Junji 自然to暮らしのデザイナー@GlocalGreenLifeLab

地球と自分を大切にする暮らしの実験室

僕が持ち歩く、サステナブルグッズ!

僕は普段、マイタンブラーを持ち歩いているのですが、もう一つ、必ず持ち歩いているのがレインボーのストラップ。

 

タンブラーの蓋につけて、外出する際は、レインボーストラップをゆらゆら、させながら歩いています。

 

 

[目次]

1. レインボーフラッグ

2.性転換された方の講演会

3.僕が持ち歩いている意味

 

1.レインボーフラッグ

ただ意味もなく、レインボーのストラップをつけて歩いているわけではありません。

 

 

さて、このレインボーが意味していることは、

LGBTQ+、様々なセクシュアリティの尊厳、多様性の理解をしていることを表しています。

 

もとは性の多様性を尊厳するパレード、プライド・パレードで、レインボーフラッグが象徴として掲げられています。

それがグッズとして、ストラップやシャツ、靴下などあらゆるレインボーグッズに派生されました。

 

2.性転換された方の講演会

僕は、このレインボーグッズは、どこかで買ったものではなく、性転換されて男性となった方の講演会に2年前に参加した際に、このストラップをいただきました。

 

 

登壇者のお名前やどんな内容だったのかはあまり覚えていませんが、少し覚えている内容をふたつ共有させてください。

 

1つは、LGBTQ+と認識されている方は、左利きの方と同じくらいいる、ということです。

これを聞いて普段、驚かれる方もいらっしゃるようで、僕も「へー!」と思いました。

しかし、よく考えてみると、僕の友人にはゲイの方も、トランスジェンダーの方も、バイセクシャルの方もいて、驚きはなくなりました笑

 

2つめは、性転換をされた方と警察官との話です。

 

講演会の登壇者の友人で、性転換をされ女性になられたが、運転中に後ろからくるパトカーに左に寄せるよう指示があり、左に寄せたようです。

 

当然、その時は免許証を見せたようですが、警察官は別の人の免許証だと思って、「自分の免許証を出しなさい」と指示したようです。ここまでは、失礼ですが仕方のない話だと思っていました。

 

しかし、「性転換をしたから」と説明したのにも関わらず、その警察官には理解されないまま、違う人の免許証を提示したと罪を被せられそうになった、という話を聞きました。

 

 

3つめは、、、

3つめを書きながら思い出しました。

3つめは、「お前そっち系?」と聞かれるとあなたはどうする?という話。

この質問は、お酒の席などでよくされるみたいです。

こう聞かれた場合、指摘をできる人になってほしいと、確か講演会の終盤でおっしゃっていたのを覚えています。

 

といったお話の後に、レインボーストラップをいただき、それ以降、ゆらゆらと毎日持ち歩いています。

 

 

3.僕が持ち歩いている意味

 

このレインボーストラップの意味は、さまざまなセクシュアリティの尊厳と多様性を尊厳していることを意味していると、前半でも書きました。

 

僕もそういったセクシュアリティの尊厳の意味でも、ストラップをゆらゆらさせていますが、個人的な意味はもっと広い意味で持ち歩いています。

 

セクシュアリティに限らず、あらゆる差別をなくし、人権の尊重をしている、という意味で僕はつけています。

 

自由な世界、自分の自由と相手の自由の両方を尊重できる社会システムができること望んでいます!

 

そんなこんなで民主主義、創ってこーーーーーーーーーー。

 

 

 

今日も読んでいただき、ありがとうございます!

 

じゅんじのブログでは、エシカルライフ、サステナブルライフ、環境問題を主に、あらゆる社会課題について共有したり、心が楽になる、心が健康になるようなことを皆様にお届けします!

 

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ハーブ菜園の現在!!

 

ハーブガーデンが完成して2ヶ月半ほど経過しました!

 

現在のハーブガーデンの状況を共有させてください!!

 

スパイラルガーデン!

僕が作ったハーブガーデンはスパイラルガーデンという、菜園でハーブを育てています。

 

中心が一番高く、外側にぐるぐると行くほど低くなる形のため、スパイラルガーデンと呼ばれています。

 

この形の特徴は、一つのスパイラルガーデンの中でも、日当たりや水はけの状態が異なるため、多種多様な植物を育てることができます。

 

ちなみに僕のスパイラルガーデンは、形がわるく、土の状態もあまりよくないことから、知人から「しっぱいラルガーデン」と呼ばれています…笑

#黙ってて!

#これからもっと頑張るから!

