「環境にやさしい」を中心に生活をしている26歳です。
「環境にやさしい」とは何か?
と考えるといくつか浮かんできます。
脱プラスチック、リサイクルプラスチック、お肉を食べない、オーガニック、地元産、自然由来、
などなどいくつか思い浮かんできます。
僕が思う特に環境やさしいことが、
「循環」です。
循環は常にサイクルしている状態です。
このサイクルに「生産して捨てる」の1WAYがありません。
特にこのサイクルが、物理的に自分により近い範囲でのサイクルだと、なお環境にやさしい暮らしができます。
サイクルの範囲が遠いと、その分の移動に対して環境に負担をかけてしまいます。
サイクルについて少し簡単に説明します。
例えば、今晩のご飯を作りすぎて余ってしまったから、それを自宅の庭で堆肥(有機物の肥料)にします。その堆肥を使って作物を育てます。その作物をまた自分が食べる。余ったらまた堆肥へ。そして畑へ。作物ができて、自分が食べる。
このような、より身近で半永久的に回ることができればベストサイクルです。
そんなことを実際に、現実でできるんですか?
そんなことを思われたかもしれません。
ようこそ、じゅんじのブログへ!!
今回はそんな循環する暮らしとは何か・実践方法などを伝える、本を紹介させていただきます!!
#ちょっとテンションが上がってる
[目次]
1.『都会からはじまる新しい生き方のデザイン』
2.『農家に教わる暮らし術』
3.『パーマカルチャー 自給自足の農的暮らしに』
4.『サーキュラーエコノミー実践』
[自然由来ボディクリーム]
1.『都会からはじまる新しい生き方のデザイン』
この本は「パーマカルチャー」と呼ばれる暮らし方の考え方に基づいて、都会での暮らし方を提案をしている本です。
パーマカルチャーは、僕も実践している暮らし方で今度シリーズにして紹介させていただきたいです。
パーマカルチャーを簡単に一言で表すのは、かなり難しいのですが、僕の解釈で簡単に説明させていただきます。
パーマカルチャーは、「自然の力を最大限に有効活用しながら共存していく暮らし」です。
これはまだ言葉足らずかもしれませんね。
もう少し説明させてください!
パーマカルチャーの言葉の提唱は、オーストラリアの2人の人物です。
英語表記すると「permaculture」です。
Permanent=永遠とAgriculture=農業とCulture=文化を掛け合わせた造語です。
つまり、持続可能な農的暮らしとの意味がここに含まれています。
しかし、この言葉で伝えきれない、考え方や暮らし方の手法があります。
農業といっても、現代の農産業は環境汚染の大きな原因にもなっています。持続可能ではないですよね。
そして、農家になりなさい!と言う理由でもありません。
パーマカルチャーの意味の農的な暮らしは、その土地の資源を最大限に有効に使って、食べるものは自分で作ろうみたいなノリです。
#そんなノリ
その土地の資源とは、なんでしょうか?
土の性質や水、太陽、気候などが作物を育てる上で、パッと思い浮かべる資源です、
ここも僕なりの解釈ですが、パーマカルチャーの言う資源はこれだけでは無いように感じます。
風通し、地形、日照時間の自然の資源のほか、人や家の形、街の状態などの人工物も資源として捉えています。
農薬や化学肥料を使わないで作物を育てる場合、そこの気候や土の性質に合う作物を選ぶ、または作物を選んで土壌をつくります。
または、作物を育てる場所の日照時間はどうか。長い場合では太陽光が好きな作物、そうでなければ、日陰を好む作物を育てる。
自然の資源を有効するということは、ざっくりこのような感じです。
では、人工物の資源とは何か。
例えば、今住んでいる場所がマンションである場合、マンションであることを有効活用します。
ベランダで育てられる作物、例えばトマトなどを育てます。
トマトはつるを巻きながら上に上にと育っていきます。トマトのツルの下部は、実はガラ空きです。そのガラ空きのスペースにバジルなどのハーブを植えれば、トマトスパゲティや簡単ピザの材料の出来上がり。
マンションのベランダであれば、畑よりも近くにあるため、定期的により観察することができます。
その物理的な距離が資源になります。
また、畑がある場所では、できないこともたくさんあります。
マンションに住んでいるならば、人の数は多いはずです。
そこで、共有の畑なんかがあれば、みんなで畑を管理しながら作物を育てることができるので、手間をかける必要はありません。
そんな共有の畑なんてあるわけないでしょ?あります!
コミュニティガーデンと言うものがあります。
コミュニティガーデンについては以前こちらで記事にしたので、ぜひ読まれてください!
もしコミュニテイガーデンがない場合、大家さんに屋上でプランター栽培の許可をもらって、マンションの共有のガーデンを作るのも資源を有効に使った手段だと思います。
マンションの屋上であれば、虫も少ないし良いかもしれません。
そんなことができるかは分かりませんが…
#勝手なことを言ってすみません。
このように都会でも、パーマカルチャーを実践することができる、と言うことを伝えているのが『都会からはじまる新しい生き方のデザイン』です。
実践方法や、パーマカルチャーの考え方や、マインドのこと、瞑想のこと、平和のこと、民主主義のこと。
都会からのパーマカルチャー知ることで、新しいものを知り、いくつものことにつがっています。
「消費者」から「創造」へ!
是非、読まれてみてください!
すみません!他の本を紹介する時間が無くなってしまいました!
またお時間をいただきじっくり紹介させていただきます!
なのでかなり短くしてお伝えします!
2.『農家に教わる暮らし術』
自然の力を利用した具体的な実践方法を学べます。
この本でいう農家とは、百姓のことを指しています。
百姓とは、100の知恵をもつ人のことです。
その百姓から、自給できる知恵を学べる本がこの『農家に教わる暮らし術』です。
3.『パーマカルチャー 自給自足の農的暮らしに』
今回ご紹介させていただいた『都会からはじまる新しい生き方のデザイン』の基になる暮らし方、パーマカルチャーの教科書のような本です。
パーマカルチャーの考え方、どういった仕組みで作物が育つのか、人間と自然との関わりなどをかなり詳しく書かれています。
4.『サーキュラーエコノミー実践』
オランダに住まれている『サーキュラーエコノミー実践』の著者が、循環をビジネスとしてる実例をオランダの会社や日本での実践を紹介している本です。
そんな感じで、簡単に紹介させていただきました。
本当はしっかりと、4冊ともしっかりと紹介するつもりでした。
しかし、記事を書いている途中で長くなってしまい、まあこんな記事もありかななんて思いながら、ボケてみました。
すみませんでした!
残りの本もじっくりと今度説明させていただきます!
今日も読んでいただき、ありがとうございます!
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