの方が参加されていました。

 

環境問題に取り組んでいる企業や市議会議員、NPO団代なども参加し、

100名を超える人々が声を上げていました。

 

大学生の言葉

今回の気候危機パレードは、二部構成で行われました。

 

一部は主催した10・20代の若者3名によるスピーチ、

そして福岡市の大学講師と福岡市で弁護士をされている方のスピーチ。

 

二部は、福岡市の中心外である天神を行進するパレードです。

 

デモ行進のイメージとは違った、明るく楽しい雰囲気でありながら、

社会を変えたようと危機の意思が見られる若者の姿がありました。

 

パレードの前のスピーチのなかで、印象に残った言葉がありました。

 

二十歳の大学生のスピーチです。

 

 

こうやって(気候危機や社会課題の)活動していると、

「意識高いね」とか「すごいね」と言われます。

 

あたしは意識が高いとかじゃない。

 

意識を向けている方向が違うだけです。

 

皆さんにも意識の方向をひとつ増やしてもらって、

それを、

気候危機に向けていただければいい。

 

よく大人は言います。

「若者は何をしてるんだ!今の若者はまったく!」

 

でもこうやって若者は戦っています。

 

社会の中核にいる大人の方が

耳を傾けてくれてはいないのででしょうか?

 

そんな社会が嫌です。

 

皆さんの力で、多くの人を巻き込んで、もっと社会を変えていける未来にしたい。

 

このことをご家族や友人と話していけば、

ちょっとずつ社会が変わっていけると信じています。

 

社会に対するモヤモヤに声をあげることは

勇気がいて、とても体力のいることです。

 

僕は声を上げてくれたことに対して、敬意を払います。

 

問題を問題と主張することは、僕たちに与えられている権利。

 

1人でも多くの方が、

声を上げれる社会である方が生きやすいと思っています。

 

ひとりひとりの大切な声

日本においてこのような運動は、あまり印象が良くないものとされています。

 

しかし今回参加をしてみて、

昔に起きた学生運動のような暴力的な要素を微塵も感じられない、

明るいパレードでした。

 

今の社会をみていると、

ひとりひとりが豊に暮らすための社会ではなく

国のための人間になっています。

 

そんな”国力”よりも、

人が自然が豊に暮らせる方が圧倒的に幸せだと思っています。

 

生きづらさに声をあげれる世の中、

そして、それを生きやすさにする未来のために

暮らしていきたいと思っています。

 

ここまで読んでいただき、

ありがとうございます。

 

今回の記事が、

主催した若者たちの声を届かせる記事になればと思います。

 

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