 

 

スープセロリ

スープセロリは、1ヶ月前にぐらいのここに植えました。

 

日当たりと風通しを好むため、この環境で一番陽が当たる東側の中腹部分に植えています。

 

東側には、風を遮るものがないため、風通しもいいはずです。

 

成長はしている模様です。

現在の高さは30cm?ほど、5分の1ほど成長したように感じます。

 

 

 

 

 

ローズマリー

一番初めに植えたハーブですね。

 

日当たりを好むためと、一番高い中心部分にローズマリーがドンっとあるとかっこいいな、と思い一番高い中心部分に植えています。

 

これが中々成長していなくて。。

 

この一番高い場所の土があまりよくない…

土が固くて、色が薄くて、栄養がない土なんですね。

 

少し掘ってみると、もともとポットのままの土に根が張り巡らされていました。

スパイラルガーデンの土にはまだ根は張っていないようでした。

 

堆肥化された土を被せたり、竹炭を混ぜて、生き物が土をやわらかくしてくれるの待ちます。

 


ディル

ディルも、上のローズマリーと同じ時期に植え、同じ中心部分に植えました。

 

中心の高い部分では日が一番当たる場所であることか、土の状態が悪いためか、枯れ始めていたため、下部に植え替えました。

 

下部では、上層部分よりも土の状態がよく、日当たりは中心部分よりも短いです。

 

その環境が良かったのか、成長スピードが早くなりました。

 

日当たりが好きっと聞いていたのですが、環境によってか、好む場所が異なるんですね。

 

そういった、植える場所を変えてみて環境に変化を与えてみて生育を観察できることが、このスパイラルガーデンの面白いところです。

 

 

 

タイム

タイムは日当たりを好むようですが、あえて陽が一番当たらない西側で、高さは真ん中のたりに植えています。

 

西側には家が建っており、陽が当たりにくいです。

 

それでも成長はしているので何か条件がいいかもしれませんね。

 

よく土の状態をみると、菌糸が確認できたので、この菌糸が土の状態を良くして、タイムが育っているかもしれません。

 

 

オレガノ

オレガノはタイムの隣に植えています。

 

似たような形状の種類を隣に植えたのは失敗しました。

オレガノは陽が当たりすぎず、当たらなすぎない位置に植えています。

 

成長はしていますね。

 

ちなみに枝豆の殻が後ろに見えますが、実験的にあそこに枝豆の殻を置いています。

 

枝豆がどのように分解されていくのかを観察するためです。

 

 

 

カモミール

白くて可愛らしい花を咲かせるカモミール

 

中間層の、陽が当たる東側に植えています。

 

成長はしていますね

 

東側はこのガーデンの入り口から、正面に見える場所です。

カモミールの花が入り口から見えると楽しいなって思ってこの位置に植えています。

 

薪で作った壁

スパイラルガーデンの壁は、薪を割って壁にしています。

 

薪には、土壌を豊にしてくれるミミズが集まってくれるのと、微生物が集まりやすいため、薪で壁を作っています。

 

通常のスパイラルガーデンは、石やレンガで作られています。

 

薪で作ったことによって、薪の分解が進み、壊れていく可能性がありますが、実験的に薪にしています。

 

ミミズが入りやすくなった土壌では、より根を張り巡らせることができて、根自体が土を掴んで、スパイラルガーデンは壊れにくくなるのでは。という実験です。

 

観察と実験、これが有機菜園の醍醐味ですね!

今日も読んでいただき、ありがとうございます!

 

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僕はミモザを植えます!

3/8(水)は、国際女性デーでした!

 

国際女性デーは、3/8の一日だけですが、一日で終わるのはあれだなーと思って「国際女性ウィーク」としまして、今週は女性デーに関する記事を投稿していこうと思っています!

 

そんなこんなで、今回は女性デーに僕がやったアクションを紹介させてください!

 

国際女性デーマーチと街頭スピーチアクションの参加!

 

前回、記事にもしましたが、福岡市の天神で開催されたマーチアクション(デモ行進)とスピーチアクションを行いました!

 

マーチではプラカードを掲げて天神の街を歩き、

街頭でのスピーチアクションでは、マイクを握らせてもらい皆さんの前でお話しさせていただきました。

国際女性デーと、「女性」の言葉が入っていますが、男性の僕が女性デーの大切さを急遽主張してきました!

 

詳しくは前回の記事をご覧ください!是非、特に男性の方に読んでいただきたいです!

