僕たち一人ひとりの
「こんな社会になってほしい」という思いを
伝える大切な機会。
衆議院選挙。
僕たちの選択が未来の社会をどう動かしていくのか…
今回の記事は『Think Social ~社会課題を知って、共に変える』のマガジンより記事を投稿します。
衆議院と参議院って?
日本の国会には「衆議院」と「参議院」の2つの議院があります。
衆議院:国民の意見をダイレクトに反映する役割を持っています。
いわば「国民の声を代表する場」。
参議院:衆議院と少し異なり
じっくりと長期的な視点で政策を考える場所です。
衆議院選挙で何が決まる?
衆議院には465人の議員がいますが
選挙のたびに「どの政党がどれだけの議席を持つか」が決まります。
これは単に人が選ばれるだけでなく
どの政党や政策が次の内閣を担い
国を動かすかを決める重要な意味を持ちます。
また、衆議院の任期は4年ですが
途中で「解散」となり
任期満了前に選挙が行われることも多いです。
つまり、国の方針を大きく変えるタイミングが何度も訪れ、その度に私たちの声を反映するチャンスがやってきます。
ちなみに今回の選挙は
新く内閣総理大臣となった
石破氏により衆議院が解散されました。
衆議院選挙の仕組み
衆議院選挙では2つの方式で議員が選ばれます。
小選挙区制:日本を289の選挙区に分け、
各区で最も多く票を集めた人が当選します。
比例代表制:全国を11ブロックに分け、
それぞれの得票数に応じて政党に議席が配られます。
また、「重複立候補制度」によって
小選挙区で落ちたが
比例代表で当選する「比例復活」というシステムも存在します。
比例代表制では政党が候補者リストを出しており
その順位に沿って当選者が決まります。
衆議院解散ってなに?
衆議院はときどき解散して総選挙が行われますが
解散はただの手続きではなくいくつか理由で行われます。
内閣の信任を確かめる:
政府が国民の支持を得ているか確認するため。
不信任決議が可決された場合:
衆議院が内閣に「信頼できない」と意思を示したとき、
内閣は辞任するか衆議院を解散するかを選ぶ必要があります。
政治的な戦略:政府の支持率が高いときや
野党が十分に準備できていないときに解散が行われることもあります。
その他にも解散の理由はありますが、
簡単に例を挙げました。
衆議院の役割
衆議院議員は一人ひとりの
「もっとこうなってほしい」という気持ちを背負って
仕事をしています。
#そのはずです。
具体的には、以下のようなことを通して政策が進められます。
法律の提案・議論:
新しい法律を作り、誰もが生きやすい社会を作っていく。
行政の監視:
政府や行政が適切に動いているかチェックし、
必要があれば改善を求めます。
重要な決定への参加:
予算の承認や内閣総理大臣の指名など、
国の方向を決める大切な場面で意思表示をします。
国民の声の代弁:
選挙や請願を通して私たちの意見を政策に反映させます。
衆議院選挙の争点
社会の方向性に大きな影響を与える
いくつかのポイントが争点となります。
どの政党が国の方針を決めるか:
自民党中心の政権か、立憲民主党などの野党勢力が政権を担うか。
憲法改正に対する姿勢:
憲法改正を進めたい勢力が
どれだけ支持されるかで今後の流れが変わる可能性があります。
僕は改正に反対の意思を持って
投票します。
党の勢力と影響力:
各党がどれだけの議席を得るかで国会での発言力が変わり
議論の内容も影響を受けます。
僕は国の権威を求める票ではなく
グローバルはね平和と自然を大切にする票を入れます。
排外主義的や、
人権を守れない
危険であり環境破壊につながるエネルギー、
につながる票ではなく
地球・生き物・人の未来に近づく票を僕は入れます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
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