僕は普段、マイタンブラーを持ち歩いているのですが、もう一つ、必ず持ち歩いているのがレインボーのストラップ。
タンブラーの蓋につけて、外出する際は、レインボーストラップをゆらゆら、させながら歩いています。
[目次]
1. レインボーフラッグ
2.性転換された方の講演会
3.僕が持ち歩いている意味
1.レインボーフラッグ
ただ意味もなく、レインボーのストラップをつけて歩いているわけではありません。
さて、このレインボーが意味していることは、
LGBTQ+、様々なセクシュアリティの尊厳、多様性の理解をしていることを表しています。
もとは性の多様性を尊厳するパレード、プライド・パレードで、レインボーフラッグが象徴として掲げられています。
それがグッズとして、ストラップやシャツ、靴下などあらゆるレインボーグッズに派生されました。
2.性転換された方の講演会
僕は、このレインボーグッズは、どこかで買ったものではなく、性転換されて男性となった方の講演会に2年前に参加した際に、このストラップをいただきました。
登壇者のお名前やどんな内容だったのかはあまり覚えていませんが、少し覚えている内容をふたつ共有させてください。
1つは、LGBTQ+と認識されている方は、左利きの方と同じくらいいる、ということです。
これを聞いて普段、驚かれる方もいらっしゃるようで、僕も「へー!」と思いました。
しかし、よく考えてみると、僕の友人にはゲイの方も、トランスジェンダーの方も、バイセクシャルの方もいて、驚きはなくなりました笑
2つめは、性転換をされた方と警察官との話です。
講演会の登壇者の友人で、性転換をされ女性になられたが、運転中に後ろからくるパトカーに左に寄せるよう指示があり、左に寄せたようです。
当然、その時は免許証を見せたようですが、警察官は別の人の免許証だと思って、「自分の免許証を出しなさい」と指示したようです。ここまでは、失礼ですが仕方のない話だと思っていました。
しかし、「性転換をしたから」と説明したのにも関わらず、その警察官には理解されないまま、違う人の免許証を提示したと罪を被せられそうになった、という話を聞きました。
3つめは、、、
3つめを書きながら思い出しました。
3つめは、「お前そっち系?」と聞かれるとあなたはどうする?という話。
この質問は、お酒の席などでよくされるみたいです。
こう聞かれた場合、指摘をできる人になってほしいと、確か講演会の終盤でおっしゃっていたのを覚えています。
といったお話の後に、レインボーストラップをいただき、それ以降、ゆらゆらと毎日持ち歩いています。
3.僕が持ち歩いている意味
このレインボーストラップの意味は、さまざまなセクシュアリティの尊厳と多様性を尊厳していることを意味していると、前半でも書きました。
僕もそういったセクシュアリティの尊厳の意味でも、ストラップをゆらゆらさせていますが、個人的な意味はもっと広い意味で持ち歩いています。
セクシュアリティに限らず、あらゆる差別をなくし、人権の尊重をしている、という意味で僕はつけています。
自由な世界、自分の自由と相手の自由の両方を尊重できる社会システムができること望んでいます!
そんなこんなで民主主義、創ってこーーーーーーーーーー。
今日も読んでいただき、ありがとうございます!
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