こんにちは。
じゅんじです。
"自然とつながるサステナブルな暮らし"
をテーマに記事を書いています。
僕たちは人との関係を築く際、
名前・出身・肩書きなど
”名詞”でひとを判断します。
しかし名詞で判断すると
同じ名詞や自分よりも優れたように聞こえる名詞によって
劣等感や、自身の喪失感を感じてしまいます。
今回の記事では
"アイデンティティは名詞よりも動詞を認める"
についてお届けします。
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アイディティティについて
アイデンティティとは、
"自分らしさ"や"自分が自分でいられること”で
あることを意味します。
アイデンティティが確立できると
ものごとを主体的に選択でき、
自分の人生の指針を築きやすくなると言われています。
逆にアイデンティティを失うことは
自分の無力感や、自己嫌悪に落ちやすくなります。
アイデンティティは元々に備わっているものではなく
自分以外の人や社会から認められる過程において、
徐々に形成されていきます。
僕たちは年を重ねるごとに
関わる人や環境が広がっていきます。
経験を積んで、刺激を受けたり、新しい世界を知ることになりますが
アイデンティティを失ってしまう怖さもあります。
「自分の代わりなんていくらでもいる」
「自分なんて大した人ではない」
そのように無力感や惨めさを味わってしまいます。
僕もそれは感じますし、
他の方でも同じように感じられる方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
世界が広がり経験を積むことはとてもいいことですが、
自分を失っていくことの原因もあります。