 

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ミモザを植えます

国際女性デーは、同時にミモザの日でもあります。

 

福岡市天神で開催された国際女性デーのアクションでは、ほぼ全員がミモザの花を胸や頭に身につけてアクションを行っていました。

 

ミモザとは、5~8mの高さになる木で、黄色のフワフワっとした花を開花させます。

 

 

このミモザの開花時期が、ちょうど国際女性デーと重なっています。

 

イタリアでは、ミモザの開会時期と国際女性デーが同じということで、ミモザが国際女性デーのシンボルとなりました!

 

日本でも、ミモザ自体を販売していたり、ミモザにちなんだデザインの美容品やスイーツなども店頭に並んでいます。

 

実は、2年前の3/8にも福岡市天神で開催された、同一の国際女性デーのアクションに参加しました。

その時にいただいたミモザはドラフラワーにして飾っています。

 

そんなこんなで、今回はミモザを植えることにしたんです。

 

ミモザを植えた意味

 

僕は、ジェンダーに関わらず公平である社会が理想な社会であって、

生きやすい社会ってそんなことじゃないかなー、なんて思います。

 

だから僕は、公平な社会実現の意味を表すためにミモザを植えました。

 

女性はこれまでもそうだし、今もそうで、まだまだ男性よりも生きづらさを感じているように思えます。というかジェンダーギャップは日本は最低レベルですし。

 

まだまだ、そういった性の違いによる社会の不公平さの、男性の理解が進んでいないようだし、「女性はこうで男性はこうであるべきだ!」という偏った考え方が、老若男女あるように思います。若い方は進んでいる思われかもしれませんが、まだまだ少ないです。実際に若者向けのSNS広告とか、どこかのインフルエンサーなどはまだ性による偏見の発言もしていますし。

 

性への社会格差の理解を進めるためと、僕は理解するように最大限努めているということを証明するためでもミモザ植える意味があります。

 

それに、そういった意味のこもった植樹って魅力的じゃないですか?笑

そして花が咲く頃に、そのミモザを持って毎年の国際女性デーを迎えれたら、なんかいいじゃん!

 

そしてもう一つ、目的があって…

 

マメ科の植物は、根に微生物を寄せ付けやすい性質があります。

微生物が集まると、土壌の改善をしてくれるので、ふかふかの良い土が出来やすいんです。

 

ミモザって実は、マメ科なんです。

 

僕は趣味がガーデニングなので土中の環境を良くしてくれることは、めちゃくちゃありがたいことです。

 

だからミモザって僕にとってはすごい都合の良い植物なんです笑

 

そんな理由から僕はミモザを植えます。

 

あ、すでに植えたような書き方をしていますがこれからですよ笑

 

 

苗は手元にあるので、明日に植えたいと思います!

 

 

 

 

今日も読んでいただき、ありがとうございます!

 

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福岡の女性デーの運動に参加してきました!

国際女性デーの運動に参加してきました!

3/8は「国際女性デー」でした!

国際女性デーは、これまでに女性が平等な権利を訴えてきた過去や、ジェンダー差別の撤廃、未来のジェンダー平等な社会実現、そして性別に関わらず誰でも活躍できる社会の実現のために、国連が制定した日です!

 

世界各地で、女性デーの運動が行われていて、日本でも複数の地で女性デーの運動が開催されました!

そして僕が住んでいる福岡でも開催され、参加してきました!

 

 

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天神の街を歩く「マーチアクション」

福岡市では、繁華街の天神でマーチが行われていました。

マーチとは、自分たちの意志を主張しながら歩くデモ行進のような感じです。

プラカードやスピーカーなどで使って、自分の意思を表示します!

 

「デモ行進」と聞くと少し、メディアの影響もあって怖いイメージをお持ちじゃないでしょうか?

何か特別な人が参加したり、カルトに見えて入りづらいというイメージがあると思いますが、全然そんなものではないです。

参加されている人は、特殊な人でもなんかの怪しい団体でもなく、社会を変えたい!と思う人だったり、社会で起きていることに勉強熱心な方、怒りを表す方、単純な好奇心でこられたり、一般市民の方々が多いような気がします。

 

気の合う友人と話しながら歩いたり、デモのためにしっかりおしゃれするなんてことも結構普通です。

 

何より、社会では聞いてくてれないモヤモヤを、共感できる人たちと主張するってなかなか気持ちいものですよ。

 

デモをすることは、僕らの意志の主張として、僕たちの権利の下で行なって良いことになっています。

 

デモについてはまだまだ話したいことだらけなので、今度お話しさせてください!

