Junji 自然to暮らしのデザイナー@GlocalGreenLifeLab

地球と自分を大切にする暮らしの実験室

【ポットラック】ギフトから成る人との繋がり

こんにちは。

じゅんじです。

"自然とつながるサステナブルな暮らし"

"自分を大切にするセルフケア"

をテーマに記事を書いております。

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福岡から静岡に引っ越して1週間。
すでに情報量の多い経験をしています。

「自然とつながる暮らし」を
自分の生活の中心に。

そして「人とつながる暮らし」も
大切に生活しています。

週末は「ポットラック」でたくさんの方と交流しました。

ポットラックとは、
参加者がそれぞれ料理を用意して
テーブルに並べてシェアし合う会です。

自分で調理して持ってくることもあれば、
調理することが苦手な場合は買ってもOK。

これからポットラックの魅力について
もう少し掘りしていきます。

ギフトで成り立つ

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ポットラックの魅力には、
それぞれが「与えたい」と言う気持ちで
成り立つということがあります。

「これを食べてくれたら喜んでくれるだろう」
という気持ちが、
テーブルに並べられた料理には含まれています。

その与えたいものには
「味」「健康的」「ストーリー」
など参加者の気持ちがあって
お店でいただく料理とは
違った空間があります。

ポットラックは物々交換ではありません。

あるモノが欲しいから、
あるモノを与えるのではなく、

与えたいモノがあるという
ただ「ギフト」がマッチして成立。

見返りを求めていない。

ポットラックのように
ギフトの気持ちだけで成立する経済圏を
「ギフトエコノミー」と呼んでいます。

貨幣経済圏以外でも
多様な経済圏で生きていきた僕は
このギフトエコノミーは好きな文化です。

文化の交流


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ポットラックは
参加者がそれぞれが料理を持ち合います。

面白いことに
10人以上のポットラックでも
料理が重なることは
ほとんど無いありません。

皆それぞれ生きてきた背景があってこその
それぞれの「与えたい料理」があります。

持ち寄りのご飯でそれぞれが交流します。

僕はそれが「文化の交流」だと感じています。

持ってきた料理を自分の口の中に入れることで
相手のことを受け入れる感覚を感じます。

別に食べられなくても
相手を否定しているのでなく
「食べられなかった」という文化の交流です。

美味しい文化の交流です。

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ポットラックは参加者が持ち寄った料理を通して
人との繋がりができるとと同時に
地球へのケアもできます。

例えば「オーガニック」「地元の食材」などと
テーマを設定すると
環境負荷のかからないパーティが可能になります。

またお店で頼むとは違って
余っても自分たちで持って帰ることもできるし、
料理を持ってきた人が目の前にいることで
透明性もある程度の担保がされています。

また、ポットラックの場所も大切な要素だと思っています。

僕たちがポットラックを行った場所は農園。

天気もよく青空の下で
農園の心地よさを感じながらのポットラックは
とても素敵な時間でした。

ぜひ、野外ですることをおすすめします。

野外でご飯をいただいたり
文化の交流することは
豊さを感じられる瞬間です。

ぜひ、ポットラックを実践したい方がいらっしゃれば
この記事をやりたい方にシェアしていただいて
ポットラックの説明のために
使っていただいても大丈夫です!

ぜひ、素敵な1週間をお過ごしください。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

次回もお楽しみください。

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↑週末のポットラック。

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