Junji 自然to暮らしのデザイナー@GlocalGreenLifeLab

地球と自分を大切にする暮らしの実験室

【4つの瞑想!?】リトリートLastDay"メディテーション"の効果。「座る瞑想」と用途に合わせた瞑想方法

▶︎今回の記事は「4つの瞑想の体験」についての記事です。

 

今週1週間は、自分の内と外とつながり、自分をケアして新しい自分と出会う期間、リトリートを実践し、今回が体験ラストの記事になります。

 

日毎に内容を変えて、内なる自分を知って、自分の外側の美しさと向き合ってきました。

 

そしてDay6の今回は"メディテーション(瞑想)"を行いました。

 

この1週間のリトリート期間は、3つの瞑想を実践しました。

「座る瞑想」「書く瞑想(ジャーナリング)」「食べる瞑想(マインドフルイーティング)」

 

この記事では、加えてもう一つ「歩く瞑想」についてご紹介します。

 

瞑想の効果

瞑想の効果は、驚くほど多く、医療にも取り入れられています。

 

いくつか効果を上げます。

 

不眠改善、集中力アップ、不安の緩和、ストレス軽減、生産性アップ、リラックス効果、プラス思考、思いやりを持てる、身体の緊張がほぐれる、感情のコントロール…

 

この効果の中には、瞑想を続けなければ得られない効果もあれば、初めて瞑想を行う方でも得れる効果があります。

 

今回体験した4つの瞑想では、それぞれ異なる効果を感じましたが、共通する効果も得られました。

 

座る瞑想の実践

今回のリトリートDay6では、”座る瞑想”を実践しました。

 

より自然とつながりを感じた瞑想を行いたいので、近くにある自然に囲まれた公園の芝生で行いました。

 

僕は現在、石垣島に滞在しています。

公園の周りには、ヤシやクワズイモ、シダなどの熱帯植物に囲まれています。

 

芝生の上で、あぐらの状態で座り、両手のひらを上に向けて膝の上に軽く置き、そして軽く目を閉じます。

座る姿勢は自由で、目は完全に閉じなくて半目の状態でも瞑想はできます。

 

実践方法

まず、深い呼吸を4、5回行いました。

 

鼻から吸う息と口から出す息を意識し、呼吸の際の空気の通り道を意識し、膨らむお腹を感じます。

その後は普通の呼吸に戻りながらも、同じように呼吸に意識を集中させます。

 

 

瞑想中の体験

瞑想中は具体的に何を考えていたのかは覚えていませんが、自分の今の瞬間の感覚、周囲の音や光、風の感じ、そして自分の感情に意識を向けました。

 

自分自身から半歩外に出て俯瞰して見ているような感覚で、ただ今の自分の状態を受け入れるようにしました。

 

15分ほどの瞑想後、終了時には自分の感覚が研ぎ澄まされ、妙に落ち着いた状態になりました。

 

頭の中がクリアになり、心身が洗い流されたようにリフレッシュされたような感覚を覚えました。

 

座る瞑想は、自然とのつながりと内なる自分の平穏を体験するための素晴らしい方法です。

 

継続的な実践によって、瞑想の効果をより深く感じることができます。

瞑想の効果を追求し、日常生活に取り入れることで、より充実した心と体の健康を目罪していきます。

 

ジャーナリング 書く瞑想

リトリートDay1に行った、書く瞑想と言われているジャーナリング。

 

頭に浮かんだことを紙に(ペンを止めずに)書き出します。

 

ジャーナリングを通じて、頭の中を整理したり、自分の気持ちを整理したり、新しいアイデアが生まれたりすることがあります。スッキリ感や気づきを得ることもあります。

 

ジャーナリングは、Day1以降も続けており、仕事の場面でも活用できる今イチオシのセルフケアです。

 

話題を決めて、定めた時間内に、自由にペンを止めずに書き出します。

書き方は、作文のような形でも箇条書きでも、自分の好きなように書き出します。

 

僕の場合は、書き出した後にカテゴライズして、見やすくするために箇条書きを取り入れています。

 

詳しくは、こちらを読まれてください。

 

junji-greenlab.hatenablog.com

 

マインドフルイーティング 食べる瞑想

マインドフルイーティングは、食べることだけに自分を集中させ、食と向き合い、食と自分が繋がります。

 

目で見てこれから食べるもの観察し、口に入れたときは目を閉じて口の中の状態を確かめます。細かい味、噛んだ感触、舌触り、鼻から息を通した際に感じる香りなど、ひと噛みひと噛み観察するよに食べものをいただいていきます。

 

僕は、これまでの自分の食事方法がいかに雑かを感じました。

 

一つ一つ味わうことで、変わる世界を感じます。

 

まだまだ、マインドフルイーティングは継続することが難しいため、少しずつ取り入れていきます。

 

junji-greenlab.hatenablog.com

 

歩く瞑想

歩く瞑想は、座る瞑想でじっとしていることが苦手な方におすすめな瞑想方法です。

 

一歩、踏み出す足で大地を感じます。

 

歩く瞑想には目的地はなく、一歩踏み出した場所が目的地です。

 

座る瞑想のように呼吸に意識をむけ、足で触れている大地の感覚や風や光を、体全体で受け止めます。

 

効果は、座る瞑想と同じような効果を僕は得られました。

感覚が研ぎ澄まされ、洗い流されたようなリフレッシュ感を感じます。

 

 

junji-greenlab.hatenablog.com

 

 

リトリートお疲れ様でした!

1週間を通して、自分の内側に向けたケア、外側の自分の美しさとつながるケアを実践しました。

 

普段では意識をしない自分を知ることができました。

 

知らなかった自分の部分に気づけたことは、自分の新しい可能性に発見できたということだと思っています。

 

実際に一回で効果がすごくあったものがありました。

 

自分にあったケア方法をトライしてみる機会をしてもリトリートは効果があります。

ぜひ、今回の記事を参考にご自身にあったケア方法を見つけ、自分を大切にした暮らしをお送りください。

 

皆さんが、”自分”を大切にして”自然”を大切にして””を大切にする暮らしを送れるヒントになる記事をこれからも書いていきます。

junji-greenlab.hatenablog.com

 

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