何度もデモに参加していますが、一般で認識されているイメージとは全く異なることが多いです!

 

そんなこんなで、女性デイのマーチアクション(デモ行進)に参加しました。

 

100人ぐらい集まっていたと思います。

やはり女性が多かったですが、若い男性からご年配の男性もいました!

この数が半々になるといいですね!

 

多様な方が来られていておもしろかったですよ!

 

参加者の皆さんが、女性デーのテーマカラーである黄色を身につけて、胸や頭に女性デーのテーマフラワーのミモザの花をつけて天神の街を歩きます。

 

「国際女性デー」ということで、もちろん女性の権利を主張するプラカードが多かったですが、他にも自分が主張したいプラカードを掲げている方がたくさんいらっしゃいました。

 

LGBTQ+や軍拡NG、核反対、気候変動、それぞれ社会が平和になるような主張をされています。

 

マーチの様子を見て、ゲリラ的に途中参加する若い女性の姿もありました。

手を振って応援してくださる方(冷やかしではない)もいらっしゃいました。

 

1時間ほど、天神の街を歩きました。



 

街頭でのスピーチアクション

 

マーチが終わった後、実際にマイクを通して声で主張するアクションがありました!

 

100人ぐらい集まったので、さすがに一箇所でみんなが集まるのではなく、3つに分かれての、街頭スピーチアクションです。

 

1時間ほど行われました!

 

スピーチをする方はすでに決まっていて、現職で議員をやられている方、来月の4月にある統一地方選挙で立候補予定の新人の方、何十年も前から女性の権利の公正な移行を訴えている方、それぞれ6分間でスピーチをします。

 

内容はというと…

 

すみません。あんまり聴いていませんでした。。

参加されていた方とずっと話していたので…。

デモってそんな感じです。そこで出会って、いろんな人と話したり、これから一緒に活動やお仕事をするお話しをしたり、遊んだり、、そんな相手を見つけることも楽しいんです。

 

そんな楽しんでいた僕ですが、急遽主催の方にお願いして、マイクを握らせてもらいました!

 

僕が主張したことは、「男性としての生きづらさ」「人権と民主主義について」

 

男は泣いてはいけない、お金を持ってないといけない、迷ってはいけない、車を持っていないといけない…

あげるとキリがないのですが、妙に浸透している「男らしさ」に生きづらさを感じています。

 

その男性が勝手に考えている「男らしさ」の考えから抜け出さないと、女性の生きづらさも進展しづらいと思うんです。

 

だからどうしても、男性として意見を伝えたかった。

 

それと、「女性デー」があることの意味を伝えかったんです。

 

女性デーは、女性が優遇される女性の日だ、と認識されている方がいて、その方々が間違ってフェミニストのこと認識している気がしたんです。

 

女性デーは、女性が明かに社会で男性よりも生きづらさを感じさせる社会システムであることについて、訴えて、それを公正に移行するために設けられた日、というのが僕の認識です。

 

女性だから社会で不利なことがるなんて人権侵害だと思っています。

 

だから女性デーは、人権を主張する日であって、同時に意思を表示して、僕たちの声を届ける民主主義の日だ、ということを伝えたかったんです!

 



この国際女性デーが、より生きやすい社会に変えられるために動いてくれればと思います!

 

今日も読んでいただき、ありがとうございます!

 

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経口中絶薬のパブコメが実施されていました!

昨日(2/1~2/28)まで、経口中絶薬(飲む用の)のパブリックコメントが募集されていました!

僕もパブコメを書きました!

 

この「経口中絶薬の承認を進めるパブリックコメント」について僕の周りでは、一大ニュースになっていました。

でも、僕たちだけがただ盛り上がりっていたら、民主主義ではない!と思ったので、

今回は「経口中絶薬の承認を進めるパブリックコメント」についてお話しさせてください!

 

経口中絶薬のパブコメの前に、緊急避妊薬のパブコメについて触れます。

そしてパブリックコメント、通称パブコメとはなんぞ?の後に、昨日まで実施されていた経口中絶薬の話題についてお話したいと思います!!

#民主主義とは

 

[目次]

1. 緊急避妊薬(アフターピル)を薬局に!!

2.パブコメとは?

3. 経口中絶薬の使用承認へ!!

 

 

1. 緊急避妊薬(アフターピル)を薬局に!!

