8月6日、
今日は広島に原爆が投下された日です。
2023年の8月6日も
平和を願っています。
さて
僕はあるチームで
「居場所つくりイベント」
を2023年の1月から始めました。
基本的には月に1度の開催。
今回、8月6日は第８回目となりました。
ちなみに第８回目の今回は
海ヨガ✖️ビーチクリーン
を催しました。
8回目でようやく
僕たちの居場所つくりにおいて
大事なこと
に気がつきました。
今回は僕たちの居場所つくりイベント
についてお話しさせてください。
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始まりとチームメンバー
僕たちは7人のチームで
居場所つくりのイベントを
主催しています。
そして7人はそれぞれに
自分の得意なスキルを持っており、
その道のプロです。
歌手2人、ダンサー4人、ヨガインストラクター1人。
それぞれ、その道をお仕事にされています。
ちなみに僕はダンサーです。
僕はアマチュアですが…笑
それぞれの得意分野で
居場所つくりに活かすことをしています。
このうちダンサーの1人が
「ゴミ拾いイベントを毎月やりたい」
の声かけから始まりました。
どんな居場所つくりイベント?
上記で触れましたが、
基本はゴミ拾いのイベントです。
しかしゴミ拾いイベントが
メインではありません。
それぞれがそれぞれのプロの集団です。
ゴミ拾い後に、チームの歌手メンバーが
音響設備を準備し歌ったり、
ダンサーが踊りを披露や即興ダンス教室をひらいたり、
ヨガインストラクターがヨガをやります。
そして今回は
ヨガインストラクターが
海に足をつけながらヨガを行う
"海ヨガ"の日でした。
サップの上やビーチでのヨガはありますが、
海に足をつけて行う"海ヨガ"というジャンルはありません。
今回は猛暑日でもあったので海ヨガをひらきました。
どのイベントも基本的に参加料は0円です。
たまに寄付をいただくこともあります。
集客よりも”ひとり”にフォーカス
このイベントはあくまでも
”居場所つくり”が目的であります。
第８回目の今回のイベントでわかったことがあります。
居場所つくりに必要なことは、
参加者が1人でも、居場所と思ってくださる人がいたら、
"継続させること"です。
集客メインのイベントにしてしまうと
継続させることが難しくなります。
たった1人でも居場所と感じてくれた方が、
その居場所が無くなるとなると
寂しい思いをさせてしまいます。
7人で運営していることも、
利益を出さなずに運営していることも
継続させるにはすごく良いです。
7人であれば、1人の負担を減らすことができます。
利益を出してしまうと
利益を出る仕組みを考え、
常に利益を求めます。
そして利益が出ないことがわかると、
居場所つくりがなくなってしまう…
たった1人だけの居場所を
持続可能にするためには
この仕組みが良いな、と感じました。
あくまで僕たちの場合です。
ちなみにイベントは
多いときで15~20人。
少ないときで、2人です。
7人もチームメンバーがいるので、
人数が少なく感じないことも
ポイントです。
人が生きたく無くなるとき
先日、北九州にある
ホームレスの方などの生活困窮者の活動をされていくる、
NPO法人 抱撲(ほうぼく)さんに行ってきました。
ほうぼくではイキイキとした表情の
元ホームレスの方々の姿がありました。
ほうぼくの代表である奥田知志さんは
ほうぼくの活動を30年以上、続けられています。
奥田さんが人が生きたく無くなる時について、
ご自身の活動からこのように話されていました。
"人が生きたく無くなるときは
お金が無くなるときではなくて、
仕事が無くなるときでもなくて
人との出会い・人との繋がりが無くなるとき"
僕が居場所作りをしているとき、
このことを肝に銘じています。
ひとりをたったひとりと
思わずにいれること、
そして続けることが
僕たちの居場所つくりのイベントに
重要なことだと思っています。
今日も読んでいただきありがとうございます！
次回もお楽しみください！
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