こんにちは。
じゅんじです。
"自然とつながるサステナブルな暮らし"
"自分を大切にするセルフケア"
をテーマに記事を書いております。
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過去の記事から、おすすめする記事
以前の記事で
春になると自然の新生活も面白いよ
という記事を書きました。
人も新生活で
新しい場所・仕事・人との繋がりなど
何もかも新しい生活。
自然も同じように
植物は芽吹き、
虫達も動き出し、
自然の美味しいものにも出会える機会。
自然を大切にするには
この自然の新生活を観察することが大事なのかも、
という内容の記事です。
そして先日、
蜂達の「分蜂」に遭遇しました。
分蜂に遭遇
「分蜂」とは蜂の引越しのことです。
巣に1匹しかいない女王蜂が
巣に2匹以上、女王蜂が誕生した時に分蜂が起こります。
蜂達には巣に1匹の女王蜂という決まりがあるみたいで、
2匹誕生すると女王蜂は巣の半分の仲間達たちを引き連れて
引越しをします。
分蜂は10分間しか起こらず
遭遇することは養蜂家でもかなり珍しいらしく,
その分蜂に遭遇できたのはとても嬉しい。
分蜂が起こったのは
僕がいるシェアハウスの隣に住んでいる、
僕がガーデニングや森のことや自然やセルフケアのことなどを
学ばせていただいている方の平屋のお家。
4月19日のお昼12時を過ぎた頃、
匹数なんて予想もでいないような
かなりの数の蜂達が半径数メートルの集団になって
巣箱の周りを飛んでいます。
分蜂を知らない方であれば
通報レベルのことでしょう。
じっとすると時間が経つにつれて
蜂達は落ち着いてきて
巣箱に定着していきます。
分蜂のときだけ蜂達の攻撃性はなくなり
巣箱の近くで蜂達の様子を観察することができます。
集団で生きている社会性を持つ生き物なので
1匹1匹の行動を見ていると面白い。
巣箱を行き来きする鉢や
入り口の前で羽を動かし風を送る蜂もいます。
分蜂が起こる前は
引越し先を見つけるだけの蜂が誕生し
入念に引越し先を見つけるようです。
この引越し先を見つける蜂は
花粉は集めません。
ただ引越し先だけを見つけます。
面白いですよね。
別の巣箱のことですが、
蜂の巣箱の近づくと
数匹の蜂達が僕の周りをブンブン飛びまわっていました。
刺さずにただ僕のことを偵察しているだけの蜂。
そんな警備の役割をする蜂もいます。
蜂と人
蜂がいなくなると
人類は4年で死ぬとアインシュタインが唱えているように
蜂達は生き物達にとって
大切な存在です。