何らかの理由で、避妊を失敗したときに、72時間以内に服用すれば、高い確率で妊娠を避けられる。

望まない妊娠を、防ぐことができるのが緊急避妊薬(アフターピル)。

 

日本では年間で61万件、予期せぬ妊娠があると言われています。

 

2020年3月以降、特に10代からの予期せぬ妊娠相談が急増しているようです。

 

その理由には、某ウイルスの影響で外出できなくなり、自宅でパートナーと過ごす時間が増えたことや、SNSを通じて性被害にあったことや、身近な相手からの性暴力など、さまざまな理由によって、若者と呼ばれる層の相談が急増しているようです。

 

日本では、緊急避妊薬を使用する際は、まず産婦人科に行って、そこで処方箋をもらいます。

緊急避妊薬は、1万円前後ぐらいするので、10代の若者にとっては、かなり高い値段です。

 

性教育もあまり先進ではなく、性生活=不純のような認識を持つ方が少なくないため、なかなか家族や先生や身近な人に相談しづらい雰囲気があります。

性に関しての悩みは、僕もあるのですが、相談になかなか踏み込めないでいます。

#いつかこのブログを通じて

#お話しできたらいいな

 

緊急避妊薬は、WHOの必須医療品に指定されていて、世界約90カ国で処方箋なしで薬局で購入することができます。あ、日本以外でね。

 

必須医療品とはなんぞや、ですけど、

 

大多数の人々が健康を保つために必要不可欠なものであり、決して不足することなく、必要とする人にとって適切な投与形態で、誰もがアクセスできる値段で提供されるべきものである

http://bit.ly/3Y4tmOV

 

そうなんです。WHOは「誰もがアクセスできる値段で提供されるべきもの」と言っています…

 

だから、、

わざわざ産婦人科に行かずに、日本でも薬局で安く手に入れることができたらいいよね!ということで、

 

パブコメ(パブリックコメント)が集められました!

 

2.パブコメとは?

パブコメ(パブリックコメント)とは、国が決める政策について、一般市民の意見を集めて、政策の公正さを保つために行なわれています。

 

誰でも、インターネットを通じて、国が進める政策に意見を送ることができるものです。

 

どこから提出できるの?ですが、

トップ | e-Govパブリック・コメント

↑に、現在募集中の一覧があります!

まだ意見を送ったことない方は、一度送ってみてください!

 

アフターピルに関するパブコメ45000件集まったようです!

この後、薬局で誰でもアクセスできるようになるかはわかりませんが、どうか変わってほしいと思います!

 

そのほか、わかりやすいパブコメについての説明は

https://www.joicfp.or.jp/jpn/wp-content/uploads/2022/12/8aeac17395ecd2a760d00835565e06be.pdf

に記載されていますので、みていただけたら、なんて思います。

 

このアフターピルについてのパブコメと、この後にお話しする経口中絶薬についてのパブコメ以外で、何度かパブコメを出したことがあります。

その中には、意見を反映されたものもありますので、ぜひ諦めないでいただきたいです!

 

パブコメは、僕たちの権利を大きく使える方法です!

 

僕たちの暮らしが尊重される政策を僕たちで作っていきたいです!

 

このアフターピルも、ぜひ薬局で誰でもアクセスできるようになればと思います。

 

僕も、ここで言うのもあれなのですが、

避妊を失敗したことがあります。

 

避妊をもともとせずに、行為に至ったわけではなくて、避妊具が破損してしまったことがあります。

当時は20歳の大学生で、まだ自立もできていなく、家族として生きていく知識なんてありません。

 

頭の中はパニックでどうしたらいいか、あたふたしました。

 

さらに土曜日だったので、二日待たないと産婦人科に行くことができませんでした。

 

結果的には、二日後に二人で産婦人科に行ってアフターピルを使用でき、ことを納めることができましたが、二人にとって大きな出費と体力や精神に負担をかけるものでした。

 

多くの人に少しでも安心して、性生活を送っていただきたいから、本当に変わってほしいなと思います!

 

3. 経口中絶薬の使用承認へ!!

厚生労働省の専門家部会は1月27日に、経口中絶薬(飲む用の)の使用を容認する意向を固めました。

 

今後、検討を重ねてパブリックコメントを実施し、来年3月には経口中絶薬の可否の意向を示すこととなっています。

 

昨日まで、経口中絶薬の使用の承認のパブコメが集められていました!

 

本当に、馬鹿でなんで期限以内にパブコメが募集されていることを記事にしなかったんだ、とすごく反省しています。

このブログの目的は、「社会をサステナブルに自分が生きやすい社会にしていく、自然✖️民主主義」を目的としているの、本当にアホだと思っています。

 

でもこの内容はやっぱり共有していきたいので、進めさせてください!

