Junji 自然to暮らしのデザイナー@GlocalGreenLifeLab

地球と自分を大切にする暮らしの実験室

【できることを!】社会課題を話し会う会がとても良かった!

◾️今回の記事は「社会課題を話し合うイベントを開きました!」についてです

 

こんにちは。

じゅんじです。

 

自然と暮らすサステナブルな暮らし

をテーマに記事を書いています。

 

先日、社会課題について

話し合うイベントを開きました。

 

社会課題や政治に関心を持っているが

なかなか話す機会がない、

という声が多くて

皆で話し合う機会を作りました。

 

テーマは気候危機について。

 

勉強会というよりも

アウトプットをして

次の行動ができるような話し合いを行いました。

 

こちらの記事でもう少し詳しく書いております。

こちらを読んでいただくと、

今回の内容がより理解できます。

junji-greenlab.hatenablog.com

 

今回の記事の内容は

気候危機について話しあったご報告をします。

 

1回目の小規模開催!

 

今回は初めての開催であったので

小規模の開催になりました。

 


参加者は5名で

21~27歳の層です。


職業は全員、会社で働いている方々に

参加いただきました。

 

職種はバラバラです。

 

良かったこと① "アウトプットメイン!"

この会はまず、

2分間、1人で気候危機のことを

考えるとこから始まります。

 

そしてアウトプットをして

人の話を聴いて

自分の意見を話す。

 

基本的にアウトプットメインです。

 

アウトプットメインになると

主役が自分になるため

問題を自らが話すことによって、

自分ごとのようのに捉えれる感じがしました。

 

フィードバックでも

「アウトプットメインだから楽しかった」

「学校の授業もこの形が良かった」

といただきました。

 

 

良かったこと② ”お話カードの効果!”

お話しカードとは、

話す人は「お話しカード」を持っていないと

話すことができない、

というルールを設けました。

 

これは話す人以外が、

勝手に話し出すことや野次防止のために

導入しました。

 

今回では

カードを持っていくのを忘れたため #いつも準備しても大事なものを忘れます

近くにあったカラーメガホンで代用しました。

 

メガホンを使って話すのではなく

メガホンを自分の前に置いていないと

話せないルールです。

 

2人にひとつ用意をし

2人の間にメガホンを置いて

話したい方が自分の前に移動させます。

 

この方法の効果は

話す人への妨害を防ぎ、

僕の苦手な”論破合戦”を防いでくれたのかな、

と思っています。

 

このルールのフィードバックもありました。

「メガホンが前にあるから、自分が話すときに注目してくれた」

「話しがスムーズに行えれた」

 

ちなみにこのルールは

ネイティブアメリカンが

平和的な会議をするために

昔から導入していたものです。

 

ネイティブアメリカンは

木の枝を代わりに使っていました。

 

この木の枝のルールも含めた、

ネイティブアメリカンの

サステナブルな暮らしを書いています。

 

300円の有料記事ですが、

読んでいただけると嬉しいです!

 

junji-greenlab.hatenablog.com

 

良かったこと③”最後のプレゼン課題”

この話し合いイベントは

最後の課題発表があります。

 

内容は

「2ヶ月後に行う、気候危機イベント案のプレゼン」

という内容です。

 

会の後半20分で考えて、

1人で発表します。

 

発表する、気候危機イベント案は

実際には行いません。

 

2ヶ月後の設定は、

実現できそうであるのと、

準備期間が短いので、

自分で考えれる範囲の規模感であるから

自分ごととして捉えやすい、

と思っています。

 

前半にアウトプットをし

話しあった上で

気候危機の何が問題なのかを

それぞれが認識しました。

 

そして解決策までを

自分でできる範囲で考えることで

積極性に繋げられました。

 

また発表テーマが個人的に良かったと思っています。

 

他のこのような

環境問題について話し合う機会になると

最終的に行き着くところは

「マイボトル・マイバックを持つ」

「節電・節約」

など、

自分でできるサステナブル術になります。

 

自分でできるのですが

主催感が得られなく、

積極的な行動に移れないことと、

 

新しい創造的なことが

生み出しにくくあります。

 

人と人があつまる最大の魅力は

創造を作り出すことにあるなー、

と考えています。

 

イベントを催すことで

巻き込み型を考えれるテーマの設定が大切だ、

と答え合わせができたと思っています。

 

良かったこと④”掛け声の統一!”

この話し合いのルールには、

「いいじゃん!」と

リアクションすることも導入しました。

 

人の話を聴いて

”いいなー”と思ったら

「いいじゃん!」と反応します。

 

「いいじゃん!」は統一した掛け声です。

 

少し怖い集まりのように感じますか?

 

実際にやってみると

「いいじゃん!」と言って反応することが、

楽しくなってきます。

 

なので「いいじゃん!」を送りたくなるし、

「いいじゃん!」を貰った話し手は

自信を持てたように感じます。

 

会の雰囲気も明るくなります。

 

良い反応の掛け声を統一することは

良い反応の声を送りやすいのでおすすめです。

 

テレビやラジオなどでも

ボタンを押してリアクションするような

番組がありますが、

あのようなイメージです。

 

フィードバックでも

「いいじゃん!が楽しかった」

といただきました。

 

 

反省①”メモ書きで話の流れが作れない”

ここからは反省点になります。

 

全体的に上手くいった会になりましたが、

反省点もいくつかあります。

 

ひとつめは、

メモを取ることで話が止まってしまっていた、

ことです。

 

良い意見が行き交い、

メモをとることが多い会でした。

 

しかしメモをとる時間があると

話が止まった時間が出てきます。

 

良い話の流れも止まり、

止まった次に話すことが難しくなる状況が

何度もありました。

 

メモを取ることを

やめさせるわけにはいきません。

 

この問題の解決は

ホワイトボードを用意し

参加者とは別に

書記か司会である僕が

ホワイトボードで

メモを取るべきでした。

 

反省②”話の流れを作る司会の進め方がうまくできなかった”

反省①でお伝えしたように

メモを取る度に話が止まったり、

 

スタートから10分の間は

なかなか話が進みづらいことがありました。

 

基本的に僕から

「この話をして」

という進め方はしないと

決めていました。

 

参加者で問題を話し合うことがメインで

進めたい気持ちがありました。

 

そういった状況での

進め方が難しかったです。

 

 

反省③”自分の立場が偉く見えてくる”

この話し合いの

僕の中でのルールは

全員平等であることです。

 

知識量や年齢、立場に関係なく

全員がフラットで話し合うことです。

 

しかし今回は

僕が主催で、僕が司会で

僕が日常から勉強しているテーマであったので

僕の立場は上になってしまっていました。

 

平等でいたいのですが、

発言者が僕に答え合わせをするように

チラチラと僕を見ながら話しています。

 

どうしたらいいのでしょうか?

 

「司会にはタメ口で話しかける」

というようにした方が良いのでしょうか?

 

これはどうにかしたい問題です。

 

 

感想

今回の話し合いの会は

全体的に気候危機について話し合える

すごく良い機会になったと思います。

 

話し合いに参加してくれた方も

主人公になって

気候危機に向き合えたようでした。

 

この会は次に続くための

積極性を養うための会です。

 

本当の目的は、

次の行動へと繋げることです。

 

これからの僕の課題は

参加者の後の行動を見ていきます。

 

ここまで読んでいただき

ありがとうございます。

 

この記事が

社会課題について話しう機会を

つくっていくヒントになればと思います。

 

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