▶︎今回は、「旅とサステナビリティ」の話です!
数日間、体調不良が続き、記事の投稿に若干乱れておりました。
ご迷惑をおかしました。
もとに戻り、週に6記事のペースでお届けしてまいります。
今回のテーマは、「ひとりでもサステナブルな旅の楽しみ方」について、ご紹介します。
現在、家という家がなく、暮らすように旅をしながら環境問題やセルフケア、その地域の政治など社会情勢について学んでおります。
少しだけでも意識を変えてみると、地球を大切にできる旅を楽しめることができました。
皆さんのサステナブル旅のヒントになればと思います。
非日常だから大地を味わう!
旅は、日常生活では味わえない大地との繋がりを感じる大切な機会です。
特にひとり旅だと、より絶好の機会です。
国内でも海外でも訪れた土地の草木や地形、土の性質を観察してみます。
匂い、触ったときの感触などを楽しんでみます。
その土ではどんな作物が育つのが考えて、周辺の畑などを見てみるのも面白いです。
非日常の時間と場所だからこそ、いつもよりも五感が敏感に、いつも以上の楽しみ方ができます。
移動は陸路が好きです
ひとり旅のときはできるだけフライトを使わない旅をして、できるだけ陸路または船の旅をしています。
飛行機の場合、着陸後に空港を出るとワープしたように、出発地点との繋がりや距離感を感じることが難しいです。
もちろんワープ感も楽しいのですが…笑
また、旅先での目的地を決めないサイクリングや徒歩での移動も、その土地ならではの独特な雰囲気を味わえて、よりその土地の目に見えない距離感が縮まる感覚が味わえます。
サステナブルな選択としても、陸での移動は排出すつ温室効果ガスも少ないのでおすすめです。
サステナブル旅の目的地!
ひとり旅をしながらサステナブルライフを楽しむには、目的地の選択も大切なポイントです。
リサイクル、アップサイクル、ゼロウェイスト、フードロス…
オーガニック(有機・自然農法)、発酵、ヴィーガン、マクロビ…
などのキーワードから持続可能な取り組みをしている地域や、エコツーリズムを推進している地域を見つけるなど、目的地を決める方法としています。
サステナブルに関するキーワドに関連づけた目的地を探す他に、”民泊”することも、実はサステナブルな旅になります。
民泊とは、個人宅に泊まることです。
民泊をすることで、その地域の伝統的な料理や習慣などを学ぶことができます。
伝統は、長く続いている習慣のため、意外と環境に負担をかけない持続可能な暮らし方であることが多いです。
さらにホテルなどの宿泊施設に泊まることよりも、そこの地域の貢献になります。
またホテルに泊まるにしても、日本でもここ数年で、環境に重視したホテルなどもあるので、そのようなホテルに泊まることでも、たくさんのことが学べますね。
旅で得られた魅力を自分以外に伝える
旅をしているとき、特にひとり旅は自然の美しさを実感し、地球環境に対する関心を高める上で素晴らしい経験になります。
その経験をSNSや友人など、自分の内側に感じたものを外側に発信することも大切なことです。
外に出すことで、自分の中に残りやすいですし、その旅先の宣伝にもなります。
さらに旅先で出会った人たちへの感謝の意味にもなります。
自分との時間を思い出として共有された側はとても嬉しいものです。
僕も旅した経験を記事にしています。
あなたの旅を共有された側は、自分の人生の選択肢がひとつ増えます。
僕が旅先を決めるときは、実際に行かれた友人から紹介をいただいたり、友人のSNSを見て旅先を決めることがかなり多いです。
旅のSNSを自己満足の共有と思わずに、ぜひ僕のような人のためにシェアをしていただきたいです。
そうして繋がりを作っていくことも、旅の大きな役割だと感じています。
旅をすることは…
旅をすることは、想像の範囲を超える何かを必ず生み出します。
その生まれた何かが人生に活きてくるのは、今かもしれませんし、もう少し未来のことになるかもしれません。
特に、サステナブルな旅のような、旅すること自体に価値がありますし、普段の生活の一日よりも学びと変化ある日になります。
旅先で学んだことを自分の生活にも取り入れたり、旅で自分の人生を創ろうとするDIY精神で、サステナブルな社会への移行を!
今日も読んでいただき、ありがとうございます! じゅんじのブログでは、エシカルライフ、サステナブルライフ、環境問題を主に、あらゆる社会課題について共有したり、心が楽になる、心が健康になるようなことを皆様にお届けします!
〈サステナブルライフを知るならこの本!〉
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都会で、どのように自然と人間が生かし合うのか、ギフトで成り立つ経済や実例、マインドフルネスのこと、セルフケアの方法など紹介されています。