 

これまでの中絶方法は、

 

・掻爬(そうは)法や吸引法

妊娠初期中絶の段階で行われる

 

・プレグランディン

膣座薬中絶薬で主に妊娠中期で使用

 

・経口中絶薬

今後承認が進めば、経口中絶薬も新たに使用されることになる

 

↑は一般社団法人Voice Up JapanのInstagramの投稿からです。

日本では掻爬方が中絶の方法として主流で80%はこの方法です。

 

掻爬法は、金属製の器具で子宮内を描き出し、体に傷がつく可能性が高く、また15万円かかります。

 

アメリカでは多くて4%、イギリスでは0%です。

 

経口中絶薬は、世界約70カ国で使用されており、すでに30年前に導入されている方法です。

 

経口中絶薬の使用にはハードルがあります。

 

処方ができる人は、その中絶処置の資格がある医師だけに限りがあったり、当面は入院ができる設備がある医療機関のみで限定されていて、使用実績を厳格に管理。

また、使うには配偶者の同意が必要とのことで、

ハード面とソフト面でハードルが高く、

当事者に、さらなる負担をかける規定があります。

 

ということで、政府が正式承認に向けて、パブリックコメントを2/1~2/28の間に実施していたのです!

 

先程もお伝えしましたが、昨日まで行なわれていて、もう提出することはできません。

 

しかし、このパブコメがどう反映されるのかを僕たちがしっかり見ることも大切なことだと思います!

 

共有させていただきありがとうございます!!

 

今日も読んでいただき、ありがとうございます!

 

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[オーガニック固形石鹸]

 

 

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福岡で社会問題に取り組む女子大生の話し

すみません!体調不良で数日、記事を投稿できませんでした!これからまた頑張ります!!

 

僕は、仕事柄というか生活の柄というか活動の柄というか、社会問題に対して取り組んでいる大学生と話すことが良くあります。

 

活動家・社会起業家・政界を志す人・インフルエンサーなどなど、大学生ながらあらゆる立場になって、社会問題に取り組んでいる人がいます。

 

今回は、福岡在住の環境活動家という立場から、社会問題解決に取り組む21歳の女子大生の話しを聴いてきましたので、ここで共有させてください。

 

名前は伏せさせていただき、Aさんという名前で呼びたいと思います。

 

環境問題や他の社会問題に取り組むヒントになるかもしれません!

 

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[目次]

1. 大学生Aさんが解決したい社会問題!

2. Aさんの大学生としての社会問題解決の取り組み!

3.  大学生Aさんの今後の活動は!

 

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1. 大学生Aさんが解決したい社会問題!

搾取がない社会。人権も動物の権利も搾取されない自然環境も搾取されない、未来が保証されている社会

 

Aさんが目指している、社会VISONです。

 

Aさんは環境問題をメインに福岡で活動していますが、目指している社会は「搾取がない社会」です。

 

始まりは、環境問題から入ったようですが、環境問題について知っていうちに、「搾取の問題」が深刻な問題だと知り、「搾取のない社会」を目指しています。

 

環境問題をひき起こしているファストファッションでは、従業員を人としてみていないような働き方をさせていて、人権の搾取もひき起こします。

 

畜産業界も環境問題を引き起こしますが、動物が一生涯、自由に動くことのできない施設で生かされて、そして殺される。動物の権利の搾取は、ファッション業界でも行われています。ファー製品、ウール製品、フェザー製品、革製品なども、動物が殺される、または一生体に負担をかけるようなことを体に負わせています。

 

地球環境も、生物多様性や森を破壊するような工事、森林伐採、埋立など環境を壊す、その後何十年も影響が出るような破壊を続けています。また、そこには原住民が暮らしており、工事によってそこで生活していくことが難しくなったり。

 

環境問題から、あらゆる社会問題、権利の搾取があることを知って、Aさんはそれを無くしたいと思いで、福岡で社会問題解決の取り組みをしています。

 

2. Aさんの大学生としての取り組み!

社会問題解決の活動をしたい、大学生や社会人の方に参考になるかもしれません。

 

Aさんは、主に3つの観点から、社会問題解決の活動をしています。

 

市民運動・政治運動・仕事

 

まず、市民運動としての活動です。

 

市民運動としては、大学生や高校生が中心となった気候危機を訴えている団体に所属し、気候危機をいくつかの手段から訴えています。

 

SNSを通して、気候危機の問題や、生活から環境に良い暮らしを発信などをしています。

 

