Junji 自然to暮らしのデザイナー@GlocalGreenLifeLab

地球と自分を大切にする暮らしの実験室

【サステナブルな暮らし】USEDを選択肢に入れる

こんにちは。

じゅんじです。

 

"自然とつながるサステナブルな暮らし"

"自分を大切にするセルフケア"

をテーマに記事を書いております。

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ここ2ヶ月間は2週間に一回のペースぐらいで、
古本屋さんや古道具屋さん?アンティークショップ?
によく行っています。

新しいモノを買うよりも、
一度人の手渡ったモノの魅力にハマっていきました。

元々かた古着などを環境問題や人権問題の観点から
選ぶようにしていました。

ここ2,3年は新しい服は買っていないです。
僕の記憶が間違ってなければ…。

そして家具は廃材を集めて洗って磨いて
組み立てて簡単なDIYをしていたり、
人から譲り受けたものを使ったりしています。
家具の廃材からのDIYは環境問題の観点もあるのですが、
古材をまた使えるようにするその過程が楽しくて。

経済的にもかなり良いし。

新しいもの魅力ですが、
一度手に渡ったUSEDを選ぶことの魅力を
共有させてください!

一つ目は社会問題の観点から

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「生産する」ことには少なからず、
環境負荷がかかったり、
ときには人権問題・動物の権利の問題や
その他の社会問題に加担することになります。

例えば、服を生産するには
大量の水を消費します。
一着あたりの水の使用量は、約2300L。
約浴槽11杯分の水を使用すると言われています。
温暖化の原因となる温室効果ガスは、
500mlペットボトルを255本分の製造に値します。

さらに人権問題にも関わってきます。

こちらの映画はご存知でしょうか?
ザ・トゥルーコスト

ファッション産業による社会問題が引き起こした、
とんでもない事故の話です。

2013年4月にバングラデッシュの首都ダッカにある
商業ビルが崩壊し、約4000人の死者や負傷が出ました。

僕たちの身近なファッション業界では、
低賃金、長時間労働、劣悪環境な職場、児童労働などの人権侵害、
さらに環境問題、動物の虐待が背景にあります。

ファッション業界の社会問題については、
こちらの動画がとても勉強になるので、
是非ご視聴ください。

例としてファッション産業を上げましたが、
もちろんファッション産業だけが
社会問題を引き起こしているのではありません。

農産物の生産や、木材の生産、
パソコンやスマホなどの資源の生産、漁業関連…
僕たちの身の周りあるものの生産には
無視できないほどの社会問題と関連しています。

僕はまず生産から距離を置くための、
社会問題へのアクションとして
USEDを好んで購入します。

生産から起こる社会問題だけでなく、
廃棄物から派生する環境問題や
その他の社会問題へのアクションとしても
USEDを選んでいます。

二つ目はUSEDに魅了される

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そして2つめにUSEDには魅力が隠れています。

先日、僕が訪れたUSEDショップのお店での話です。

そのUSEDショップは、商品の店舗販売だけでなく、
お店の奥に小さなカウンターでカフェ&バーをされていました。

僕は小さなカウンターでコーヒーをいただきました。
僕の隣には、僕よりも先にお客さんが座っており
店員の方とコーヒーを飲まれながらお話しされていました。

そのお客さんは、
オープンして間もなくたまたまUSEDショップの前を歩いて、
お店の中へと入られたそうです。

そのお客さんは遺品整理に悩まれていて、
そのUSEDショップに遺品などの回収を依頼したとのことてす。

遺品整理は専門業者に依頼すると、
何十万もするとのこと。

たまたまこちらのUSEDショップで引き取り、
さらに、その遺品が商品として
店内の一部となって生き返って、
次の人に継がれていく…

そして、こちらのお客さんは常連になっています。

USEの商品は、単なるモノではありません。
「人とのストーリー」という付加価値のついたモノだと感じています。

USEDには代替絶対不可能な"時間"が形成したデザインの魅力あります。
新しいものにはない、
当時のデザインに"時間"がプラスされて
ストーリーが積み重なねられたデザインは、ほんとに素敵です。

また、お年を召され方の家の整理や
空き家ででるものを回収をしたりなど、
空き家などの問題の解決にも繋がります。

USEDショップはモノを売りますが、
人との思い出を繋ぐことにもなります。

"人"と"時間"が大事なワード。
だからUSEDショップ店内で交流できる、
小さなカウンターがあることは
ほんと素敵なことがと感じました。

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自分の大切なものが、
自分と好みと一緒の方に繋がれていく。
そして環境問題やその他の社会問題に対する貢献にもなる。

まだUESDのお店を巡るような趣味はないのですが。
いつか自分の中のお気に入りのUSEDショップがいくつかできたら
こちらの記事でも紹介したいな。

そんなお店でイベントなんかもひらきたいし。

ぜひ、USEDショップを巡る休日なんかも
過ごされてください。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます

次回もお楽しみください!

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