ぼくのゼロウェイストの取り組み
家庭内でできるプラスチックを出さない、ぼくが実践していることを紹介します!
〔用意するもの〕
・ガラス瓶
・プラごみ
です!
[目次]
1. ガラスビンでゼロウェイスト!!
2. プラごみ問題
1.ガラスビンでゼロウェイスト!!
脱プラの方法っていくつかありますね。
例えば、「レジ袋を使わないためにマイバックを持参する!」、「マイボトルを持ち歩く!」だったり。
ちなみにぼくのマイボトルは「Hydoro Flask」です。
デザインも好きで、機能も抜群でかなりおすすめです!
では、家庭内で脱プラは何かされていますか??
ぼくがオススメするのは、ガラス瓶をプラ用のゴミ箱として使うことです。
いや、それだけなんですが、メリットはすごいですよ。
まずガラスで透明なので、今自分がどれくらいゴミを出しているかがわかります。
ゴミが増えてきたら、ゴミを減らす方法を考えることに繋がります。
また、実践してみてわかるのですが、自分が何を食べているのかがわかるので、ちょっとお菓子の袋などは多い日だと。がっかりすることもあります。
一人暮らしの方は早くて10日程で、プラごみがいっぱいになります。
しかし、いつの間にか1ヶ月や2ヶ月でいっぱいなったりします。
本当に効果はあります。
ゼロウェイストと聞くと「ゴミを一切出さない!」のように思われがちですが、目標の一つで取り組んでいることと気軽に考えることが大事だと思います。
もう一度言いますが、「気軽さ」ですね💌
ガラス瓶は100円ショップなどで売っているので、ガラス瓶を買って今日から脱プラ生活始めてみませんか!!
2. プラゴミ問題
世界中で問題となっているプラスチックのゴミ問題。
街中を歩くと、プラスチックのゴミは家庭用から出たと思われるプラゴミが多くみられます。
お菓子のごみ、ペットボトル、スーパーのお惣菜のパッケージ、スーパーのゴミ袋などなど。
#意外と農業関連のプラごみも多い気がする
ちなみに家庭から出るプラごみの約半分は、包装のゴミらしいです。
新型コロナウイルスが蔓延してから、使い捨てプラの消費量が増えたと言われています。
おそらく自宅で過ごす時間が多くなったことは要因のひとつだと思いわれます。
経済協力開発機構(OECD)の報告書によると、世界のプラごみの量は2000年から2019年の間で、2倍以上に増えたそうです。
#2倍ばい
さらに、最近言われているのが2050年までに、海洋プラが魚の重量を超えると試算があります。
プラは生産から流出までかけて、全ての段階で温室効果ガスを排出します。
プラのの原料は石油です。
プラに由来する二酸化炭素排出量は、2019年には標準的な石炭火力発電所の189基分の年間排出量に値すると言われており、2050年までには615基分にもなるとも言われています。
さらにプラ製品の生産は2020年に3億6700万トン。そして2050年までには、その3倍ものプラ製品が生産されることも予測されています。
プラスチックは、分解にすごく長ーい時間がかかります。
そのため、一度捨てられると地球にずっと残り、有毒ガスの発生や生き物が食べたり、その生き物をぼくたちが食べて、人体に影響を及ぼします。
ぼくたち人間は毎週クレジットカード1枚分のプラスチックを体に入れているも言われているくらい、プラスチックの問題はかなり深刻なのです。
ぼくたちの生活から、プラスチックを減らさなければなりません!!!
じゅんじのブログでは、サステナブル関連なことを発信しています!
今後ともよろしくお願いします!