また、路上に立って歩行者にアンケートをとって呼びかけたり、その場で声をあげるデモ活動的な形で呼びかけています。

 

最近では、講演会の依頼を受け気候危機について呼びかけているようです。

 

講演会では、フリースクールや地域の自治体、子どものことについて活動している団体などで講演されています。

 

講演会は依頼されることが多く、気候変動の仕組み気候変動によってどのようなことが起きているのか気候変動解決のために自分ができることなどの内容を話しています。

 

 

 

政治運動

 

Aさんは、応援している候補者の選挙ボランティアなどをしています。

 

通称、推しかつ

 

推しかつしたい方は、選挙事務所に電話したり、選挙事務所に行ったりなどですることができます。

 

チラシ配りや簡単な作業、ポスター貼りなどができます。

 

社会のルールを作る政治から変えていこう、という思いで、選挙がある度に選挙ボランティアをされています。

 

 

仕事から

 

Aさんは、福岡でソーシャルビジネスをしている会社にインターンをしたり、オーガニック&ヴィーガンのカフェでアルバイトなどをしています。

 

ソーシャルビジネスとは、社会問題解決の手段としてビジネスをやっていくことです。

 

例えば、途上国の貧困小規模農家を助けるために、農家さんが栽培したオーガニックのハーブを、農家さんが生活できるような値段で買い、そのハーブをハーブティーとして販売することです。

このビジネスは、貧困から抜け出すこととオーガニック栽培なので環境問題への解決ができます。

 

このオーガニック&ヴィーガンカフェでは、例で取り上げたハーブティーをコーヒーにかえたもので、そういった仕事としても社会問題を解決するアクションを、福岡の大学生Aさんはやっています。

 

3.  大学生Aさんの今後の活動は??

これまでの活動から、社会問題解決のひとつの重要なポイントを発見したようです

 

それは

半径2キロ圏内の循環

 

循環した暮らしが環境に良いことは理解できる。

しかし循環が自分がいるところから広い範囲で循環すると、自分ごとにできない。

 

自分が見える範囲で循環していくと、自分ごとにできる。

自分が循環も一部であることを実感することが大切なことかな、と話しています。

 

これからはコミュニティガーデンについて勉強していきたい!とのことです。

 

コミュニティーガーデンについては、この記事で紹介しているのでぜひ!

 

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コミュニティガーデンでは半径2kmの循環が、自分の生活に見える範囲にあります。

 

自分が出してしまった、生ごみ

生ごみを堆肥化(有機物の肥料にすること)にして、その堆肥を使って野菜を育てる。そしてその野菜を食べて自分に栄養が返ってくる。

可視化できる栄養の循環社会が、Aさんにとっては環境問題解決のために必要な考え方のようです。

 

また、もうひとつ今後やりたいことは、地方議員の推しかつです。

これも半径2kmの循環の考えに基づいています。

 

地方は、国政よりも変えやすい。

地方の議員を応援することで、地方のルールが変わり、自分ごとにできる。

 

小さいところから変えていき、国全体で、搾取のない社会に変えていくことができるかも!と話しています。

 

僕も全く同感です!

半径2kmの循環に基づく、二つの活動も自分でもできることです。

 

僕も同じようにこの二つの活動をやっていきたいと思います!

 

そんなこんなで今回は、福岡の女子大学生のAさんの社会問題解決の取り組みでした!

 

ぜひ、参考になればと思います!

 

今日も読んでいただき、ありがとうございます!

 

じゅんじのブログでは、エシカルライフ、サステナブルライフ、環境問題を主に、あらゆる社会課題について共有したり、心が楽になる、心が健康になるようなことを皆様にお届けします!

 

[オーガニック固形石鹸]

[ヴィーガンソープ]

 

買ってよかったサステナブルスキンケア【BAUM】

BAUMが目指すのは、循環型社会

買ってよかったサステナブルな商品を紹介させてください!

 

これまでの記事で、森の豊さの仕組みや循環する社会が環境にすごくいい!という話をしてきました。

 

豊な森を保全し、さらに循環型社会をつくっていくスキンケアブランド

BAUM

について紹介します!!

 

junji-greenlab.hatenablog.com

[目次]

1. 自然由来のBAUM

2. BAUM使ってみました!

3. 循環社会への取り組み

4. 森づくり

 

junji-greenlab.hatenablog.com

 

1. 自然由来のBAUM

まずは、BAUMの成分について紹介させてください!

