こんにちは。
じゅんじです。
"自然とつながるサステナブルな暮らし"
"自分を大切にするセルフケア"
をテーマに記事を書いております。
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僕の活動は、基本的に人の話を聴くことが多かったり、
イベントの運営などをするのですが、
ファシリテーターを担ったりとすることが多くあります。
場の空気や流れを感じて
どの話を聴こうかや
どういった流れから話だそうかなど
頭がフルに活動しながらコミュニケーションをとっています。
コミュニケーション能力に長けているとは
思ってはいないのですが、
コミュニケーションをとる際に
相手に不快感を与えないことには長けているとは思っています。
コミュニケーションに悩んでいる方、
コミュニケーションをとる力を得ることよりも
不快感を与えないようにすることで
人と会話することはいかがでしょうか？
今回は不快を与えないために
僕が実践している3つのことを共有させてください！
自分の話よりも基本的に聴く側に徹する
僕の基本姿勢として、
基本的に聴く側に徹しています。
会話をするさいは、自分の話をするよりも
相手の話を聴いてどんな人になのか、
相手の話から新しい価値観や学に触れることを
楽しんでいます。
そして相手の考えを引き出して
相手の「その話を聴いて欲しかった！」の
気持ちよさを探ることを楽しんでいます。
僕は議論することが苦手なので、
聴く側に徹して、
相手から学べることや
気持ち良さを引き出すことで
コミュニケーションの面白さを見出しています。
マイクロアグレッションに気を付ける
マイクロアグレッションとは、直訳すると「小さな攻撃」。
「言葉の中の"無意識な小さなナイフ"に気を付けること」です。
自分の言葉の中で、実は相手を傷つけているかもしれません。
特に外見から得られる情報から
言葉に出すことには注意をしています。
「見た目よりも若いね」だったり、
「体が細くて魅力的だね」だったり。
僕なんかそうですが、
見た目よりも5歳以上に下に見られることがよくありますが、
実はコンプレックスだったりします。
それに対して
「気にしなくていいよ！」
なんて言っていただきますが
「気にしなくていいよ！」が
実はまた痛かったり。
「体が細い」についても
細いがコンプレックスに感じている方は
「体が細い」を褒められても
あまり嬉しいものではなく、
コンプレックスに気付かれた思いが
強くなることもあります。
僕の会話の半分は相手を褒めていますが、
それは会話の中から、
相手の考えや活動に対して褒めています。
相手を気持ちよくさせるために褒めるのではく、
その時は本当に心から褒めていますよ。
その他に
異性愛を当たり前とすることや
〇〇出身だから〇〇だよね(九州出身だから酒が強い)
ようなことは、
マイクロアグレッションに該当することがあります。
主語をできるだけ大きくしない
例えば、
「日本人は〇〇だよね」のような
一括りにして主語を大きくして話さないことを
"できるだけ"意識しています。
これはマイクロアグレッションにも関わってきますが、
無意識に人を傷つけてしまったり、
偏見を強くすることになってしまいます。
また"できるだけ"というのも
会話の中では
主語を大きくして「傾向」で話した方が
会話を進めやすい場合があります。
その時は主語を大きくして話をしますが
偏見やマイクロアグレッションにつながる大きな主語は
避けて会話することを意識しています。
コミュニケーションをとる時、
相手を傷つけずにいかに学べるかを僕は意識しています。
僕の話は2,3割にして話を聴くことが
僕にとって心地のいいコミュニケーションです。
話をするよりも聴くことの方が
勉強になり、
質問内容の引き出しが多くなります。
「お話し好き=コミュ力」
の単純なものでなく、
コミュニケーションには色んな形があります。
自分の特徴に気づいてうまく転用できれば
苦手から少し抜け出せるかな、と思っています。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます！
次回もお楽しみください！
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