こんにちは。
じゅんじです。
今日は「自分が依存しているもの」や
「遠ざけているもの」について考え、
それを実践してみた経験を皆さんと共有します。
これは僕自身の新しい出会いと
セルフケアの一環として行った取り組みです。
セルフケアと聞くと、
リラックスすることや休むことをイメージしがちですが、
実はもっと深い意味があると思っていて。
自分の内側と向き合い、
自分を支えているものや、
無意識に避けてしまっている部分を見つけ出す…
そこから新たなバランスを見つけ出すこと。
今回の記事は「Self Design Lab」からの記事を投稿します。
自分が依存しているもの、遠ざけているもの
自分が何に依存しているのか、
逆にどんなことを遠ざけているのかを
振り返ってみました。
ぜひ、一度考えてみてください。
日常生活の中で、
意識せずに頼りすぎてしまっているものはありませんか?
逆に、気にはなっているけれど、
無意識のうちに避けているものもあるかもしれません。
この問いに向き合うことで、
僕自身、セルフケアの大事なステップである
「自分自身を知る」ことができ、
少しずつ内面的な豊かさが増していくのを感じました。
「ゾーニング」で気づくこと
具体的な方法として、
僕は自分のスキルを
「ゾーニング」することから始めました。
ゾーニングとは、区別してみること。
ゾーニング①~⑤に分けてみて
数字が若い数か増えていくに従って
自分との距離が離れていく、
ようなイメージです。
今回は「自分のスキル」をゾーニングで区別して
「依存しているもの」「自分から遠くなっていること」を
分けてみました。
スキルを自分との距離感に応じて段階的に分ける作業です。
ゾーニング①:毎日していること
自然の観察やライティング。
これは僕にとってとても身近な活動で、
日々の習慣となっています。
ゾーニング②:週に4〜5回行うこと
草刈り、種まきなどのガーデニングの作業。
自然の触れ合うことが日常で、
この習慣こそが自分の生活の中心で
仕事のような感覚でいたいなーと思っています。
ゾーニング③:週に一度行うこと
ダンス。実はダンサーなんです。
10年以上続けていて
現在は仕事としてのダンサー活動を休止していますが
近々に再会したいなーと思っています。
ゾーニング④:物理的には触れているが、心理的に遠ざけているもの
料理ですね。
毎日自炊はしていますが、
「食」そのものにはあまり関心がないんですよね。
今の食習慣は「食」ただ行為としているような感覚です。
毎日触れるものではありますが、
心理的には遠ざかっています。
ゾーニング⑤:ほとんど触れていないもの
建築関連。
DIYは好きなのですが、
実際に何かを設計して作ることには
あまり挑戦していないことに気がつきました。
新しいセルフケアの実践
このゾーニングを行うことで、
僕は日常生活の中で遠ざけていた
「料理」と「建築関連」に意識的に触れてみることにしました。
これが重要な一歩なんだと思っています。
慣れ親しんだ領域から一歩踏み出し、
自分にとって新しい挑戦をすることで、
心や体に新たなエネルギーを取り入れることができます。
「建築関連」で言うと
コンポストの木枠を設計して組み立てることで
エッジを超えた一歩を踏みこむことができました。
現在、コーヒーカスをコンポスト化させることに
僕自身アプローチをしていて
そのために必要なコンポストの木枠を作りました。
また「料理」にも意識的につながり
ヴィーガン料理にこだわって時間をかけて調理してみました。
この両方の自分から離れていたものに
エッジを超えて触れることで
これまでにない発見と達成感を得ました。こ
れらの経験を通じて感じたのは、
ただ「リラックスする」だけでなく、
新たなことに挑戦することが、
セルフケアの一環としてとても有効だということ。
自分を知り、境界を超える
セルフケアは、自分自身を知ることから始まります。
普段の習慣や依存しているものに気づき、
あえて新しいことにチャレンジすることで、
自分の内面にある境界を超える機会を得ることができます。
皆さんももし普段遠ざけていることや、
新たなことに挑戦する余地があるなら、
ぜひそれに一歩踏み出してみてください。
セルフケアはただのリラックスだけではなく、
自分をより深く理解するための旅でもあります。
あなたがこれから踏み出す「新しい領域」には、
きっと新しい自分との出会いが待っていると
僕は思っています。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
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