 

BAUMの製品は全て自然由来の成分でできています。

樹皮・幹・根・果実などから抽出した、樹木由来の成分が90%以上で配合されています。

 

樹木のエネルギーは凄まじく、樹木がなければ森は呼吸することができないし、樹木がなければ綺麗な川、綺麗な海なんて存在しません。

 

樹木が山全体に水を行き渡らせて、樹木が山の水を保水する大切な役割を持っています。

 

その力強い成分が、艶のある潤った肌にしてくれます。

 

 

BAUMの樹木の成分には、森林浴の際に心地よく感じる成分であるフィトンチッドが含まれています。

 

フィトンチッドには、抗菌作用があり、くしゃみや咳を止める効果があります。それと、消臭効果。森にはたくさんの生き物がいて、たくさんの生き物が森の中で死んでいきます。しかし、森の中では死体の臭いがしないのは、このフィトンチッドのおかげだと言われています。

 

体への効果ではありませんが、もうひとつフィトンチッドの効果を話させてください。

昔話でおにぎりが木の皮に包んでいるイメージありませんか?

あれは、昔の人が、フィトンチッドには防虫効果と防腐効果があると知っていて、木の皮が使わていたとされています。

実際に、回らないお寿司屋さんでは、ショーケースの中にフィトンチッドの効果を得るために、木の皮を入れているところが多いようです。

 

BAUMの成分には、もうひとつ西洋のヒノキ、サイプレスの樹に含まれるセドローが成分に入っています。香りはヒノキにスパイシーさを少し足した感じ。

セドロールにも抗菌作用があり、くしゃみや咳を止める効果のほか、肌を引き締める効果があります。キズの治りを早めたり、肌荒れ防止、発汗を防ぐ効果もあります。

 

セドロールは心への効果もります。

呼吸を整え落ち着かせる、リラックス効果があります。セドロールのこのリラックス効果は睡眠の質を上げる効果もあるようです。

 

2. BAUM使ってみました!

BAUMのスキンケアを使ってみました。

 

香りは、ヒノキのような香りで、僕はすごく好きな香りです。

 

なかなかこの香りは長時間保ち、パソコン作業の間もずっとヒノキの香りが続いています。

 

かれこれ、つけて6時間は経過しています。

 

アロマスプレーも、スキンケアと同じ香りのものあるようです。部屋中がこの香りだと、目覚めの瞬間や、部屋のドアを開けたときにこの香りがすると気持ちいだろうな、なんて思っています。

 

 

 

 

 

 

手で薄ーく広げて、手のひらで肌に染み込ませるように包み込むように浸透させました。

 

僕が苦手なベタつきなども感じずに、ただ肌に浸透してつややかになっていく感じがします。

 

つける前に、ホットタオルなどで肌を温めるとさらに効果も上がり、リラックスなひとときを過ごせることでしょう。

 

3. 循環社会への取り組み

BAUMの特徴は、中身の質もそうですが、デザインが素敵です。

 

木製で、洗練されたジェンダーレスなデザインが気に入っています。

 

実はこのデザインには、ひとつとして同じデザインはないようです。

 

木製のパーツは「カリモク家具」とコラボして生まれたもので。家具製造の過程で出る、端材をを使ったアップサイクルされたものなんです。

 

アップサイクルとは、一度使われて、同じ目的で使えなくなったものを、さらにグレードアップして蘇らせることです。

つまりここで循環社会への取り組みが行われています。

 

端材を、職人の技術で、丁寧に丁寧に繋ぎ合わせて作られているので、同じデザインは生まれることはありません。

 

また、プラスチック部分には植物由来のバイオPET

ガラスボトルには、リサイクルガラス。

紙箱には、森を守ることを意味する、FSC認証のものを使っていて、かなり環境配慮にしたパッケージのようです。

 

 

ちなみに、使い終えたら、付け替えようボトルがあるので、使い終えても、パッケージは捨てずに長く愛用できます。

木製パーツで作られているため、時間が経つとデザインに変化が現れて、ヴィンテージを味わうように、経年変化を楽しめます。

 

4. 森づくり

BAUMでは、2021年に、岩手県で植樹を始めています。

 

店頭で育てられている、ナラの苗木を、伐採跡地に年間約600本植えるそうです。

 

植樹され育てられた樹木は、再び活用するようです。

 

 

 

 

土を触ることも、火を見ることも、木の葉の音も聞くことさえも、日常で感じることがなくなった現代。

 

BAUMという形で、自然と触れ合うことも新たな感触になるのではないでしょうか!

 

 

 

今日も読んでいただき、ありがとうございます!

 

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