Junji 自然to暮らしのデザイナー@GlocalGreenLifeLab

地球と自分を大切にする暮らしの実験室

【自分たちで生きやすく】残りの2023年もいい社会を目指します

こんにちは。
じゅんじです。

 

"自然とつながるサステナブルな暮らし"

”自分を大切にするセルフケア”

をテーマに記事を書いています。

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社会活動が自分の生活の軸になって

数年が経ちますが未だに成果が見えません。

 

1つの社会問題をとってもいくつもの課題があり

どの課題が本質的で、解決につながる糸口になるのかわかりません。

 

政治を変えることが本質的なのか、

教育を変えることが本質的なのか、

ビジネスの仕組みを変えることが本質的なのか、

地域コミュニティの変革、政治離れ…

 

どれかが本質的とかではなく、

どれも本質的でありシンプルなことで片づけられない複雑さがあります。

 

社会に関わること全般に問題の原因があります。

 

あ、だからこそ”社会問題”なのか…

 

動くきっかけ

僕が社会問題に関心を持つようになった主な出来事はなく、

いくつもの積み重ねから、関心ごとが社会問題に動きました。

 

「活動をしよう!」と思ったことは、

2つの市民運動がきっかけです。

 

1つ目が、BLM(Black Lives Matter)の運動です。

2020年に起きた事件。

アメリカで起こった、

警察官がいち市民であるジョージ・フロイド氏を殺害した、

人種差別の事件です。

 

BLMの運動が2020年に僕が住んでいた福岡でも起こました。

当時はコロナの心配があったため運動には行けなかったのですが、

友人が一緒に運動していた姿をSNSで見て、

胸を打たれたことを覚えています。

 

2つ目は、気候変動対策を求める20代前半以下が主催した、

世界気候変動アクション。

 

このときに初めて自分と同世代の若いみんなが、

社会に対して声をあげている光景が衝撃的で、

この運動がきっかけに

社会問題に対して真剣に取り組んで声をあげようと決めた日でした。

 

「若者の政治離れ」の違和感

「若者の政治離れ」とよく耳にしますが

すごく違和感を覚える言葉です。

 

政治離れは若者だけでなはなく

社会全体で起こっていることのように感じます。

 

僕が政治の話を日常的にできるようになったのは

2020年の世界気候変動アクションに参加したあの日。

 

今となっては僕たちの会話では

ごく当たり前に政治の話をしています。

 

2020年以前は政治のことは

ほとんどよくわかっていなかった。

 

政治は学校で学ぶ社会科目の一部であり、

今日生きている社会と頭の中では全く切り離されていました。

 

政治について学ぶことや話す機会がとても少なく

また政治の話をタブーとしてきた社会では、

政治のことを話すことは仲違いをうむと言われます。

 

政治の話題から切り離すことは

政治離れを引き起こすだけでなく

異なった政治思想の尊重をすることができなくなりました。

 

これは若者だけの問題だとは僕は思っていなくて

社会全体の問題だと思っています。

 

残りの2023年にできること!

社会全体に問題があると言いましたが、

若者が政治に関心を持たないことも問題だと思っています。

 

だからこそ、

若者が"政治"に関心を持ち

"社会問題”を解決する企画を始めました。

 

月に一度、社会問題について学ぶイベントを開催して、

政治参加を呼びかけるイベントです。

 

具体的なプランなどは、
これから練っていきますが、
"若者の関心が、若者の関心を呼ぶ流れ"を

つくることができたらと思っています。


イベントの参加はU35に限定し、
35歳以上の方は、

イベント録画したものを観ていただくようになります。

 

社会問題や政治の話しでは、
「知らないことが恥ずかしい」が壁になることがあったり、
知識がある方が自分語りになる、という場面を見てきました。

 

それを防ぐためにもU35という年齢制限をもうけました。


また、イベントの参加者はオンラインであっても

僕の主な拠点である福岡限定に制限することにしました。

 

僕が活動を始めたきっかけとなった二つの運動では、

動くきっかけとなった要因に

「住んでいる福岡だったから」がとても大きくて。


とくに福岡に思い入れが強いわけではありませんが、

住んでいる地域に社会活動に関心ある若者がいることは、

活動へのモチベーションになります。

 

また、同じ地域だからこそ、

政治参加への期待が膨らんできます。

 

SNSでの発信は、確かに情報を広げることができますが、
関心を持つ人を多くすることが難しいと感じています。

 

社会問題や政治に関心を持つ人は、
同じようなSNSをいくつもフォローする傾向があります。


制限を決め、制限を決めた中で動かすことが、

社会問題や政治に関心を持たせることに必要なことと今は思っています。

この答えはまだわかりませんが…。


さて、この企画の最初は
12/20にある「気候危機」について。

 

まだまだこれからですが、
地道にやっていきます!

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

 

次回もお楽しみください!

 

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