今回の記事は「食べる瞑想、マインドフルイーティングの実践」です。
自分を大切のする1週間リトリートの二日目が終わりました。
この1週間は、心、身体、自然環境、社会とのつながりを深めるセルフケアを日毎に実践していきいます。
そしてDay2を迎えました。
Day2は食べる瞑想と言われている”マインドフルイーティング”を実践。
マインドフルイーティングをして感じたこと、そして次のセルフケアの紹介します!
Day2 内側と向き合う マインドフルイーティング(Mindful Eating)
マインドフルイーティングは、「食の瞑想」と呼ばれ、食事をすることに全集中することです。
まず口に入れる前に食べるものをよく観察し、食べる瞬間の思考を観察します。
そして、食べているときは口の中の状況をよく観察します。このときは目を閉じて味覚、食感、噛む音、匂いなどもじっくりと観察します。
マインドフルイーティングを実践!
マインドフルイーティングを実践しました。
マインドフルイーティングを通じて、自分が食べ物をどれだけ乱暴に食べているかに気がつきました。
今回選んだ食べたものは、農家さんから頂いた新鮮なパイナップルとこれも農家さんからいただいた近所の商店で買われたおにぎりでした。
まずは、おにぎりからいただきます。
ちなみにこのおにぎりは炒飯をにぎったものです。
おにぎりを食べる前に、順番通りじっと観察してみると、油が光っているように見えました。
そして口に入れてゆっくりと食べると、口の中で油が目立って感じられました。
しかし、あまり美味しく感じられませんでした。実は過去に同じものを食べたことがありましたが、普通に美味しいと感じていたのに、今回は違いました。
次にしばらく時間を空けてパイナップルをいただきます。
採れたてのパイナップルをじっと観察し、口に入れました。
噛むと口の中にフレッシュさを感じる甘さと爽やかな酸味がサワ〜っと広がり、香りが鼻の上まで広がる感覚を味わいました。
ゆっくり噛んで繊維までよく噛んで食べます。
最高な味でした。
これは私個人の考察ですが、ファストフードのような濃厚な味のものは、忙しい私たちが簡単に美味しく感じるために、体には良くない成分を含んでいるのかもしれません。今回のおにぎりのようにゆっくり味わってみると、油っぽくて美味しくないと感じました。一方、パイナップルは最高の味わいでした。
本当のおいしさは、時間をかけて口の中の状況を楽しむことでしょうか。
素材を活かした素朴な味にこそ、本当のおいしさがあるように思えます。
食べながら感じたのは、食べ物が本当にありがたい存在だということです。
時間と丁寧さをかけて作られたものは、調理などをしなくても美味しいです。
今回いただいたパイナナップルは時間をかけて丁寧に作られたものです。最高な味でした。
また、ゆっくり噛むことで味を感じることができ、食事に時間をかけることでお腹の満足感も得られます。食事中に動画みることもないので、他のことに気を取られず、食事後にダラダラと動画を観ずにスムーズに切り替えることもできます。
難しかった2つのこと!
一つ目に、集中力には改善の余地があることに気づきました。
普段よりも食に時間をかけるために、食べ物とは関係のないことを考えてしまうことがありました。
二つ目に、食の選択です。
今回のような味の濃いものを選ぶのではなく、素朴な味かつ噛むことができるものを選ぶと、さらにマインドフルイーティングの効果を上げることができそうです。
実は、リトリートウィークチャレンジ最終日にも、マインドフルイーティングが組まれています。
この経験を参考に、より効果を期待して食と自分の内面をつなげていきます。
リトリートDay3 ワークアウト(Workout)
さて、次回はリトリートDay3のワークアウトです!
身体を動かしてで筋力や心肺機能を上げるための運動です。
ジムに行ってトレーニングをしてみたり、木々の囲まれた場所や河川敷などで有酸素運動も海で泳ぐことも良さそうですね。
参考に、ローラさんのワークアウト動画をご紹介します。少しハードですが、1つや2つのプログラムでもやってみて、体を動かし自分の外側と繋がってみてください!
今日も読んでいただき、ありがとうございます! じゅんじのブログでは、エシカルライフ、サステナブルライフ、環境問題を主に、あらゆる社会課題について共有したり、心が楽になる、心が健康になるようなことを皆様にお届けします!
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都会で、どのように自然と人間が生かし合うのか、ギフトで成り立つ経済やその実例、マインドフルネスのこと、セルフケアの方法など紹介されています。